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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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岩石砂漠

「なぁ」


「テンガ、マジで武器ない?」


「んー」


「あとあるのは黒破と鏖喰刀だけだな」


「まあ仕方ない危ないけど鏖喰刀くれ」


「いいのか?」


「ああ」


テンガはマジックポーチ鏖喰刀を出しセイに渡した。


セイは右手で鏖喰刀を受け取り左手で鞘から刀を抜いた。


セイは刀を受け取った時に右手に少し反応があったが気にする素振りは見せなかった。


「行くぞ!」


「おう!」


セイとテンガは魔物に向かい突撃しキョウはその場に止まった。


魔物はすぐにセイとテンガが近づいて来ていることに気づき怪我をしていない尻尾で攻撃を仕掛けてきた。


片手でそれも利き手じゃない方であの尻尾の攻撃を受けたら飛ばされる流すのも難しい。


上手く避けてまたあの傷に攻撃を入れ悶えさせテンガに攻撃を入れさせる。


セイとテンガは尻尾を軽やかに避け危なくなった時はキョウが魔法で援護しながら2人は魔物に近づいていった。


「テンガ!」


「おう!」


セイとテンガが魔物にどんどん近づきセイとテンガが手を伸ばせば届く距離まで近づいた時セイがテンガの名前を呼び右手を差し出した。


テンガはそれに応えるように右手を掴み二回転ほど回り傷つき休んでいる尻尾の方に投げ飛ばした。


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