✒ SASUKE 2023
昨日の事ですが、「 SASUKE 2023 ~ 第41回大会 ~ 」を途中から見ました。
オリンピック種目になったらしいですね。
新エリアも登場して、100人が挑戦したとか。
炬燵に入って遅い晩ご飯を食べながら見ていた訳ですが、気になる事が出来てしまいました。
SASUKEでは、女性選手に限り “ 制限時間が長目に設定されている ” という事を初めて知りました。
おぃおぃおぃおぃ、「 男女平等にしろ! 」って何かと小煩い御時世に、SASUKEでは男女不平等な事を堂々としているではありませんか!!
女性選手に限り “ 制限時間を長目に設定している ” ってのは、番組側から女性選手へのハンデなのか、配慮なのかは分かりませんけど──、怒られちゃいますよ?
男女平等を掲げて活動している人達からしたら、良かれと思ってしている “ 女性へのハンデ ” も “ 女性への配慮 ” も “ 女性の優遇 ” も “ レディーファースト ” 等の女性への思い遣り全てが【 女性差別 】と受け取られてしまうんですよ?
“ 女性を特別扱いする ” という善意の行為は、男女平等に反してしまうんですよ。
男女平等を目指すなら、女性の特別扱い,女性へのハンデ,女性への配慮,女性の優遇,レディーファースト,レディースディ,女性専用車両なんかも社会から無くしてしまわなければ、男女平等な社会には近付けないのではないでしょうか??
当然、男性に対しても同様の事が言えます。
「 女性の◯◯◯◯が少ないから増やしなさい! 」と言う前に、女性ファーストな優しい環境を無くさないといけないんじゃないですか?
だって、男女平等の社会に “ 女性ファーストな優しい環境 ” があったなら、それはもう “ 男女平等 ” とは言えませんもの。
女性が生き易い社会こそが “ 女性差別 ” そのものになってしまうんです。
男女平等にする活動をしながら、同時進行で女性差別を広めてしまっているんです!!
男女平等な社会を目指すなら、SASUKEの中で「 女性選手に限り “ 制限時間を長目に設定している ” 」って事に対して、抗議をしなければいけませんよね。
だって、女性差別をしている訳ですから。
男女不平等な事を公共の電波を使って堂々としているんですから。
男女平等を目指して活動している人達は、世間に蔓延る “ 女性ファースト ” を許しちゃいけないんですよ。
男女平等な社会にする為に、社会に根付いてしまっている “ 女性ファースト ” を1つずつ確実に潰していかないといけないんです。
日本からレディースデーという女性だけお得なイベントも無くさないといけないし、女性専用車両だって無くさないといけない。
日本に根付いている “ 女性ファースト文化 ” を排除していかないと、男女平等な世の中になるのは夢のまた夢ですよね。
私は別に男女平等な社会じゃなくても構いません。
だって、男性と女性が違うのは当たり前の事だし、平等に出来ない事があるのは仕方無い事だと思います。
道を歩くにしても、建物の中へ入るにしても「 お先にどうぞ 」と譲ってもらえると嬉しいですし、「 危ないから早く帰りな 」って言ってもらえたり、心配してもらえるのも嬉しいです。
映画を安く見れるレディースディだって無くなってほしくないし、配慮や優遇をしてもらえたら有り難いですし、嬉しいです。
個人的にですが、世の中から “ 女性ファースト ” がなくなると困るわけです。
社会を男女平等にする為に活動している人達には、やり過ぎないでほしいと思います。
女性差別は、あっても良いんじゃないですか?
女性差別が許せないなら、先ずはSASUKEの中で「 女性選手に限り “ 制限時間を長目に設定している ” 」に対して抗議してくださいよ。
次回のSASUKEからは「 女性選手も男性選手と同じ制限時間でクリアしてもらいます 」となるように、【 男女の制限時間を平等にしろ! 男女平等を心掛けろ! 公共の電波を使って堂々と女性差別をするな!! 」運動でも起こしてくださいよ。
しないんでしょ?
だって──女性が生き易くて女性に優しい女性ファーストが前提の男女平等な社会を目指してるんですよね??
女性が男性以上に優遇された男女平等な社会にしたいんですよね?
だって “ エセ ” ですもんね。
オリンピック種目になったら、制限時間はどうなるんでしょうか?
SASUKEみたいに女性の制限時間だけ、女性差別で長目に設定されてるんでしょうかね??
本気でメダルを取りに行く気満々のアスリートにハンデとか配慮とか要らんでしょ。
男女の垣根なんて要らんでしょ。
男性と同じ制限時間で良いじゃないんですか??
何で制限時間を長目に設定する必要があったんだろう??
第1回から女性だけ制限時間が長かったんでしょうかね??
暇な時にでも検索してみようかな。
それでは、Byサーです。
◎ 読んでくださった読者さん、有り難う御座います。
良いお年を過ごしてください。




