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5 ゴブリン部隊との戦闘

 僕とミカちゃんの二人で平原を歩き続けていると、遠くにゴブリンをたまに見かける以外何もない。


 山も、川も、街も村すら見かけない。


 街や村をつなぐ場所には道があるだろうけど、その道すら見かけない。



「ミカちゃん、これって完全に迷子だよね?」

「……」

「今からでも遅くないから、来た道戻らない?」

「……」

「せめて進む方向を変えない?」

「一度決めたら、その道をとことん進むのが男ってもんだろう」

「ただの言い訳だよね」


 事実を指摘すると、ミカちゃんの体が一瞬ビクッと震えた。

 そして身長の差があるので、僕の方を上目遣いで見てくる。中身が叔父さんでなければ可愛いんだけどね。

 つい見た目に騙されそうになるけど、中身の性格があれだからしょうがない。



 ――ギャーッ

 なんて話していると、耳障りな声を上げてゴブリンが出てきた。


 ぞろぞろと数がいて、全部で一二体。


 前回遭遇した棍棒を持ったゴブリンだけでない、剣や槍を持ったゴブリンウォーリアに、杖を持ったゴブリンメイジ。AR表示でそれらの名前を知ることができる。

 ただのゴブリンより、格上だろう


 既に敵対アクティブ状態で、向こうはこちらを完全にロックしている。



(数が多いから、逃げた方がいいな)

 そう思ったけど、それはあくまで僕の考え。



「奥義、ストレス発散!■■■■■■■■、黒の槍」

 ミカちゃんは、問答無用でいきなり黒の槍をぶっ放した。

 先ほど地面にめり込んだ威力は凄かったが、今回放たれた黒の槍は、直線上にいたゴブリンを、一度に四体貫通して飛んでいった。

 しかもゴブリンたちの体だけでは黒の槍の勢いが止まらず、その向こうの地面にドスンと音をたてて突き刺さった。


 威力がおかしくない?


 僕は唖然とするけど、ゴブリンたちも今の黒の槍の一撃を見て、明らかに動揺と怯えが走る。

 モンスターの醜悪な顔だけど、なぜか可哀想に思ってしまった僕は間違っているのだろうか?


「ウラー、血祭りじゃー!」

 だけど黒の槍を放ったミカちゃんは、それで終わりにするのでなく、突撃していった。


「ミカちゃん、そのメイスはどこから取り出したの?」

「俺の初期装備の開拓者の(メイス)だけど、不細工だったから今までアイテムボックスに放り込んでた。ドリャー」


 両手で握ったメイスを、ゴブリンの頭に振り下ろすミカちゃん。


 ゴブリンの頭がはじけ飛んで、スプラッタ映画のような光景が……



 うわっ、あれはない!ホラーでしょ!


 見た目幼女天使なのに、今では血濡れた堕天使状態。


「ホホホ、当たらなくてよ~」

 しかも数で勝るゴブリンたちが、ミカちゃんに武器を振り下ろしてくるけど、ミカちゃんは軽いステップを踏みながら、まるでダンスを踊るように回避していく。


 ゲームを開始したばかりの僕たちだけど、VRゲームではゲーム由来のシステムスキルの他に、プレーヤースキルがかなり重要なウェイトを占めている。

 敵に攻撃を当てる技術や回避する直観力。そう言ったプレーヤースキルが高いと、格上相手の戦闘でも、攻撃をかすりもしないで完勝できる。


 プレーヤースキルで成り立つ格闘ゲームや、シューティングの弾幕ゲーをプレーするのに通じるものがある。

 もっともRPGだと、どうしても覆せないレベル差が時にあるけど。



 で、ミカちゃんは無駄にプレーヤースキルが高くて強い。強すぎる。


 最初一二体いたゴブリンは、今では三体にまで減らされていた。生き残りの頭上にさらにメイスが振り落とされ、残りが二体になってしまう。


 結局この戦いではミカちゃんが一方的にゴブリンを全滅させてしまい、僕が手を出す必要がなかった。


「あー、疲れたー」

 戦闘後、地面に腰をドカリと降ろして、おっさん臭い溜息を吐くミカちゃん。


「お疲れさま」

「スレイも手伝ってくれてよかったんだぞー」

「ストレス発散だったんでしょ?」

「おかげで少しスッキリした」


 敵の数なんて何のその。

 ミカちゃんは超余裕って感じだ。


「とはいえ、今の戦いで分かったことがある。高速で動き回ってると、地味に疲れる。MPとは別にSPスタミナがあって、それが減っていくんだろうな。

 で、MPが減るとやる気がなくなる。気力がなくなるって感じかな?

 SPの方は、肉体労働をした疲れって感じだ」

「よく、分かりますね」

「フッ、これでも昔はいろいろとあったんだ。そう、いろいろとありすぎたんだ……」


 またしても遠い目になってしまうミカちゃん。今のミカちゃんには目の前の光景でなく、過去の自分が見えてるのだろう。


 ――ううっ、あのクソ師匠の呪いのせいで……

 なんて言葉を、ブツブツ呟いてる。



 ミカちゃん(おじさん)が僕ぐらいの年齢だった頃にしていたVRMMORPGで、近接戦闘の師匠だった人がいるらしい。

 その話を僕はたまにミカちゃん(おじさん)から聞かされるけど、|VR(仮想現実)の中ではすごく強い人だったそうだ。



 なお、今回の戦闘でミカちゃんは鈍器Lv2、回避Lv2、威圧Lv1、技量最大値上昇Lv1、敏捷最大値上昇Lv2を獲得。

 既に獲得していたスキルもレベルアップして、奇襲Lv2、クリティカルLv3、高速戦闘Lv3になった。




 すごい勢いでスキルを獲得し、レベルが上昇している。


 でも、今の戦いでMPとSPをかなり消費してしまったようで、またしても僕がミカちゃんをおんぶして運ぶ羽目になった。


「次の戦闘はスレイに任せるぞー」

「分かりました。でもミカちゃんが強いのはいいですけど、継戦能力がないみたいだから無理しないでくださいよ」

「ヘーイ」


 そんなことを話して、再び平原を進んでいく。


「でも、このまま進んで大丈夫なのかな?」

「知らん。その内マップの端にでも到着するだろ。でなけりゃ世界一周だ」


 そんなに長時間歩き続けるのは勘弁して欲しいな。

 ミカちゃんはアウトローすぎる。




 ◇ ◇ ◇




「うおらー、いけっ!スレイそこだー」


 その後ゴブリンの部隊と戦闘になって、今度は僕が戦うことになった。

 背後ではミカちゃんが平原にドカリと腰を落ち着け、格闘技の観戦でも楽しむかのように声援を上げている。


 ただし敵対しているのはゴブリン部隊。その内訳はゴブリン三体、ゴブリンウォーリア二体、ゴブリンメイジ一体、ゴブリンアーチャー三体。

 あと、一体だけ狼のようなモンスターに乗った、ゴブリンライダーというのがいた。


 ゴブリンとゴブリンウォーリアは単純に近接戦しかできないモンスターだけど、アーチャーは遠距離から弓を射てくるので、こちらが接近しないと戦えない。

 でも、前衛のゴブリンたちが邪魔で、すぐに接近して倒すことができない。


 メイジも風魔法を使ってくるので厄介だ。

 このゲームでは、風魔法は視認できない不可視の魔法で、風の刃が音だけ出して飛んでくる。なので、直感に頼って回避しないといけない。


 見えない刃を回避しろとか、それって無理ゲーじゃない?

 しかも前衛のゴブリンたちと、戦いながらの状況でだよ。



 だけど、なぜか風魔法を回避できるんだよね。

 ここかな?


 そう思ったタイミングで頭を右に動かすと、直後風が音を立てて傍を飛んでいく。

 少し頬が切れて痛い。


 完全に回避し損ねて、頬に痛みが走る。


 でも、それを気にしている余裕がない。


 目の前にいるゴブリンウォーリア2体が、剣を振るてくるからだ。



 僕はステップを踏んで後方へジャンプ。

 直後に、剣を下から上に振り上げて、すぐ傍にいたゴブリンを切り伏せる。


「バカバカー、相手の弱点部位を一撃で仕留めんかー!」

 場外にいるミカちゃんから、罵声が飛んでくる。


「無茶言わないでください。この数相手に、弱点だけ狙って戦い続けるなんて無理ですよ!」

「アホか、泣き言なんぞ聞かん。たかがゴブリンに囲まれて、その程度の腕前でどうする!」


 ミカちゃん無茶苦茶言ってるよ。

 まあ、いつも無茶苦茶言ってるから、今更だけどさ。


 そんなことを言い合いながらも、僕は軽く飛んで体を横に回転させる。

 そのままショートソードで回転切りを放ち、近くにいるゴブリン二体の首を落とした。


 ステータス画面では確認できないけど、筋力か物理攻撃力のステータスが以前に比べて上がっているのかもしれない。

 以前ゴブリンの首を狙った時は、ショートソードが首の途中で引っかかって止まってしまった。

 けど、今回は二体とも綺麗に切断することができた。



 うーん、やってることはすごいグロテスクだよね。

 こういうのに慣れちゃうから、RPGって少し怖いところがあるかも。


 なんて思いつつ、慌ててしゃがみ込む。


 すぐ頭上を風の刃が通過していって、髪が数本が切られてハラハラと空中を舞う。


「危ないな」

 と言いつつ、しゃがんだ姿勢から勢いをつけて突きを放つ。


 下段から放つ突きで、剣を振り上げて胴体が無防備になっていたゴブリンウォーリーの心臓を一突きだ。

 ゴブリンウォーリアは即死。


 相手が防具を身に着けていないので楽だ。

 防具を見につけている敵だと、心臓を始めとした急所には分厚い守りが施されているので、急所を突くのが難しくなる。



 しかし今の一撃でショートソードがゴブリンの体にめり込んでしまい、簡単に引き抜けなくなってしまった。



 武器に固執して動きを止めると、残った敵の的になってしまう。

 武器なしで戦うのは大変だけど、このまま敵にフルボコにされてしまっては意味がない。


 僕は抜くことができないショートソードを諦めて、肘を後ろにいるゴブリンウォーリアの顔面に打ち付けた。


 背後にいるのは気配で分かっていた。


 ただ、もう少しだけ肘を打つタイミングが遅ければ、僕の体をゴブリンウォーリアの剣が貫いてた。


「うわっ、危ないな!」

 背後からの攻撃で一撃死とか、勘弁だよ。

 それにこのゲームはダメージ受けると痛いから、体を剣が貫通する痛みなんて経験したくない。

 そのことを考えると、背筋に悪寒が走りそうになる。


 この後、肘打ちを受けたゴブリンウォーリアが地面に倒れ込んだので、その顔面を容赦なく蹴りつけ、さらに首も蹴りつける。

 体重をかけた攻撃の連続で、ゴブリンウォーリアは戦闘不能。

 



 これで敵の前衛を無力化することに成功した。

 あとは後衛部隊の、ゴブリンメイジ一体とゴブリンアーチャー三体。


 ゴブリンアーチャーが弓矢を放ってきたけど、それは手を使って弓矢の木の部分を掴んで無力化する。

 飛んでくる速度が結構早かったので、弓矢を掴んだときに手がジンジンして痛かった。

 もちろん体に命中するのに比べれば、全然痛くないけど。


 そして今の僕は無手なので、矢じりの付いた弓矢でも、武器に利用できる。

 このまま敵の攻撃をのんびり待つつもりなんてないので、僕は全速力でゴブリンたちの後衛へ襲い懸った。

 近接戦がメインの敵と違って、後衛の敵は近づくと脆かった。


 矢じりの付いた弓矢をゴブリンメイジの眼球に突き立て、目の向こうにある脳まで破壊する。

 ゲームなので、ダメージを受けてHPが減るだけ……なんてことにはならなかった。

 この一撃が致命傷になったようで、メイジは即死だ。



 突き刺した弓矢はこれで折れてしまった。

 また無手に戻ってしまったけど、僕は残ったゴブリンアーチャーへ進路を変えて走る。


 ゴブリンアーチャーの一体に至近に迫ったけど、至近距離で僕目がけて弓矢を放ってくる。

 それをギリギリで回避するのは大変だ。

 当たらなかったけど、怖いんだよ。


 ここはゲームだけど、もしリアルで目の前で包丁を突き付けられた状態に陥った時、その包丁を紙一重で回避しろ……なんて怖さがある。

 ラグーンではダメージに痛みがあるから、今の例えは完全に的外れということもないだろう。

 まあ、死んでもリアルの死になるわけじゃないけどさ。



 残ったゴブリンアーチャーたちとは、体術を用いて戦う。

 ゴブリンアーチャーの一体は、勢いをつけた蹴りで頭を蹴り飛ばすと、頭が180度反対側を向いてしまう。

 最後の一体には、頭上から踵落としを放って、地面に沈めた。


 スレイは背が高いだけでなく手足が長いので、体術のリーチが長くてすごく戦いやすい。



 それと狼に乗ったゴブリンライダーがいたけど、僕が戦ってる最中にチラリとミカちゃんの方を見た時に、どういう状況になってるのか理解していた。



「カカカ。雑魚が、踊れ、舞え、苦しめー!」

 翼をはためかせて空を飛ぶミカちゃんが、崩壊魔弾を連続して放っている。

 それを必死に回避するゴブリンライダーだけど、ミカちゃんは意地悪く空からメイスを持って突撃。


 それをゴブリンライダーが、ギリギリのところで回避する。

 しかしさらに崩壊魔弾を放たれて、ライダーは回避に手いっぱいになっていた。


 もちろんこれはゴブリンライダーが回避に長けているからじゃない。

 一撃で仕留められるのに、ミカちゃんが完全にオモチャにしているからだ。


 ライダーには、とてもミカちゃんに反撃を繰り出す余裕がなかった。


 仕事とかで溜まってるストレス解消なんだろうけど、弱い敵相手を一方的に(なぶ)ってるので、性格のどす黒さが滲みだしてる。



「あ、疲れて飛べなくなってきた」

 なんて余裕ブッかましていると、ミカちゃんのSPが切れて、空を飛べなくなってしまう。


 ペタリと地面に落ちてしまい、今までミカちゃんに嬲られ放題だったゴブリンライダーが迫った。


「なーてんな。ホアチョー」

 だけど残念。


 ミカちゃんは迫ってくるゴブリンライダーに飛び蹴りをかまして、狼の上から蹴り落とした。


 そして可憐な幼女天使の姿に似合わず、地面に落ちたゴブリンの頭を足で踏みつける。


 ――ガシガシガシ。



 幼女がほぼ同じ背丈のモンスター相手に、暴虐を働いて絶命させる。


 うん、リアルなRPGって、物凄く怖いね。

 ホラー映画よりグロテスクだよ。


 ミカちゃん、自分ではグロ耐性低いとか言ってたのに、やってることが真逆だよ。


 あとゴブリンを乗せていた狼だけど、急いで逃げようとしたけど、残念ながらミカちゃんが放った黒の槍の一撃を受けて、体の半分以上が吹き飛んで絶命した。



「あ、いかん。MPが切れてやる気までなくなってきたー」

「継戦が能力が低いから、無駄な戦い方して疲弊しないでくださいよ」

 両手両足を大の字に開いて、地面にバタリと倒れ込むミカちゃん。


「おんぶー」

 顔だけ僕の方を見て、またしてもおんぶをねだられた。




 上目づかいで見てくる姿は可愛いけど……中身がおっさんだからね。




 なおこの戦いで僕たちが獲得、レベルアップしたスキルは、次のようになる。


 僕は、

 体術Lv1がLv3に。

 剣術Lv1がLv3に。

 回避Lv1がLv4に。

 クリティカルLv1がLv2に。

 弱点部位看破Lv1がLv2に。

 新しく獲得したスキルは、高速戦闘Lv2、見切りLv1、魔力感知Lv1、SP最大値上昇Lv2、技量最大値上昇Lv1、敏捷最大値上昇Lv2、神速Lv1。



 ミカちゃんは、

 スキルのレベルアップはなし。

 新しく獲得したスキルは、MP自動回復Lv1、飛行戦闘Lv1、MP最大値上昇Lv1。



 相変わらずスキルのオンパレードだ。


各キャラの情報



スキルの後についている()内の数字は、スキルを獲得した話数、またはレベルアップした話数です。



―――――スレイ―――――

・名前 スレイ

・性別 男

・種族 人間(吸血鬼・真祖)




―――装備―――

武器 開拓者のショートソード

防具 開拓者の皮服

   開拓者の皮ズボン

   開拓者の皮靴




―――種族固有スキル―――


・吸血鬼化

・眷属支配

・不死

・吸血

・魔眼

・暗視

・HP自動回復(大)

SP(スタミナ)自動回復(大)




―――スキル一覧―――


―――魔法

・闇魔法Lv1 (2話)

・血魔法Lv1 (2話)

・死霊魔法Lv1 (2話)



―――武器補正

・体術Lv1 → 3 (3、5話)

・剣術Lv1 → 3 (3、5話)



―――戦闘補助

・回避Lv1 → 4 (3、5話)

・クリティカルLv1 → 2 (3、5話)

・高速戦闘Lv2 (5話)

・見切りLv1 (5話)

・魔力感知Lv1 (5話)



―――感知

・弱点部位看破Lv1 → 2(3、5話)



―――ステータス強化

・身体能力向上Lv1 (2話)

・虚弱体質Lv1→3 (2、4話)

・SP最大値上昇Lv2 (5話)

・技量最大値上昇Lv1 (5話)

・敏捷最大値上昇Lv2 (5話)



―――移動

神速Lv1 (5話)



―――連帯

PT(パーティー)連帯Lv1 (3話)



―――称号―――

闇の住人 (2話)









―――――ミカエラ―――――


・名前 ミカエラ

・性別 女

・種族 天族(堕天使)




―――装備―――


・武器 開拓者の(メイス)

・防具 開拓者の皮服

    開拓者の皮ズボン

    開拓者の皮靴




―――種族固有スキル―――


・翼飛行

・詠唱



、技量最大値上昇lV1、敏捷最大値上昇Lv2、

―――スキル一覧―――


―――魔法

・光魔法Lv1 (2話)

 -ライト (2話)

・深淵崩壊魔法Lv1→2 (2、4話)

 -崩壊魔弾 (2話)

 -黒の槍 (4話)



―――武器補正

・体術Lv3 (2話)

・鈍器Lv2 (5話)

・投擲Lv1 (3話)



―――戦闘補助

奇襲Lv1 → 2 (3、5話)

クリティカルLv1 → 3 (3、5話)

高速戦闘Lv1 → 3 (4、5話)

回避Lv2 (5話)

威圧Lv1 (5話)

飛行戦闘Lv1 (5話)


―――感知

弱点部位看破Lv1 (3話)



―――自動回復

MP自動回復Lv1 (5話)



―――ステータス強化

MP最大値上昇Lv1 (5話)

技量最大値上昇Lv1 (5話)

敏捷最大値上昇Lv2 (5話)



―――耐性

・闇耐性Lv1 (2話)

・深淵崩壊耐性Lv2 (2話)



―――連帯

PT(パーティー)連帯Lv1 (3話)



―――称号―――

・フレンドリファイア (2話)

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