ベヒモスのもとへ
神と神は子を成すときそれぞれのやり方で器を用意し魂を選別そして神はお互いの象徴する概念を半分ずつ与え子を作り子は成長と共に自身を象徴する概念を見つけ、そのあと親の概念と自身の概念を少し混ぜ残りの親の概念は親に返す。
神の加護は少しだが概念が入っておりそれをゼロは全ての神から一度もらった。
そしてもしゼロが自身の封印されたものを全て解き放ち自身の概念を見つけたときゼロの概念は全ての神の概念を余すことなく取り込むことだろう。
「フッフハハハハ!」
「あとはゼロが見つける概念をこちら側の概念に誘導することができれば...」
「はぁー」
「まだ出れねぇのかな〜」
岩石砂漠にて。
セイは向かい来る溶岩マジロもとへと走り溶岩マジロと多少の距離が近くなるあたりまで行きセイは地面に手を突き上げ<加工>を使った。
セイが手をついた地面には岩があり岩はジャンプのような物を作り飛ばした。
そこにシキが魔対物ライフルで球を放ち溶岩マジロに当たると溶岩マジロの回転が弱まった。
回転が弱まった溶岩マジロにキョウがウォータースピアを放つ瞬間を少しずらして全て発射した。
溶岩マジロには50本中40本ほど当たった。
<サンダースピア>
キョウは電気の槍を出し溶岩マジロに向け放ち溶岩マジロに当たると当たったウォータースピア全てに電気が走り感電した。




