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エルフの村
セイとヨウは自由館でキョウ達が帰ってくるのをヨウのためにシキが作った積み木で遊んで待っていた。
ヨウと遊んでいると誰かが入ってきた。
「セイ様起きてらっしゃいましたか」
「お食事が出来たので持ってまいりました」
「ありがとうな」
「わざわざ狩りに行ってくれて」
「いえいえそんな」
っとキョウがいいヨウと遊んでいる横に食事を置いた。
「ヨウ今からあなたの食事を持ってくるからすこし待ちなさい」
「は〜い」
そしてその後ヨウの食事を置きにきたキョウの後ろにテンガ達も来てテンガ達も自分の食事を持ってきて全員で食事を取った。
食事を取り終わりセイが話を切り出した。
「実はさ....」
セイは寝ている時の話をみんなにした。
「それでさ俺そのエントに会いにいこうと思うんだ」
「実は時々ものすごい痛みが腕に走る時があってものすごく辛かったからさ確かにスキルは物凄く使えるしノワールを倒すにはこれがあった方がいいんだけどやっぱり辛いんだ、だからさ会いにいきたいんだダメか?」
「あなたが思うようになさってください」
「我々はいつもあなたと共にあります」




