⭕ TS転生って、何なん??
BSで放送されている【 転生王女と天才令嬢の魔法革命 】の録画を見ていて、「 主人公は女の子なんだけど、なんか…ちっとも女の子っぽくないな~~ 」とか思いながら見ていました。
容姿も可愛いですし、声も可愛いいし、元気っ子って感じに見えますけど、ちょっと異様……。
相方になる令嬢が女の子らしくて可愛いから~~~~、余計に際立って感じてしまうのか──、私の方がおかしくて異常なのか──、分かりませんけど…。
「 女の子の容姿をした男の子みたいやんな 」と言うのが、主人公に対して思った感想でした。
──で、検索をしてみました。
暇してましたんで。
作者さん曰く、「 前世の性別は決めてない 」とか書いてあるのを読みました。
「 “ 前世の性別を決めない ” という選択肢もあるんだ 」と今更ながら初めて知りましたよ。
「 敢えて決めず “ モヤッとさせる ” スタンスで、読者さんに “ モヤモヤさ ” や “ イライラさ ” を提供して作品を楽しみながら読んでもらう──ってのも面白いかも知れない! 」って思いました。
前世の性別が決めてあって、性別がハッキリ明かされている状態で書かれている作品って沢山あると思いますし、個人的には「 “ ド定番 ” なんじゃないかな~~ 」と思っていたり。
私も書いてますし。
途中で止まってますけどね。
前世の性別を決めず、前世の性別を “ フワッとさせた状態 ” で、読者さんに「 どっちなん? 」「 ねぇ、どっちなん?? 」と揺さぶりを掛けながら結局最後まで明かさずに作品を完結させるのも、「 “ 新しい ” 試みなんじゃないかな? 」とか思ったり。
でもね、日本は広いですし、物書きしてる人なんて沢山居ますし、“ 前世の性別が決まってない作品,決めてない作品,決めたくないから触れずに書いてる作品 ” なんてのは、探せば幾らでもゴロゴロと出て来ると思います。
沢山の作品が世の中に出ているんですから、逆に出て来ない方がおかしいですわな。
私も「 作品に取り入れてみようかな~~ 」と思ったり。
決めずに書くって難しいかな??
主人公の前世の性別が不明な作品を検索して探してみような~~。
そんな事は兎も角、文章を読んでいて目についたのが、“ TS転生 ” という単語です。
この場合、“ 単語 ” で合ってますよね??
今更ながら「 “ TS転生 ” って何だろう?? 」と思った訳です。
アホです。
──で、またまた検索してみました!
暇してましたんで。
遠回りしましたけど、実は此処からが本題なんですよ。
簡単に言うと、“ 前世と来世の性別が反転してる転生物語 ” って事らしいですね。
合ってますか??
私も書いてたね、ベリィちゃんの。
途中で止まってるけど…。
“ TS転生 ” って色んな種類があるみたいで難しい。
妙に拘りの強い思考の人も多いらしいし……。
「 なんか、怖いねーーー 」って思いました。
目を付けられたら面倒くさい事になりそう…。
クワバラ,クワバラ,クワバラ,クワバラ…………。
仮に前世では男性だったとして、来世では可憐な少女として生きている──と仮定した場合ですがね。
ベリィちゃんやな。
来世で、同性の可愛い少女達と出会って、キャッキャッ,ウフウフ,イチャイチャや~~~んな事を、やろうと思えば “ したい放題 ” な環境化に居る訳です。
ベリィちゃんやな。
リアルの私は同性愛者ではないんで、同性とユリユリする機会なんて無いです。
仮に機会があったとしても断固御断りします。
“ 受け入れられない ” のも “ 個性 ” ですからね、ちゃんと認めてくださいね。
御時世的な事もありますから、同性愛者に対しては否定はしません。
漫画とか小説とかアニメとかドラマとか映画とか──、娯楽の与える影響力って凄まじいですから、皆知らない間に洗脳されていくんでしょうね。
世の中に溶け込んで来るから、気付かない内に毒されて受け入れ易い環境に変えられて行くのでしょうね。
「 身内でなければ別にね 」とか「 自分の周りには居ないから別にね 」とか「 学校に居るらしいけど、学年が違うし──、同級生じゃないし──、クラスが違うし──別にね 」とか「 社内に居るらしいけど、部署が違うし別にね 」とか「 周りにも居るらしいけど、自分の友達関係の知り合いの事だから別にね 」とかとかとか──。
まるで他人事のように知らず知らず警戒心(?)みたいなモノが徐々に緩んで無意識にハードルが下げられて行くのだと思います。
火の粉が自分や家族に降りか掛かって来ない間は、誰でも他人事ですね?
当事者になってから、慌てるんだと思います。
悩んだり、戸惑ったり、パニクったり、冷静さと平常心が飛んでっちゃうから──、同性者を責めたり、攻撃したり、傷付けたりしちゃうんじゃないでしょうか?
多分ですよ。
漫画とか小説とかアニメとかドラマとか映画とか──、娯楽を通して毒されちゃって慣れつつある人ってのは、「 同性愛者じゃない自分の身の安全さえ守られるなら、当事者にさえならなければ、周りに同性愛者が居ても別にね 」ってなっちゃうんじゃないでぃすかぁ??
はい、私ですね~~。
私は自分が “ 酷く毒されている ” とは未だ思っていなかったりします。
BL作品,GL作品に対して興味は持ちます。
好奇心は私の中で辛うじて生きているようです。
“ 無料お試し ” という有り難いサービスがありますよね。
無料お試しサービスを利用して、たまに見たりするんですよ。
──で、「 絵は好きだけど、内容は無理や~~ 」ってな感じで閉じちゃう。
どうやら私には、まだまだ時期が早いようです。
興味はあるけど、どうしても自分には合わない。
興味はあるけど、受け入れられない。
興味はあるけど、自分には無理。
御時世的な事もあるし──、否定はしないけど……、認めはするけど……、自分は遠ざけたいし、拒否したい。
そういう人達が批判されそうな世の中に変わりつつあるんじゃないかと危惧しています。
実際には大丈夫ですよね??
来ませんよね、そんな日は!
拒否する事は悪ですか?
認められない事は悪ですか?
受け入れられない事は悪ですか?
否定する事は悪ですか?
何でもかんでも認めて、受け入れて、肯定しないと駄目ですか?
「 それも “ 個性 ” だよね。個性だから尊重しないとね 」って事で許してください。
「 差別するな! 」って責めないでください。
取り敢えず、“ 容認はする ” んですから、それで満足してください。
欲張り過ぎ、求め過ぎるのは良くないと思いますよ?
妥協してください!!
とか書きつつ、作品にちょこちょこBL要素やGL要素を然り気無く入れて書いたりしてますよ。
大丈夫です!
私は未だ、毒されてませんよ( ・`д・´ )キリッ!!
リアルでユリユリしないんで、自分の作品の中で、自分のキャラクター( この場合は、分身体になるの?? )に「 同性のキャラクターと絡ませてユリユリっぽい事させてみようかな~~ 」とか「 同性のキャラクターと絡ませてバラバラさせてみようかな~~ 」とか思っちゃうんですよ。
前者はベリィちゃんやな。
後者は主にサブキャラが多いかな?
そうそう、女同士は “ 百合 ” ってのは知ってましたけど──、男同士は “ 薔薇 ” らしいですね。
でも何で薔薇なんかな……。
棘があるから??
薔薇の棘を男性の突起物に例えたのカナー??
多分、違うね!
自分が書く作品だから、リアルで出来ない事もキャラクター( 分身体になるのかな? )に自由にさせたりして、「 多分、こうなんじゃないんかな? 」って想像しながら書くのって楽しいし、気分転換にもなりますよね。
ファンタジーって、私にとっては精神安定剤になってます。
短気もヒステリックも多少は和らいで来てるんじゃないかと思っています。
はて──、錯覚かな??
これからも私の書く作品には多少なりともBL要素やGL要素が入るかも知れません。
だって、面白いから!
“ なんちゃってBL ” や “ なんちゃってGL ” ですけど、書いてるとワクワクするから!
ドーパミンさん、ドピュドピュ出てるかも知れませんか?
本当にBL,GLが大好きでBL作品,GL作品を愛して止まない読者さん達は、もしかしたら読まない方が良いのかも知れませんね?
面白半分で書いているので、グサッと刺されちゃうかも知れません。
拘りが強い思考の人達、怖いねーーー!!
ベリィちゃんは、赤ちゃんの頃から前世の記憶を持っているので── 虹属性の精霊セフィの所為なんですけどね ──、身体は女だけど、心と記憶は男なんです。
これ結構、キャラクターを動かし易いですし、書き易いかもなので “ TS転生モノ ” に慣れてない人には練習になる設定かも知れない??
大学なんて行った事ないのに、主人公を元大学生なんて設定にしちゃったもんですから、自分の首をギリギリ絞める事になっちゃって──失敗しちゃいました。
前世の記憶が助けにもなって、“ 女の子を演じて生活をしている ” のか──、“ 自然に女の子として生活してる ” のか──、実は書いている私にも分からなかったりします。
どっちにしたら良いのか──、“ 決められない,決めたくない ” って思ったり。
前世の性別を “ どうしようかな ” っていう悩みとも少し似ていますね。
ベリィちゃんには前世の記憶がある所為で、異性と付き合うのも結婚するのも御免被るタイプとして書いています。
ですから、同性と付き合わせてユリユリさせる事も出来る訳ですが、中々ね……。
出来ませんね。
私の中に辛うじて残っている “ 良心 ” が邪魔してるんでしょうかね?
前世の性別は兎も角、来世では同性同士になるので、キャッキャッ,ウフウフ,イチャイチャしていれば、それはもう立派な百合ファンタジーになるんでしょうかね?
うん、分からん。
とまぁ、長々と書きましたけど──、「 結局、アンタは何を書きたかったんだよ! 」っ思われている読者さんが多いかも知れませんね。
【 転生王女と天才令嬢の魔法革命 】に便乗(?)して、ベリィちゃんの物語を然り気無く紹介してみました。
【 侯爵令嬢は悪役令嬢になって、婚約破棄したい! 】の宣伝ですね~~。
未だ読んでいない読者さんは、“ 暇潰し ” に読んでいただけると嬉しいです。
作品の中身に関しては、一切期待せずに気軽に読んでください。
“ 寛大な心 ” を忘れずに!!
呉々も作者に殺意を抱かないように★
それでは、Byサーです。




