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潮風とともに

作者:沢渡六十
赤井青春は十二歳の頃両親を殺し親殺しとなった。
それから四年後彼女は十六になり高校生ななったが親殺しの彼女を世間は受け入れず灰色の日々を送っていた。
ある日、彼女がいつも通りいじめにあっていると瀬戸内海という少年に助けられる。海は顔と頭だけが取り柄の俗に云う残念なイケメンだが海は青春を気に入る付きまとうようになる。最初はうざったく感じていた青春だが何となく一緒にいるようになる。
ある日、青春のクラスに昔青春を苛めた香という幼馴染少女が転校してくる。彼女は昔青春にしたことを謝り青春は怒ってないと言いまた友達になる。そして、香は青春に海のことが好きだと打ち明け海に告白するがあえなく撃沈する。しかし、この時から青春に対するいじめがひどくなる。犯人は香だった。理由は香の好きな人は全員青春のことが好きだから。昔の苛めも香りが犯人だった。
しかし、香は海に完全に拒絶されて走って逃げてしまう。そして、自殺しようとするが青春に説得され事なきを得るが青春と海は仲違いを起こしてしまう。ある日海にプリントを届けに行くと買い海は女性と話していた。その女性は昔会を捨てた母親だった。
海は心が揺らぎ青春も悩みやがて自分はいつも海に助けられていたことに気づき海にここにてほしいという。
翌日、海は母親と絶縁してコーヒーをぶったかけ二人で海を眺め海は青春に告白する。
潮風とともに
2019/11/17 21:51
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