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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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岩石砂漠

試してみるか。


「<強化風>解除」


3本の尻尾がテンガに襲いかかり一番右の尻尾には先程ネロが負わせた傷があった。


そしてテンガはネロによって傷を負った尻尾に向かって一直線に走り出した。


テンガは他二本の尻尾を気にする様子はなくただネロが傷を負わした尻尾だけに集中していた。


<強化火>


テンガ大きく振りかぶりタイミングを窺っていた。


テンガは一番右の尻尾が自分に向かうように一番右の尻尾の前方に出てギリギリまで引きつけ他二本が迫ってきていてネロが与えた傷のある左に大きく振りかぶったまま避けた。


このまま傷の負った尻尾に攻撃をしたところでテンガのスピードでは攻撃が傷に当たることはないだろう。


ドドドンッ


突然上から火の魔法が落ちてきてテンガを狙う尻尾に当たった。


魔法が当たったことにより傷を負った尻尾のスピードが少し遅くなり今のテンガでも攻撃を当てられるほどになった。


ありがとなキョウ。


「オラーー!」


テンガの拳が尻尾の傷に捩じ込まれ尻尾は痛みのあまりなのか全部の尻尾が四方八方に暴れ回った。

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