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運極さんが通る  作者: スウ
序章
19/127

拠点を作ろう

  〜主人公side〜


  思い出すと、さっきの戦いは酷かった。

  頭に血が上ってて、何言ったかは覚えてないけど、凄く厨二病的な発言した気がする。

  いやぁぁぁぁぁぁ。

  恥ずかしいぃぃぃ。

  なんで?私、そんな事言うキャラじゃないよね?

  もしかして、これが堕天使のデメリットとか?

  いやぁ、そんなことはないよね?

  ないはずだ。

 

  あ、そう言えばさっきいっぱいピロリん、ていってた気がするなぁ。

  確認しとこ。

  まずはLvから。

  私がLv7。

  ジンがLv7。

  おー!同じLvになりましたなぁ。

  成長期ですか?


  次はスキル。

  ジンが【乱舞】を習得してたよなぁ。

  どれどれ。


  【乱舞】…2振りの剣をまるで舞っているかのように相手に振るう。DEXに+5 SPDに+5



  うん。

  舞っていたもんね。

  死と隣合わせの戦いだったから、余計に妖しく綺麗に見えたのかもね。

  本当に綺麗な舞だった。

  あの戦いで活躍した鉄扇はボロボロになった。

  大切にアイテムボックスに仕舞っておこう。


  おし、お次は称号だ。

  ✦虐殺者(スローター)て…。

  そんな危ない称号ゲットするようなことしたかなぁ。

 

  ✦虐殺者(スローター)…凄惨に多くの敵を殺したものに送られる称号。


  物騒な称号だね。

  人様には見せられないよ。

  んじゃ、ジンの称号は、と。


  ✦忠実な(しもべ)…自分の主の為に捨て身で動いた者に送られる称号。


  …忠実な僕って。

  いや、愉快な仲間の間違いじゃないのか?

  も、もしや、ジンは私のことをご主人様的な感じに思ってるの?

  これは、進化した時に聞くべき案件だね。

 

  最後に見るのは、シークレットクエストの報酬。

 

 ◈ブラッディ・ローズ ×1 ☆6

 ◈水精霊の扇剣 ×1 ☆6

 金貨100枚


  うはー!お金じゃお金!嬉しきよー!

  ◈ブラッディ・ローズの性能を見てみよう。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  種類 大鎌 ☆6

  名前 ブラッディ・ローズ

  ATK 160

  VIT 150 …使用者には重さを感じなせないため、必要STR0

  QUA S

アクティブスキル

・ 吸血 (自身の血を吸わせることによって、攻撃力を上げ、他に様々な効果をもたらす。)

  ……上級者専用。数多の血を啜った大きな鎌。その鎌は、未だに怨嗟の念を孕んでいるという。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  おおおおー!攻撃力ッ耐久値ッやばし!

  しかも血を吸わせるとか。

  厨二心が疼くぜ。

  早く使ってみたい、しかも必要な筋力がないって?有難い。

私の筋力は未だに0だからね。

てか、怨嗟の念?…怖っ。


  ◈水精霊の扇剣は、と。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  種類 扇剣 ☆6

  名前 水精霊の扇剣

  ATK 140

  VIT 150 …必要STR0

  QUA S

パッシブスキル

・水創 (水を無から作り出し、刃にまとわせる。)

  ……上級者が扱う2振りの剣。湖の精霊が感謝し、創造した双剣である。振るう際、水を纏う。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  水を纏うのですかっ!?

  やりますね…この武器を必要筋力がないとは。

  では、水精霊の扇剣をジンに。

  ブラッディ・ローズは私に。

  このごろ、私の使う武器がコロコロ変わるよ。

  まぁ、多彩な武器を扱えるほうが、身のためになにそうだよね。


  早速、大太刀を仕舞って、ブラッディ・ローズを装備してみる。

  ブラッディ・ローズは、何ていうか凄い。

  柄?持ち手の所が黒い茨に絡まれていて、触れると何も無いかのようにその部分だけ、茨が消える。

  そして、刃の部分はやはり黒く、赤に近いピンクの花びらが、ちょんちょんと入っていて、それが薔薇のように見える。

  試しに少し振ると、振った後に薔薇の花びらが舞うという演出が付いてきた。

  かっこいいい!!!!

  大事にします。

  友達に自慢します。

  …アルザスしかいないけど…ダンデスさんは、友達?友達なんだろうか?


  水精霊の扇剣をジンに渡す前に少し試し振りをしてみる。

  だって、水纏うんだよ?

  ちょっと使ってみたいじゃん。

  水精霊の扇剣は刀身(手で持つところ以外)が、ガラスのように透明で水色がかっている。

  そして、凄く軽い。

  ダンデスの武器屋で持ったレイピアより軽い。

  いや、軽いなんてものじゃない。

  空気を掴んでいるようだ。

  少し振ってみると、水が刀身から湧いてきた。

  これで、舞うとキラキラってするんだろうな。

  是非ジンに舞ってもらおう。

  いいものをゲット出来て良かったね、ジン。


  コレが努力と運の力っていうね。




  さてさて、本日一番気になるアイテム?の方を確認しよう。

 


  ◈この森の所有権…この道具を使うと、この森全体の所有権を自分のものに出来る。また、モンスターを自動的に外に追い出すため、安全地帯となりログイン/ログアウトが可能になる。リフォーム可能。

  使用しますか? Yes/No

 

 

  ……oh…。

  何か物凄いの手に入れちゃったよ。

  ここはノリでYes。


 . ゴ .

 . ゴ .

 . ゴ .

 . ゴ .

 . ゴ .

 . ゴ .

 . ゴ .


  ピロリん。

  『暗夜の森を所有化しました。』

 

  ……。

  周りが一気にしんとした気がする。

 

  『BGMを流しますか?』


  え!?BGMなんてあるんですか?

  是非お願いします。


  『BGM機能を起動しました。尚、BGMは湖の精霊が歌っています。』


  〜〜♪

  〜〜〜〜♪

 

  心に響くような透き通る声だ。

  キレイ。

  てか、精霊さんているんだね。

  「精霊さんに会ってみたいなぁ。」

  「お呼びですか?」

  ビクッ

  一瞬(ひとまたたき)の間に、目の前に美しい女の人が現れた。

  目はトロンとしていて、怪しい光を纏っている。

  どこか儚げなその表情は、より美しさを醸し出していた。

  身長は175cm…私と同じくらいだ。

  背中からは、水精霊の扇剣と同じような水色がかった透明な羽が生えている。

  …疑う余地もない。

  精霊さんだ。

  「この度は湖を救って頂き感謝致します。貴方様がこの森の所有権を握ったと『世界の声』から聞きましたので、参上しました。」

  「えと、お名前を聞いても宜しいでしょうか?」

  「名はないのです。貴方様…(わたくし)に名をつけてはくれないでしょうか?」

  ……。

  名前、ねぇ。

  世界の4大スピリッツは使えないし。

  むーん。

  湖…森…毒…酒…酒…酒…精霊…。


  候補。

 

 ➪ ▲ ペリー

  ▲ 湖月

  ▲ ギムレット

  ▲ マーテル

 

  そうだなぁ…私的にはこれだね。

  ススッとな。


  ▲ ペリー

  ▲ 湖月

  ➪▲ ギムレット

  ▲ マーテル



  ▲ギムレット

 

  「ギムレット…はどうでしょう?」

  ギムレットとは、有名な所だと、精霊王の名前に使われたりする。

  しかも、お酒にもギムレットという名前のお酒がある。

  我乍らにいい名前だと思うのだけど…。

  「ギムレット…ギムレット…はい、響きがいいですし、しっくりきますね。この名前大事に致しますね、貴方様!!」

  「あ…貴方様って…。私はるしっていいます。えと、るしって呼んでもらえると嬉しいです。」

  ギムレットは一体どういう経緯でここにいるのだろうか。

  いや、こういうのは本人が話してくれるまでは聞くべきではないのだろう。

  BGMを歌ってくれるらしいし、ずっとここにいてくれたりするのかな?

  「(わたくし)は、この森の管理人という役割を担っています。貴方様…るし様の森を守るのが、(わたくし)の使命となっております。あと、るし様、(わたくし)には敬語は不要ですよ。」

  「そ…そう?えと、ギムレット、ここの管理を宜しくね。」

  「はい!その任、このギムレットがしかと承りました!」

  ギムレットがずっとここで1人いるのは寂しいだろうし…

  よし、決めた!

  今日からここでログイン/ログアウトしよう。

  無料だし、ギムレットもいるしね。

  アリシアさんにはお世話になったけど、ここで住むことにしよう。

  仲間を1人残して置く訳にはいかないし、リフォーム可能らしいからね。

  「ギムレット、突然だけど、私とジンは今日からここに泊まろうと思うんだけど、いいかな?」

  ギムレットは嬉しそうに頬を紅潮させる。

  「はい!ここはるし様の拠点となっておりますので許可をお求めになられなくても大丈夫ですよ?それに、(わたくし)はるし様と居られてとても嬉しいです。」

  「これから宜しくね。」

  「こちらこそ、よろしくお願い致します。」

  花の咲くような笑顔を向けられ、思わずこっちも頬が緩む。

 

  ・・・ギムレットが仲間になった・・・


  これから拠点となる暗夜の森の管理人をしてもらうということで、ギムレットのステータスを覗く。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  名前 ギムレット ☆??

  種族 水精霊・王

  Lv ???

  役職 森の管理人

  パッシブスキル

  ???

  アクティブスキル

  ???

  称号

  ???


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  Lvが見えない…だと!?

  スキルも…称号も???。

  しかも種族が水精霊・王とか。

  …。

  ギムレット…恐ろしきかな。

  怒らせないようにしよ。

 


  さて、お腹も空いたし、お昼ご飯を食べようかな。

  丁度1時ピッタリだしね。

  アイテムボックスからたこ焼きを出そうとしていると、

  「るし様、(わたくし)がご飯を創りましょうか?」

  「え!?ギムレットってご飯作れるの?」

  「はい!創れますよ?少しお待ち下さい。」

  どこからともなくピンク色のフリフリが付いたエプロンをだし、装着している。

  鼻歌を歌いながら湖に潜っていった。

 

  え?

  湖の中で植物って育つの?

  海鮮類とか、取れる仕様になってるの?

  何を持ってきてくれるのか心配だ。

 

 

  あ、帰ってきた。

  水も滴るいい女だね!

  ギムレットはどこからともなく透明なお皿を出し、湖から引き上げてきた果物のようなものを入れていた。

  「召し上がれ。」

  なんか、果物のようなものの中身から光が漏れてるよ?

  食べていいものなの?

  チラリとジンを見ると、美味しそうにかぶりついていた。

  なら、私も覚悟を決めて実食するしかあるまい。

  ガブッムシャムシャ。

  ジュワーって酸味のきいた果汁が口の中を駆け回る。

  直後に優しい味がそれを緩和するかのように広がる。

  果汁が口から垂れる。

  それを手で拭うと、キラキラしていた。

  金色だ……。

  んん?何ていう果物なんだろう。

  知るのが怖いけど、好奇心が勝ってしまう。

  【鑑定】してみよう。


  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  名前 世界樹の果実 ☆??

  産地 暗黒の森

  栽培人 ギムレット

  ……食べたものには祝福を。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  ぶふぉっ!!

  ギムレットさんや、あなた何を食わしてるんですか?

  世界樹!?

  湖の中に生えてるの?

  ………。

  これは深く追求しないでおこう。

  ギムレットさんマジぱねぇっす。

 


  楽しい、楽しい(?)お昼ご飯が終わって、クエストを達成しに行くことにする。

  「いってらっしゃいませ。」

  「いってきます。」

  新婚みたいな感じだ…。(結婚なんてした事ありません。まだ高校生です。)

 


  さて、最後のクエストはマッドフラワーの討伐である。

  どんなモンスター何だろう。

  マッドフラワー=狂気の花って意味なのだろう。

  足でも生えてて物凄いのスピードとか出せるのかな…。

  怖ッ…。

  はぁ、どんなモンスターか知らないから掲示板で探しとこ。

  あ、そう言えば、シークレットクエストをクリアしたことを掲示板に書き込んでおこう。

  大事なことっぽいし。

  何より有益な情報を1人で独占してるとPKされやすいって聞くからね。



 

  マッドフラワーとは、擬態をしていろんなものに化ける奴らしい。

  しかも、周りに他の種族のモンスターまで呼ぶというスキルまで持ってるらしく、多くのプレイヤーを屠ってきたようだ。

  通称、擬態怪物(ミミクリーモンスター)


  うわー。

  怖ー、人間に擬態されたら分からないよ。

  こっわ。

  「ジン、マッドフラワーには要注意だよ。」

  「Ga。」

  暫く深い草原をウロウロしていると、根っこが異常に発達した花が、人に化けるところを目撃してしまった。

  グロ…。

  花には大きな唇が付いていて、口紅を塗りたくったかのように真っ赤だった。

  根っこはまるで、筋肉マッチョの腕がたくさん積み重なったような感じだった…。

  人間に化けたマッドフラワーを【鑑定】する。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  種族 マッドフラワー ☆1

  Lv 3

  パッシブスキル

  ・仲間を呼び続ける (自分が生きてる限り、周囲にモンスターを呼び寄せ続ける。限度10体。)

  アクティブスキル

  ・擬態 (姿を一度見たことのあるものに変える。)


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  今は丁度周りにモンスターはいないようだ。

  ジンはここで見ててね。

  今回は私がいく。

  新しく手に入れたブラッディ・ローズを構え、マッドフラワーを狩る。

  「Gyaaaaaaaaaaaaaa!!」

  絶命する際に断末魔を叫ぶ。

  これは、前に見たことがある。

  仲間を呼ぶやつだ。

 

  ガサガサ

  ガサガサッガサガサ

  ・・・モンスター達が現れた・・・

  えーと、スライム3体にグリーンワーム1体だけだね。

  「ふっ。」

  鎌を斜め上に振り上げる。

  グリーンワームが消滅。

  スライム2体が消滅。

  残り1体。

  振り上げた鎌をそのまま下に落とす。

  …金色の粉に変わっていった。

 

  流石にもうLvは上がらんでしょ。

  今日のうちに2つほど上がったし。

 

  ピロリん。

  『スキル【大鎌術】を習得しました。』


  よし!これで大鎌もうまく使えるようになったわけだ。

  ジンがじっとこっちを見つめてくる。

  分かったって、交代、交代だから、次はジンの番ね?

 




  あれから2時間。

  マッドフラワーをもう一体倒したが、最後の一体がなかなか見つからない。

  くそっ!

  擬態するの上手すぎるだろ…。

  現在時は16時。

  マッドフラワーたった3体のためにこんなに時間を費やすなんて思わなかったよ。

 



  NOW、18時。

  流石にイライラ溜まってきたよ。

  あ、あんな所にプレイヤーさんだ。

  マッドフラワーを見てないか聞いてこよう。

 

  「すいません。マッドフラワー見てませんか?」

  「Gya…み…見てません。」

  …みっけ。

  「そぉーいっ!」

 

  プレイヤーに擬態してたとは…。

  なんて狡猾な奴だろうか。

  だが、上手くは喋れないようだ。

  はんっ。

  ざまーみやがれだ!


  ぐーぎゅるるるる。

  ジンのお腹の音が響いた。

  …少し早いけど、夜ご飯にしようか。

  アイテムボックスから、たこ焼きを2つ出す。

  「はい、これがジンの分ね。」

  「Gehi。」

  ジンは嬉しそうに、もきゅもきゅとたこ焼きを頬張っている。

  私は自分の手元を見ながらたこ焼きを食べる。

  今度はちゃんと、たこ焼きを平らげるために。

 

  その瞬間はやってきた。

  音を立てずにそーっと腕が伸びてきた。

  その腕はジンの腕だ。

  「ジン!やっぱりお前が犯人だったんだね!」

  ジンはバレたかって顔をしたけど、出した手を引っ込めようとはしない。

  信じてたのにっ!

  たこ焼きはもう渡さないからな!

  お昼のたこ焼きを盗ったくせに、夜のたこ焼きも盗ろうとするのか?

  くっ…私のたこ焼きは渡さんっ!!

  このたこ焼きは絶品なんだ。

  はい、そうですか、なんて軽々しく盗られさせたりしない!

  必死の攻防を続ける。

  ジンがたこ焼きに伸ばす手を紙一重で避ける私。

  私の方がSPD低いけどね、捕まらんよ。

  はっはっはっはっ。

  「ほれほれ、どうしたんだい?ジン。お昼も私のたこ焼きを盗んだんだろ?2回も同じことを許す私ではないのだよ!」

  「Gaっ!?」

  いきなりジンのスピードが早くなる。

  危なかった、たこ焼きを少し掠ってしまったよ。

  「卑怯だぞ!スキルを使うなんて!」

  「Gehi!Ga!」

  こやつ…本当に私のたこ焼きを食べる気だ。

  そんなことはさせぬ。

  攻撃を避けながらたこ焼きを食べてやるよ。




  ぐーぎゅるるるる。

  ぎゅるるるる。

  ごぎゅるるぎゅるるるるる。


  音の先にはジンはおらず、草むらが広がっていた。

  ジンは隙ありとばかりに盗ろうとするが私はたこ焼きさんをアイテムボックスに素早く収納する。

  そして、音源の元に背後から迫る。

 

  音の正体はゴブリンだった。

  お腹を押さえて口から涎を垂らしてる。

  お腹すいてるのかな。

  すごいお腹鳴ってたし…。

 

  「ねぇ、たこ焼き食べる?」

 

  ゴブリンとの2回目の邂逅だった。

 


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