第三十八回 プロット練習作品・解説
別作品扱いにて、ピクシブ用に投下した初心者向けの書き方講座をこちらにも持ってきました。実はプロットを正式に作ってから書いた作品です。肉付けがまだまだ甘く、具体例をもっと付け足した方がいいという状態のものであります。けれども、向こうでの需要はほぼ無いことですんで、このまま放置。(笑
まぁ、本来はこれが下書き原稿で、これをさらに推敲して肉付けの具体例や解説を加えていくべきシロモノだってことだけご理解ください。これではまだ実用には耐えませんから。(笑
書かれてある内容も、実際のところ、この講座と前の講座で散々に言ってきた事柄にプラスアルファ程度のものです。
けれど、構成は考えてから作っています。流れが混乱しないよう、トピックの配列には気を配りました。UPしてある作品の状態は、軽く組み立ててみた程度か、あるいはラフ画を描いた程度の出来になっています。
最初に挙げてある「全体図」というのが、ちょうど骨組みになります。せめてこの程度の骨は作らないと、後の作業を当てずっぽうで進める羽目に陥る、という意味で載せてあります。
全体図を見て貰えば解かりますが、章立てとトピックによる内容の区分をしてあります。その上に、トピックごとの語るべき要点や論旨を一言にしてあります。
第一章『心構え』
1.はじめに
○おみくじで凶が出た。
○これを書くきっかけは同じ批評文ばかり書いたから。
2.心の論理武装
○読んでもらえないのは当たり前と思うこと。
○面白くないのは才能がないからじゃない、書き方を知らないから。
○初心者の書いた小説は、漫画でいう絵コンテ状態。
小説にも漫画と同じくらいの制作行程がある。楽じゃない。
3.抽象と具象
○英語の基本は「論」と「証」。
○解かりやすい日本語。
これは、第一章の中に含めるべき論旨を箇条書きで整理してあるということです。
本来ならば、○おみくじで凶が出た。と同じくらいには文章に具体性を持たせ、逸話や比較文を入れて細かく言及し、内容を理解してもらいやすくするべきなのですが、後に行くほど杜撰になっています。ピクシブで求められてもない講座エッセイを書くのが面倒になってきた、その心情がモロに表れているってことですが。(笑
この状態はせいぜい骨組みに粘土を雑に貼り付けただけというところですので、これから推敲して足りない部分を補っていかねばならないわけです。原型はメモ帳に作ってありましたが、解説用・練習用として適当なところで妥協して纏めたものが今回の作品になります。(本来、妥協してはいけませんな)
メモ帳には、○おみくじで凶が出た。の下には(この講座を書く理由)という但し書きが付いています。つまり、おみくじの凶にかこつけて、もう誰にでも批評はしないよ、と宣言することを論旨としているのです。肝心の、自分の作品を書く時間がほんっっっとーに、ありませんでしたから。(笑
とにかく、このように細かく全体を決めてしまうのが、本来のプロットというものです。
『○おみくじで凶が出た。』という部分をさらに、何を書くかということで細かく分けるのが本当で、けれど今回はこのエッセイや前作やらでも散々に書いた事柄ばかりなので、ちょっとルーズに構えてみたという事なんです。こんなに細かい設計の元に作ったのは、ゲーム制作以来だったので途中で面倒になってしまったんですね。
反省しないといけません。
まずは短編からプロット作りに慣れねばいけない、という事で今回はここまで。




