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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

千年妖姫の杯

 傭兵団体アナグマの工作員は大陸の各地に潜む。表向きには宗教団体エルモとして各地の礼拝堂を運営しながら、些細な介入で各国のパワーバランスを維持し続けてきた。

 薄氷の上に築かれた安寧が崩れかけている。「アナグマの姫の噂」を耳にしてから、立て続けに各地で起こる、分断と諍いのたびに、姫を示す言葉が絡む。

 スットン共和国の軍拡を調査した。一面でもアナグマを上回り、増長した共和国が武力侵攻を始める。対応の過程で、内通者や黒幕を示唆する情報を獲得した。

 ガンコーシュ帝国に潜入する。工場から盗み出した秘密の指示書と設計図から、発信源の目星をつけて、沈黙させて、脱出した。

 カラスノ合衆国で人手を求めている。ボディガードとして、交渉、連続殺人、カルト宗教と対峙した。

 エイノマ王国領のイス山へ向かった。
技術部からの情報の裏付けを求めたが、
本命の情報は別ルートにあった。
短い声明を受けて帰投し、
大急ぎでの準備を進める。

 各地で築き続けた情報と信用を後ろ盾に、"千年妖姫"ミレニアとの決戦に臨む。

章ごとのテーマは下記です。
途中からでもお楽しみいただけるよう書いています。
(5章を除く)
1章:戦記
2章:スパイアクション
3章:サスペンス
4章:ジェンガ
5章:決戦

他の投稿先(1箇所):カクヨム
1章 開戦、スットン共和国
A01R01:前線の操舵手
2021/11/01 13:00
A02R02:おおよそ六ヶ月以内
2021/11/08 13:00
A03R03:聞かれたくない話
2021/11/15 13:00
A05R05:キメラからノモズへ
2021/11/29 13:00
A06R06:杯を交わした仲
2021/12/06 13:00
A07R07:調停者の傷心
2021/12/13 13:00
A08R08:宣戦布告の報
2021/12/20 13:00
A09R09:前線だからな
2021/12/27 13:00
A11R11:エン・ブレイド
2022/01/10 13:00
A12R12:生きるため
2022/01/17 13:00
A13R13:供養はしてやる
2022/01/24 13:00
A14R14:確実に臭い
2022/01/31 13:00
幕間 1章 - 2章
2章 潜入、ガンコーシュ帝国
A23U03:アレサと呼んで
2022/03/14 13:00
A25U05:いやだ
2022/03/28 13:00
A26U06:設計士の自由
2022/04/04 13:00
A31U11:宇宙遊泳
2022/05/09 13:00
幕間 2章 - 3章
SP2UW6:登場人物紹介その2
2022/06/06 13:00
3章 奔走、カラスノ合衆国
前日譚 (ここで作者が夏休みをした)
3章 奔走、カラスノ合衆国 の続き (作者の夏休み明け)
A46W07:阿吽
2022/08/08 13:00
A48W09:伏龍
2022/08/22 13:00
A50W11:復活祭
2022/09/05 13:00
A51W12:狐狩り
2022/09/12 13:00
A52W13:地獄変
2022/09/19 13:00
A53W14:奇兵隊
2022/09/26 13:00
A54W15:操舵手の前線
2022/10/03 13:00
幕間 3章 - 4章
4章 分裂、エイノマ王国&ウゾームズ王国
A60G03:実質的に一番偉い家
2022/11/07 13:00
幕間 4章 - 5章
A70BX0:碑文
2023/01/09 13:00
5章 千年妖姫の墓標
エピローグ
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