『風景の実存』・・・『詩の群れ』から
『風景の実存』・・・『詩の群れ』から
㈠
思想の根源だろ、正に、見当たらない実存だよ。
そうだよ、しかし、風景は、確かに、実存しているな。
映画の様な情景で、我々は困惑にも打ち勝つんだ。
そうだな、正に、風景の実存だろう、だろうだ。
㈡
しかし、時として、我々は我々以上のことをする。
ピースを必要とするならば、どうすればいいかは、分からないさ。
悲しみの果てというやつか、ならば、これはどうだ。
これ、って、確かに、叫びの絵だな、だからどうだって?
㈢
え?
そうさ、答えは、君の心の中にあるんだ、だろうだ。