ツンな彼女と狂人☆9
ちょっと長くなりそぉなのでいきなり終わらせていただきます。
でも10とか・・11とかで多分・・うむ、なんとかやってみる☆
「・・・愛・・愛・・おきて・・愛」
(うぅ・・・甘くささやくのは誰??)
とりあえず眠いけど目を開ける愛・・・。
(あれ?なんか私の服重い???)
気がついたら愛はドレスを身にまとっていた。。。
「・・・ってわぁぁぁ!!なぜに私がドレスを???」
びっくりしてバタバタしてしまい、ベッドから落ちる。
ドスンッ!と、音を立てて落ちた。。。
「・・・大丈夫か??ほい」
と、言われて手を差し出されたので思わず手をつかんで起き上がる。
(・・・あれ??え?誰??あんた誰??)
誰かわからないままつかんでしまった手。
顔を上げると・・、超イケメンが見下ろしていた。
(は・・はいぃぃぃ???・・なんでこんなイケメンが・・え?なんで??まじ・・え??)
そんなパニックになっている愛には気づかず、そのまま愛をお姫様だっこしてニコッと微笑んだ。
ドキューン!!
愛の心は完全に撃たれた。。。
(はい・・死にます、あなたのためなら死ねるわ・・てか笑顔で死にそう・・)
まさに一目惚れだった。。。
「・・・で、僕が誰だかわかる?」
超イケメン君はそんな赤くなった愛に聞く。
「・・・私の知り合いでイケメンなんていないよ?ハンサムな猫ならいるけど・・」
そぉ、冗談で飼い猫「雪」の事を言った・・・のに・・。
「え・・・いやぁ・・僕そんなハンサムじゃないよ・・」
と、イケメン君は照れた。
(いやいやいやぁ・・なぜイケメン君がそんな反応を・・??)
未だにわかっていない・・・というか・・分かるはずもない。。
「あ、一応僕は雪だよ・・^^いつも優しく色んなこと教えてくれてありがと・・ちゅっ」
イケメン君にオデコに軽くkissされた・・・。
(キス・・キス・・キス・・え”!!キス?!)
キスだけじゃない!!今イケメン君は雪って・・・。
でも・・・よく見ると・・確かに・・雪・・なのか?!
雪は白猫で顔も綺麗で・・素晴らしい猫だけど・・、確かにイケメン君は色白で・・綺麗だ・・。
「そぉ・・・だね・・確かに・・あなたは・・雪だ!!ゆきぃぃ~」
無理やり納得して雪に抱きつく愛。
雪は抱きつかれるとは思わなかった様で・・そのまま後ろに倒れる。
「・・・おっとっと・・ごめん・・雪」
よろけながらも顔を上げる愛。
ハッ!!と気がついたら、愛はなんと雪とやばい状態に・・。
愛がまるで押し倒して・・、かの様に見える状態に・・・!!
(な・・なんで?!なんでこぉお決まりの展開に・・!!)
普段顔を赤くする事のない愛が珍しく赤面。
しかも雪の顔がセクシー!!
「・・・ん~・・、あぁ、大丈夫。きにすんな」
やっさし!!雪は本当に優しすぎるよ!!><
慌ててどこうとするけど・・。
ガシッ!と、つかまれた腕・・。
「・・え?」
そのままグイッと引っ張られて・・チュ・・。
またまた不意打ちのキス!!
しかも・・今度は・・・、って・・愛のファーストキスが・・・!!
「ば・・・ばかじゃないのっ?!なんでキスすんのさ!!」
珍しく動揺しまくる。
ニコッとまた笑う雪・・。
「だって・・・」
ハ~イ☆いきなりだけどここまで!!♪続きが見たければつぎのをみなさいっ!
まだまだ続くよッ by雪(?)