エルフの村
「ふむ」
「お前らならいいか」
「私のスキルは大精霊の瞳というスキルで大精霊様が加護をくださりその加護レベルが一定のレベルにいくと貰えるスキルでこのスキルは対処の現時点での感情を色で見れる」
「虚偽ならば赤、真実なら青、嬉しいと黄、悲しいと水色、無感情は白、害意は黒、殺意は赤黒い色みたいな感じで見れる」
「まあこんな感じだ」
「ありがとうございました」
「よしじゃあこいつらを自由にして自由館にでも連れて行ってあげな」
「は!」
女がそういうとエルフの男が解除と言い高速が取れる。
「先程はすまなかった」
「ついて来い」
男はまだ納得がいかない様子でセイ達を連れ行った。
男の目的地らしき場所に着くとその中に入れと言われセイ達は言われるがまま入ると。
「じゃあその布を掛けて寝てくれ」
男はそう言ってどこかに去っていった。
セイ達が階段を使って上に登り橋を渡り連れてこられた場所にはボールが入った籠や何に使うかわからない道具などがあった。
「じゃあ寝るか」
セイがそういうとみんなが相槌し布を掛けみんなで雑魚寝した。
外は静寂が包み人や動物が深い眠りについている頃
ドーーーン
外から大きな爆発音のような音がセイ達が寝る所まで響いた。
「ん〜」
「なに〜」
「うるさいな〜」
ヨウが爆発音で起きたのか起き周りを見渡す。
周りにはセイだけが寝ていて他のみんなは周りにいない。




