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ねこと小ネタ集

作者: ミコト

ねこです。今回はレストランでのちょっとしたお話をいくつかしたいと思います。



・サラダ


ねこ「あ、すいません。サラダ用のトマトを取ってくれませんか」


彼「あ、はい。分かりました。えっと……ねこがねころんだ!」


ビュン!!!!!!!……スパァァァン!!!


彼「はい」


ねこ「ありがとうございます」





・10~12時のモーニングも人気


ねこ「あ、ホットサンドの注文がはいったので、私にパンを入れておいてください」


彼「分かりました……あれ?僕どこに置きましたっけ」


ねこ「私ならここです。それと、恐らくホットサンドは注文がこの後も多いと思うので、パンをたくさん私に入れてください」


彼「分かりました。あ、ねこさん、そっちの僕からもうすぐ出ますよ」


ねこ「分かりました」


客「朝からなんて話してるんだ……?」




・自慢の素材


彼「ねこさん。アントレ(肉料理)用のお肉を取ってくれませんか」


ねこ「はい。あちらのテーブルの方ですよね?」


彼「そうですね、なので上級ではなく特級のすごおおおおおおいハムをおおおおおおおおおおおお取ってくれませんかああああぁぁぁ!!!!!!!」


ねこ「はい、どうぞ。すごおおおおおおいハムでしゅうううううううう」


客「うるせえ」







彼「ねこさん今」


ねこ「噛んでません」


彼「でしゅううって」


ねこ「言ってません」


彼「……可愛かったです」


ねこ「フニャア……」





・なんで?


彼「そろそろ暑くなってきて、プールや海が恋しくなりますね。ねこさんは水は大丈夫なんですか?」


ねこ「はい。ねこはねこであって猫では無いので」


彼「それもそうですね」


ねこ「でも、自分でも不思議なんですが、海といえばあれが怖いんです」


彼「あれ?」


ねこ「はい、あの……あれです……ポッド……なんとかポッド……あの……」


彼(ああ、あれか)


ねこ「えっと……」





ねこ「トペテポッド?」


彼「なんで?」




・そういえば……


ねこ「いつまで敬語で話すのでしょう」


彼「えっ?」


ねこ「ねこは性質上元からこうなのですが、あなたは普段は、ねこ以外とはフランクな口調で話しますよね?」


彼「うーん……最初がこういう話し方で通してたので中々タイミングが……」


ねこ「では今、どうぞ」


彼「ええ……?」


ねこ「はやく、どうぞ」


彼「いや、そんな」


ねこ「言って、どうぞ」


彼「う、うう……」


ねこ「†悔い改めて†」


彼「……よし……ね、ねこさん!」


ねこ「はい」








彼「好きだよ」

ねこ「私もだよ」





サイト内にてBクラス職員1名の気絶を確認、ただちに機動部隊が救助に向かいます。

繰り返します。

サイト内にてBクラス職員の……




おしまい。

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― 新着の感想 ―
[一言] 小説書くとき感想無かったらモチベがそれこそブクマか評価位しかないでしょうw それとねこと問題児の感想にも書いた通り私の書いたSCPを見てくださいお願いします!
[一言] ノックダウンしてんじゃねぇか…と言うか迷惑かけてんなぁ…
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