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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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岩石砂漠

道標の宝玉を使ったセイの示す方向へと進み森が見えなくなる辺りで突然セイ達が歩いていた地面が暗くなり全員が即座に上を向いた。


「な!?」


「岩!?」


全員が同じ反応をしてヨウとシキ以外が同時に身体強化の魔法を使った。


そしてほぼ同時に跳躍し5人は岩を蹴り上げた。


「全員走れーーーーーー!」


セイが大きな声でそういうとシキがヨウを抱え全員で走った。


そして少し離れると後ろからドーーンッという音がした。


「な、なんなんだ?」


「わかりません」


「いまむねがどきどきしてるよ」


「俺もだ」


セイ達は考えもしていなかったことが起こりふぅーとため息のような物を吐き出していた。


そしてあまり時間がかからず全員が落ち着きまたセイが示す方向へと進もうとしたその時また大きな岩が落ちてきた。


ドーーンッ


大きな岩が落ちてきたことで砂が飛び散り全員に砂が掛かった。


「目が目がーーーーーー!」


シキ以外の全員の目に砂が入り悶えていた。


セイが涙を浮かべた目を開け周りを見渡す。


すると無数の岩が飛んできて落ちているところが見えた。


「一体何が起きてるんだ?」


「おそらくこの砂漠に落ちている岩は全てこのように落ちてきた物なのでしょうね」


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