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山上くんのご飯  作者: 戸井 三晴
6/13

カップ麺ってありがたい。

…………今何時だ?

ふと目が覚めて手を伸ばして携帯の画面をつける。午前八時。今日は休みだし、もっと寝れる。画面を消して布団の再び潜り込んで寝返りを打つ。

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………トイレ…。

不満である。大いに不満である。

しかし、生理現象。致し方ない。諦めてもぞもぞと布団から起き出す。

トイレでじょぼじょぼ用を足し、手を洗う。

このまま起きてもいいけど、やることないなあ。打ちっ放しにでも行くか?いや、最近寒くなってきたしちょっとだるいなあ~。洗濯機回して掃除でもするか?掃除っつてもちょくちょく掃除してるから割と綺麗だしなあ………。

布団干したいけどごろごろ寝れなくなるから…ちょっと、なあ~。

………………………………………寝るか!

水をコップに一杯飲み干してまた布団に潜り込む。

ああ~俺のオアシス。癒やされる。

もう今日は一日休み!何にもしない日にしよう。

……………割とここ最近寒くなってからこういう日増えてる気がする…。だめな奴感すごい……うん、仕事頑張ってるからダイジョウブ!……気にしないようにしよ………………………。


…………………今何時だ。

十三時すぎかあ。結構寝たなあ。まだ布団から出たくないなあ。13連勤が終わってへとへとに疲れ切った体には休養が必要だ。布団の癒やし効果ってすごいよね。

そんなこんなで布団から出ずに携帯のブックアプリを起動する。書籍の題目をスクロールしていく。幼女戦記でも読み直そう。しかし、4、5ページ読んだところで睡魔に襲われ、目を開けていられなくなってくる。素直に諦め、携帯を投げ捨てる。

 

 次に目が覚めたのは夕方で、すでに日が傾いてきていた。

のどが渇いたと思い、ケトルでお湯を沸かす。何かそろそろ食べないと、とは思うが、肝心のおなかが空かない。ティーバックの緑茶を啜る。しばらくのんびりとお茶を飲んでいたがおなかは空いてこず、風呂に湯を張ることにした。豪勢に入浴剤使うぜえ~!

携帯電話の音楽アプリでロックを流しつつ頭と体をざっと洗い、湯船につかる。

~~~~ふぉおお。気持ちいいー。体の力が抜けいていくー。ああーーーー。

き ょ う は お ふ ろ で ビ ー ル 飲 む も ん ね !

脇に置いていた缶ビールを一本手にとって、カシュっと小気味のいい音を響かせる。

ユニコーンのひまわりのイントロが携帯から響いてくる。あー、いいね。いいね。最高だね。

思わず、熱唱。

ビールを二本飲んだところで湯船から出て頭からぬるめのお湯をかぶる。

やー、気持ちいい。

頭と体を拭いたタオルを腰に巻き付ける。そう言えば、たまに温泉行くとおっぱいのとこからバスタオル巻いてる男いるけどあれ、何なんだろう。

冷蔵庫からビールをもう一本取り出し、飲む。なあんかもう御飯食べなくてもいい気がしてきたなあ。いや、でもなあ~。冷凍庫の白御飯を取り出してレンジでチンする。お湯を沸かす。カップ麺を取り出す。洗濯機を回す。昼間怠けないで回しておけば良かったな。と今更少し後悔した。

カップ麺と白御飯でラーメンライスしておけばいいっしょ。


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