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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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岩石砂漠

尻尾は暴れ回りながら砂の中に沈んでいった。


そしてテンガがいる地面がボコりと膨れ上がり何が砂から飛び出しテンガはその勢いで空に打ち上げられた。


飛び出してきた者は大きなハサミでテンガを狙い共に空を舞っていた。


「テンガ!」


「キョウ!」


<トルネード>


キョウはセイに名前を呼ばれ何かを悟ったのかセイが身体強化で跳躍した時に足に向かって風魔法を放った。


セイは魔法に乗りテンガがいるところまで着きテンガを蹴った。


ちょうどテンガのいるところまで着くと魔法が切れ、先程までのテンガと同じ状況になった。


<ファイヤースピア>


キョウはテンガに向かって魔法を放った。


<強化火解除>


<身体強化>


テンガは部分強化魔法を解除し変わりに身体強化の魔法を使い飛んで来る炎の槍のテンガ柄の部分を掴み一回転回り勢いをつけ尻尾の傷に向かって投げた。


飛んでいるそいつの尻尾は地上にいた時よりも尻尾は複雑な動きをしていなかったからなのかキョウが放ちテンガがそれを受け取り放った魔法はうまく傷に当たったのだった。


傷口に魔法が当たるとジュッという音がしそいつは足をざわざわと動かしセイに届く前に地面に落ちていった。

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