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No.1257.おまえがくれたキス
鋭利な唇で切り刻まれた奴は数知れず
オレンジジュースなんて飲みながら かなり 凶暴
近づく事も離れる事も出来ない
なんか惹かれてしまう
いつか俺も千切られるのか
考えただけで震えが止まらん
車飛ばし 海岸で二人
あどけない笑顔 みたこともないような
表の裏に隠れている 本当はずっと純真で
スコール浴びていきなり抱きついてきた びびった
心の準備も出来ていないのに
見つめあい自然とね
そっと 唇を重ねあった
予想も出来ない現実はすげえ
心通じ 微笑む二人
少し頬を赤らめて おまえがくれたキス