表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
144/497

岩石砂漠

「やっぱヒビが入るだけか」


テンガが尻尾を殴った衝撃で頭から落ちていたのが足の方に方向が変わり落ちた。


テンガはセイの倒れている方向を一度見る。


今キョウを1人にするわけにはいかない。


セイが気絶していると影がグニュとなりセイを蛇が巻き付き中に取り込まれた。


「主人よ!」


「主人よ!!」


「うっ」


「セル?」


「ネロ!大丈夫なのか?」


「すみません今は毒で喋られないのです」


「私はあらゆる毒に耐性があるのですが」


「ネロは違うようなのです」


「そうなのか」


「ここは?」


私とネロは考えたことを共有することができネロにスキル闇渡を使ってもらい主人をこの中に入れさせました。


「主人はこれからどういたしますか?」


「今2人がここにいるってことは上では今キョウとテンガだけってことだよな、じゃあ行かないと」


「そうですか」


「まだネロは動けないので私たちはここにいます」


「では頑張ってください」


セイはまるで重力がなくなったかのように体が浮きシキとヨウの影から出てきた。


「わ!」


「あるじ!」


「どうしてここ、に」


「まあ話は後で」


「今は2人の助っ人に行かなくちゃ」


セイはロングソードを強く握り身体強化を使ってキョウとテンガが戦っている尻尾へと向かっていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ