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No.1292.走馬灯
虚ろなる瞳 愚鈍なる言葉
醜悪な夜
ナイフで胸を抉りだしても
汚染されたノイズ
怒りが迸るライズ
死を目前にした時 走馬灯のように記憶が甦るという
死を目前にしているわけでもないのに走馬灯のように
そう走馬灯のように君に関する記憶が甦る
劣化した心理 矮小なる勇気
皆無なる糧
ゆっくりと脈打つ魂の入物
そして鼓動が止まる
終わりを擡げてるまさに
死を目前にした時 走馬灯のように記憶が甦ったけど
死を目前にしているわけでもないのに走馬灯のように
そう走馬灯のように君に関する記憶が甦った




