第四話:ペアで修行!その1
「いっっったぁぁ!いきなり落されるとは・・・・。って、ここどこ〜・・・?」
辺りを見回しながら言う魔魅。
魔魅が見た場所は
遺跡の跡みたいなくずれた建物があったり・・・
食べてくれとささやいてそうな木の実がついている木々
「六甲のおい○い水」並に透き通った湖。
「わぁ・・・一応生きていけそうな感じ・・・かな?」
ふぅ・・・っとため息をつく。
そして癖のように、ぼーっとし始めた。
今までの出来事を整理しているのだろう。
「・・・ぃ・・・・ぉぃ・・」
「・・・・・・」
魔魅は気づいていない。
「ぉぃ・・・おい!」
「ふぁ・・・?」
ぼーっとしてよくわかっていない。
「おい!ぼーっとするな!立て!」
「・・・・!狂助ぇ?!」
狂助が魔魅の前に立っていた。
「さっさと起きろ。
どうやら俺ら二人だけみたいだぜ・・・ちっ、めんどくせぇ。」
「えー!みんないないの?!本気ですか・・・」
はぁ・・・っと二人はため息をついた。
「お二人さん!そろそろ修行始めようよ!」
「ただでさえ時間ねぇから。さっさとやるぜ?」
20代ほどの二人の男女。
女のほうはいかにも「魔法使い」な衣装
男のほうはどこみても「戦士」のような衣装。
キラキラと存在感を見せ付ける漆黒の黒髪女。
神々しいほど金色に輝く金髪男。
二人はとても仲よさそうに立っていた。
「あ!ちなみに私の名前はケイナ・マルソン。彼はネオン・リベック。
お二人さんの修行のお手伝いをしま〜す!」
「じゃぁさっさといくぜ。お前はこっち。あんたはケイナについていきな。」
狂助はネオンに半強制的に連れて行かれる。
「ちょっ!俺たちに何すんだよ!!やめろ!!」
「安心しな。お前らに魔界で生き残ってもらうために修行するだけだ。」
魔魅は自らケイナに付いて行った。さすがのケイナも驚き、
「あなたは何故抵抗しないの?」
魔魅は即答。
「楽しそうだから!あと二人とも悪そうに見えないし。」
そして二人は分かれて修行をすることになった。
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魔魅side
「あ!私の名前は魔魅、桜 魔魅です!修行よろしく御願いします!!」
魔魅の元気な声は辺りの建物に響いた。
「よろしくね!じゃあ修行はじめよっか!
まず・・・魔魅のジョブ、職業は魔術師ね。」
「ま・・・魔法使いですか??
わぁ・・・面白そう!」
魔魅の顔は満面の笑顔。
「魔法使いじゃないわよ?魔術師。
魔術師と魔法使いは全然違うのよ。まずそれからはなそっか・・・」
「おねがいします!!!!」
魔魅の心はワクワクドキドキでいっぱいだった。




