寒天
今回は、寒天。
何をトチ狂ったか、という食材であります。
寒天の食物繊維は、便秘にも下痢にも良いので、デザートだけには、もったいないのです。
糸寒天という細長い寒天が手に入ったら、(高級品です)これは、『麺』として使えます。
水でもどして、暖かいラーメンスープに入れれば、ダイエット時でもラーメン気分になれます。
ただし、鍋で煮てはいけません。寒天が溶けます(笑)
寒天は60度くらいが融点ですので、お弁当のおやつに最適。
ちなみに、トマトジュースを寒天で固めれば、野菜の高い時期でもサラダにつかえますし、サンドイッチに挟んでも、水が出ないので、腐りにくいです。
ゼリーとの違いは、融点にあります。ゼリーは30度くらいが融点なので、口に入れると溶けるため、ジューシーさは、ゼリーの方がありますが、夏場のお弁当の場合、ゼリーは、溶けてしまう危険が高いのですね。
さてさて。
手に入りやすい、粉寒天を使えば、煮凝りや、なんちゃって豆腐とかも簡単。
オススメは、水溶き片栗粉の代わりに使用すること。冷めてしまうと固まってしまいますが、調理してお皿に盛るくらいの場合、とろみとしてつかえます。寒天はカロリーがほぼないので、ダイエットにおすすめです。
子供が便秘したので、寒天料理に励みました。