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transmigration  作者: さーどん
第四章【Reaction】
18/41

(エピローグ:理不尽)

「…こんなのひどすぎない…?」


『…そうかもな』


「わたしまだ、小学生なんだよ…、なのに…なんでこんなこと知らなきゃいけないんだよ…」


『…うん…』


「頷かなくていいっ!答えが知りたいんだよっ!」


『…ごめんな…』


「謝るくらいならこんなことしなきゃよかっただろぉっ!!」


『………ごめんな…ごめんな……』


「…もう声も聞きたくない!…どっか行ってよ!!」


『……。お前はそれでいいのか…?』


「それでいいよぉっ!!!どっか行けよぉおおお!!」







「……それじゃあ…また」




とある年の、昼さがり。



少女が1人だけいたはずのその場所に、『少年』が現れ、少女を置いて何処かへ歩いて行く。







ーーーこれが『私』…『山崎沙由』に起こった、一連の出来事の始まりだった。

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