海ノ国でのクエスト
「よっし!」
「食べ終わって少し休んだしそろそろ行こうか」
セイがそういうとテンガは食べ物が入っいた弁当箱をマジックポーチに入れた。
そしてキョウが地面に敷いていたシートを畳みテンガに渡しテンガはシートをマジックポーチに入れた。
「よし片付け終わったぞ」
「よしじゃあ出発!」
「しゅっぱーーつ!」
そしてセイ達は再び森の奥を進むのであった。
そのままセイ達が森の中で素材を採取しているといつの間にか空がオレンジ色になってきた。
「やば!」
「もう戻った方がいいな」
「暗くなると危ない」
セイ達がここまで探して採取したのは形相の木袋いっぱいそして魔女のキノコ18本月花0本。
「魔女のキノコが3本も多く採れたな」
「すこし報酬が増えるかもしれませんね」
「そうだな」
セイ達は雑談をしながら来た道を戻るが一向に森を抜けられず陽が落ち暗くなっていた。
「どうして森を抜けられないのでしょうか?」
「お!」
「光が見えてきたぞ!」
セイ達が森を抜けると眩い光がセイ達を包む。
「よし!」
「あとは海ノ国まで走れば..... 」
「アレ?」
「此処どこ?」
セイ達が辿り着いたのは森の外ではなくまだ森の中だった。
しかしそこは木の上に沢山の家があり橋が大量に架かっていた。
そしてセイ達が見た光はその家から放たれた光だった。




