レアモンスター
「はぁはぁはぁ」
全魔力を使ってファイヤーボール撃ちまくったのにまだ生きてるなんて。
でもかなりダメージを与えたからもうあっちも瀕死状態。
あとはこの短剣でトドメを。
セイは短剣でトドメをさそうと走りながら近づくが体の所々が凍っていて動きが鈍くなっていた。
そのせいもあってか瀕死状態の黒魔蟻?に先制攻撃を仕掛けられる始末。
「あ、左足が!」
左足が爪先から太ももまでが凍りついた。
「鑑定!」
名前 なし 年齢 2ヶ月性別 オス種族 氷魔蟻
レベル1
体力 14/250
魔力 140
筋力 30
俊敏 130
技術 10
器用 10
スキル 氷牙
加護雪の神の加護レベル1
称号
「あの氷牙っていうスキルの効果なのか?」
残りの魔力だと何もできないし。
どうする。
この体だとまともに戦えないだろうし。
魔力爆発、、しかないのか。
「よし!」
「死ぬよりマシだ使うか」
<魔力爆発>
セイがそういうと魔力が爆発てきに上がって行く。
魔力1215残り時間120秒
レベル2になりました脱皮を開始。
戦闘中のため0.1秒で完了。
体力全回復各ステータスアップ。
氷魔蟻が元の姿に戻った、というよりも回復している。
「レベルが上がったのか」
<サンドウォール>×3
そういうと砂の壁が柔軟に3枚セイを囲むように出てきた。
加護のレベルが上がったおかげで使える魔法が増えていて良かった。
よし今のうちに黒魔蟻の魔石と短剣の鉄で加工のスキルでアレを作ってみよう。




