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VRMMOではゲスに生きよう  作者: 現役厨二病患者
1/1

β版 1

文がおかしいですが楽しんでいただけたら幸いです。

「よし、ここも攻略だな。」

そう言い剣を鞘に戻す男がいる。

近くには倒れている異形の化物がいる、その姿は少しずつ消えていき、遂にその姿は消えた。


「ドロップアイテムは何かなっと」

男は「ステータス」と呟くと半透明の板が現れそれを慣れた手付きで指を動かし一つの項目を押す

「おし、しっかりと攻略できてるな、β版で攻略出来るのはここが最後だな。お、称号も増えてるな、なになに【最速討伐】?えーと説明は『一番最初にボスを討伐した者に送られる』か、続いて効果は、『レベルアップ時貰えるSPが2倍』ね、β版でのレベル上限まで上げてるから意味ないな」

そう男が言っていると男の前の扉が開いた、中には質素な宝箱が一つそれ見た男は宝箱に近づいた。


「最後のダンジョンなのに質素だな、まぁいい開けるか」

中には一つの種のような物が入っていた。

「なんだこれ、とりあえずインベントリに入れておくか」

インベントリに入れたことにより男のアイテムと認識されアイテムの情報が見れるようになり、男がアイテム名を確認する。

 『スキルの種』×1

『このアイテムは「使用する」と宣言すると半透明のウィンドウが現れます。そこに作りたいスキルの名前、効果を打ち込みますと、その通りのスキルができます。』

「うわっ、チートだな。作りたいスキルか、う〜んどうしようか……あっ!あれにしよう。」

「使用する」

すると説明通り半透明のウィンドウが現れた。

 『名前を打ち込んで下さい』

       ↓

     『創造』

『ありとあらゆる物、スキルを創り出す』

『※作成可能ですが制限が掛かります、宜しいですか?』

 『YES•NO』

「制限か…まぁ当たり前か。どんな制限か分からないがYESで良いか、YESっと」

『創造を作成しました、制限として一つ創り出したらレベルが一つ下がります。又この創造は五回までしか使用できません。』

「妥当だな、いや妥当か?軽すぎる気がするが、ラッキーだと思っておこう。早速創っていこうか、まず異世界テンプレの『完全鑑定』効果『どんな隠蔽がかかっていても無視し鑑定する』。できてるかな〜、おっ、できてるな。次は、『複製』効果『一度創ったことのある物、スキルを一レベルを消費し創る。』しっかりできてるな、でもまだ意味がないから意味があるようにするためアイテムを創り出そうか、『HP•MP完全回復薬』効果『HP•MPを完全に回復する』次、『復活の指輪』効果『死んでしまった場合指輪が砕け散るかわりに自動的にその場で復活』こんな感じで良いかな。あっ、これないといけないな『継続』効果『これまでに創ったスキル、アイテムを製品版に継続する』、これで終わりだな。一気に創って疲れたな、今日はもうログアウトするか」

男は「ログアウト」と呟き消えた。

短いですが面白かったですか?今後も投稿していけたらいいと思います。

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