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ドリー

ドリー・エリオは眠れなかった。


目を閉じると、今日見てしまった色んなものが瞼に浮かんで叫び出しそうだったからだ。友達の顔、知ってる町の人の顔、知らない人たちの顔がぐるぐる回り出す。

生きていた時の顔、恐怖に逃げ惑う顔、動かなくなった顔。


ふいにその中にルーシー・ブルーリーが見えた。あいつはいなかった。理由は知らない。でもいなかった。今日この日にあえて休んだわざわざ休んだ当てつけのように休んだ!知っていたのかも!何が起こるか見当がついていたから休んだんだわそうに決まっている!


ドリー・エリオは怒りに燃えていた。自分がみんなに知らせなくてはと決意した。


その時、連絡の取れなかったミラが亡くなったという電話が来て、ドリーは喚いた。


あいつがいかれくそじじいに火をつけんだと。


自分が最初にしたことなど、全く持って覚えてはいなかった。


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