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天国発見。夢と希望が詰まってる(Eカップ)

不定期更新

「失礼します!!私達早退します!!」

「……はい?」

「早退します!!失礼しましたぁ!!」

「え!?ちょっとまっt」


よし、許可もとったし早速帰るぞ!


「いや、全然許可取れてなくないですか?」

「琥珀。こういうのはね、気にしたら負けだよ」

「は、はぁ。そうなんですか……?」

「とりあえず私の家でいいよね」

「っ!大丈夫です…!」


はぁぁぁぁ、まじ楽しみ。何しようかなぁ、あんな事やこんな事全部したい。あわよくばベットの上で運動会開催しちゃおうかな?いや、さすがに早いかな……でもでも…うぅぅぅ。節操が無いって思われちゃうかも…。でも今更感も否めない。だいたいイチャつくって言っても何すればいいの!?妄想ばっかしてるから前戯みたいなことしか思いつかないよぉ!私の純粋なピュアピュアな心どこぉ?


そんなこんなで、頭の中でイチャつくって何かを真剣に悩んでたら家までついてた。……あれっ?道中琥珀となんにも話してない!?

チラッと横を見てみると……緊張でガチガチになってる琥珀が目に映る。うん。可愛い。


「琥珀。そんなに緊張しないで〜?自分家だと思って寛いでよ」

「ありがとうございます。えっと、ご両親とかは…?」

「ん〜?一人暮らしだよ。だから…いっぱい声出しても大丈夫だよ♡」

「なっ///」

「顔真っ赤にしちゃって、可愛いね?」


あぁぁぁ無理無理無理可愛いが過ぎる!!死ぬ、尊死しそう。可愛いが具現化して殴りかかってきてるよ。DV反対!!こうなったら、デロデロのトロントロンにしてやる!


「ちょっと飲み物取ってくるね、紅茶で良い?」

「あ、ありがとうございます。紅茶で大丈夫です」


さてさて、紅茶を用意〜♪これが漫画とかの世界なら媚薬を入れるのがお約束なのに、なぜこの世界には媚薬が無いのか……誰か開発してくれぇ(切実

まあ?薬なんかに頼らなくてもソッコーで私に発情させて見せちゃうんだからね!

紅茶入れたし戻ろ〜っと。


……なんかソワソワしててめっちゃ可愛いんだけどどうしよ!!撫で回したい!抱き潰したい!アヘアヘダブルピーs

んんっ!煩悩が溢れ出てしまったようね。


「なーにソワソワしてんの?」

「あ、えと、その。今から何するのかなぁって…」

「はぁぁぁぁぁ」(クソデカため息)

「え…私、なんかしちゃった…?」


上目遣いでちらちら見てくるの可愛すぎ。そして不安げな表情ベリーグット。


「ねぇ、なんでそんなに可愛いの。てか煽るの上手いね?(今から何するのかなぁ)じゃ無いよ、誘ってんの?しかもさ、付き合う前はあんなに堂々としてたのに今は小動物みたいになっちゃってさ、ギャップエグすぎて萌え死にそうなんだけど。責任取ってくれるの?これ以上可愛いポイント貯めたら私の理性のメーター振り切れて眠れない夜が訪れるけど覚悟できてる?飛ばしちゃうよ、琥珀の理性。私以外考えれないようにしちゃうけど大丈夫そ?琥珀の×××に××××を×××しながら××××××××」

「ちょ、ストップストップ!放送禁止用語だけで喋らないでください!ていうかそれ絶対ヤです!本当に理性無くなりそうじゃ無いですか!」

「まあ、さすがに今はしないけど今後必ずいつかするからね?」

「えっ…本当に?」

「本当本当。私嘘言わない」

「ぅぅぅ、お手柔らかにお願いします…」

「善処するね♡」


はぁ、色々吐き出したら疲れちゃったぁ。ていうか全然イチャイチャ出来てないよ…私の体が生命の危機を訴えてる。早急にコハクミンを摂取しなきゃ。


「良し!私を癒してくれ!」

「いや、何が良し!なんですか。癒すって何すればいいんです?」

「はぁ、君のその夢と希望の詰まった魅力的なたわわはお飾りなのかい?とりあえず胸にダイブさせてくれ!」


そう!ずっとムニムニしたり顔を埋めたりしたかったんだよ!そのたわわが私を狂わせる…


「恥ずかしいですけど…良いですよ。

えっと…おいで?」

「ではでは失礼して…はぅぅ!!これは、なんか、すごく、やばい」

「語彙力どこやったんですか?」


すごく柔らかで暖かい。ここが夢にまで見た安息の地。我が生涯に一片の悔い無し!!

あ、嘘嘘。まだまだやりたいことあるからね。


「はぅ〜幸せ〜。………天国だぁ。川の向こうでお父さんとお母さんが手振ってる」

「ご両親はまだご健在でしょうに」

「私のためにこんなに大きく柔らかに育ててくれてありがとね」

「小鳥遊さんのために育てたつもりは無いですけど、その、喜んでくれるなら良かったです」


いいね、最高!90点!あとは〜


「ねぇ?そろそろさ?名前で呼んでくれてもいいんじゃ無い?」

「うっ…そうですよね、いつか言われると思ってました。」

「早速変えちゃお?私的には未来って呼び捨てにして欲しいなぁ」

「み、みく…」

「うん、いいね、最高。今後もそれで行こう」


よし、ついに名前で呼んでもらえる所まで漕ぎ着けた!まだまだしてもらいたい事、したいことがめっちゃあるけど、とりあえず1歩前進かな。そろそろイチャイチャも次のステップに移ろうかなぁ。キスしたり、あとは…耳をハムハムしたりしたいなぁ。うん、いいね、決定。このままハムハムしちゃお〜っと!


次回!恋人の耳をハムハムしたら反応がめっちゃ可愛すぎた件!

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