魔法使いの嫁<5>
その頃の私の生活は、といえば──。
朝はクローと一緒に魔石の粉を撒く。
昼からは必要なものを買い足しに商店街へ行くこともあるし、三日に一度はリンダと会ってお喋りしたりもする。
リンダっていうのは、先日初めてできたご近所のお友だちだ。
こっちの世界の常識に疎いという自覚がある私は、せっせと彼女から色々なことを教えてもらった。『遠い国から来た移民』という設定が、ここへきて大活躍である。
誰でも知ってるようなことを知らないのは、「ワタシの国にはソンナノなかったネ」と言い張り、私の国について聞かれた時は、「ソレ、ここの言葉で説明スルのはすごくムズカシイ」で押し通した。
なんでその時だけ片言になってしまうのかは、私にもよく分からない。
ともかくリンダのおかげで最低限のこっちの生活習慣が把握できて助かった。
クローは、サザナンによく来てたといっても旅行程度で、生活の基本は田舎町だったし、しかも大概のことは魔法を使い力技でこなしていた。つまり、世間一般の暮らしぶりとは少々……、かなりかけ離れていたからね。
夜は相変わらず文字の勉強も続けている。
こっちの文字はアルファベットの形に近いので、ついローマ字のような感覚になってしまって頭の中でこんがらがるんだけど、実は四十二文字もあって母音や子音がなく、アルファベットというよりは平仮名に対応している部分も大きいことに最近気づいた。
平仮名+ローマ字っぽい仕組みの部分。そして単語によっては独特の綴りになるときもあり、その辺はちょっと英語っぽい気もする。
理屈が理解できれば闇雲に丸暗記するよりは効率がよくなるんじゃないかと思い、今は日本語とこちらの文字の対応表を少しずつ作成し始めているところだ。
そうやってのたりのたりと過ごしつつも、魔石の品質向上のため、クラウスをギャフンと言わせるために、思いついたあらゆることを片っ端から試してもいた。
たとえば魔力を注ぐ前に瞑想してみたり、一個のナフタリアに一時間かけてみたりとかだ。
右手だけで注ぐとか、左手だけとかもやってみた。果ては額にナフタリアを押しつけて魔力を注ぐイメージをしてみたけど、これは全然できてる気がしなくてすぐにやめた。
二十四時間身につけておくってのはどうかな……とも考えたんだけど、くそぅっ! 谷間さえあれば、そこに突っ込むだけで簡単だったのに──と失意のまま終わり、口の中に入れて舐めるって案は、サイズが少し大きい上に元が虫だってことを思い出したので即座に却下。
なにしろ素材の数が限られてるので無駄遣いもできない。
この前クラウスと話したあと、クローはさっそく業者に養殖ナフタリアを注文したんだけど、たまたま間が悪くて在庫切れだったんだ。
揃ったら連絡をくれるそうで、それまではクローも天然のナフタリアを使うから、あの時クラウスの店で話したように、残っている全部を私がもらうってわけにもいかなくなった。
クローは謝ってくれたけど、在庫切れは別にクローのせいじゃないもんな。
それに私の魔石がなくても誰も困らないけど、クローの魔石が足りなくなったら困る人はたくさんいる。クローが優先されるのは当然のことだと思うよ。
そして前回クラウスの店を訪れてから二週間後、またもや私は彼の店に足を運んだ。もちろん魔石の出来映えを確認してもらうためだ。
この日、私が持ち込んだ魔石には一つずつ目印が付いている。
星マークの袋に入ってるのは右手で魔力を注いだやつ。渦巻のマークは瞑想したやつ。三角に①のマークは一時間かけたやつで、バッテンのマークは念の為持ってきた額に押しつけたやつ、といった具合である。
謎のマークがついた幾つもの袋に、「なんだこれ?」とクラウスは怪訝な顔をしたけど、「たいした意味はないから気にしなくていいよ」の一言で終わらせた。
だけどその結果はと言えば惨敗で、どれもがいつもと同じレベル。ただ一つバッテンマークのやつだけが、予想通り不合格をくらう。
しかもクラウスはそれで私の目論見に気づいたらしく、「これとこれはどう違うんだ?」とうるさく訊いてきた。
すっかりやさぐれてしまった私は、こんなに努力したんだってことだけでも分かっていただきたく、ついでにそのせっかくの努力が水の泡になった鬱憤晴らしも兼ね、これはこう、それはああして、理論的にはこれで、とどうでもいい講釈を垂れ流し、奴をうんざりさせることに成功したのだった。
自分が聞きたがったんだから、自業自得だと思う。
それにしても、バッテンマークのは最初からダメだろうと思ってたけど、あんなにいろいろやってみた他のやつが全部同レベルだとかさ……。
悔しいけれど私の中では密かに諦めムードが漂いつつあった。
但し、クローのためにもこのまま黙って負けを認めるわけにはいかない。実は私には一つ、上手くいくかどうか考えていることがあるのだ。
こうなった以上その案に賭けるしかないんだけど、クラウスに提案する前に、まずは下準備としてリンダやその友人たちにリサーチすることにしよう。そうしよう。
内心闘志を燃やしつつ、そろそろ帰ろうと荷物をまとめていると、クラウスが言った。
「お前、こっちに少しは慣れてきたか?」
「うん? まあ、友だちもできたし、……みんな親切にしてくれるよ」
リンダの紹介でできた友人たち、若奥さんズはリンダを筆頭に気のいい人たちばかりだ。
先日は彼女たちのお茶会にも招待してもらったし、いろんな話題で盛り上がりもした。
……少し微妙な部分もあったけど。
自分で口にした『友だち』の言葉に、そのお茶会の微妙さを思い出し、僅かに間があいてしまう。
それで何か察したんだろうか。クラウスは僅かに眉を上げ、言った。
「なんかあるんなら、クローにでも俺にでも相談しろよ。新しい環境ってのはなにかとストレスが溜まるもんだし、人付き合いってのは難しいからな」
「……ええっ!? クラウスが普通のいい人みたいなこと言ってる!」
思わず叫ぶと、「お前は俺をどんなやつだと思ってんだ!」と怒鳴られた。
えっと……文句タレの嫌味タレな人、で間違ってないよね。
そしてさらに二週間後。
もう四回目になるその日も、私はクラウスの店に押しかけていた。
「ほら! 今回のはどう?」
私はクラウスの前に魔石を一つずつ並べていく。
これは最初の頃と同じように時短で作った、なんの変哲もないやつだ。
前回はいろんな作り方をしたものばかり持ってきていたから、敢えてフェイントをかけてみた。
「今までと変わらんと思うけどな」
ため息をつき、半眼で見守るクラウス。なかなかやるな。
彼は私が持ち込んだ魔石に対して、もう決して「どこが違うんだ?」という言い方はしなくなった。前回、この魔石はこれこれこんな、こっちのはああしてこうして……と、つまらない講釈を聞かされまくったのが、よほど堪えたのに違いない。
私が並べ終わるのを待って、一個ずつチェックし始める。
私には全く容赦ないしズケズケ言うクラウスだけど、クズ石だと貶し笑う割には、その確認作業はいつも丁寧だ。そういう、仕事に真面目に取り組む姿勢には好感が持てた。
そんな私だから、元の世界のあの会社の弛さが合わなかったのかもな、と今更のように思ったりもする。
なにしろあそこの人たちときたら、仕事中に喫茶店に行ったきり帰ってこないなんて当たり前だし、納期は破るためにある、と公言してはばからない。同じ企画の手配ミスが二度三度続いて、下請けから「いい加減にしろ!」と怒鳴りこまれるのも二度や三度じゃきかなかった。
それに、私だってクラウスにはズケズケ言ってるからね。お互いさまってやつだろう。
「ほら、十個で二ペルな」
チェックを終えたクラウスが、剥き出しのコインを二枚渡してきた。
もはや袋にすら入っていない。見事なまでの剥き出しである。
さっき上昇したばかりの好感度がダダ下がり、私はムーッと眉間にシワを寄せた。
「何だよ?」
「なんか、子供がお小遣いもらってるみたい」
私が膨れてそう言うと、クラウスは破顔した。
「違いない」
「は? 冗談じゃないわ! 私はお小遣いもらいにきてんじゃないのよ。仕事の報酬が欲しいの!」
「ならそれらしいこともしていけよ」
クラウスは店の奥から、お馴染みになった小さい箱を持ってくる。
「昨日できてきた。ちょうどいいから今持ってきたクズ石、セットしてくれ」
そう言われて箱の中を見ると、同じ形をした小さい丸っこいのがゴロゴロと入っていた。
「あれ? ……これ洗濯箱用のアラーム? 私がもらったのとちょっと形が違うけど」
「ああ、お前に渡したのは魔石が完全に中に入ってたろ? アレだといちいちスイッチを入れなくていいんだが、その分クズ石の劣化が早くなるんじゃないかと思ってな」
いわゆる待機電力……ってやつだろうか?
「洗濯箱の魔石の横に取り付ければ、続けてポンポンッと押せるし手間もいらんだろ。今までに洗濯箱を買ってくれたお得意さんに試しに配ってみて、反応がよけりゃ新しい洗濯箱には最初からその機能をつけようと思うんだ。そしたら魔石も本体と兼用で済むしな」
なるほど……。通常は魔石がスイッチになってるんだもんな。このアラームも別にそれで問題ない。
魔石を完全に中に入れてしまうほうが作るのは簡単らしいけど、魔石が全然見えなければ劣化具合の確認がしにくいし、なにより待機電力がかかるとすると私のショボい魔石には致命傷だ。
だがしかし……。
私がこの前から使い始めたアラームは、素晴らしい威力を発揮している。
前は洗濯箱を使ってる間、頭のどこかでずっと時間を気にしてるか、でなければすっかり忘れ果ててあとで泣くかのどちらかだったのに、今ではアラームが聞こえるまで他のことに全力集中できるのだ。といっても弛い暮らしだからたいしたことはしていないが。
けどそんな暮らしぶりの私でさえそれだから、忙しく働いておられる世間の奥様方はきっと大喜びされるに違いない。
実は私は、このアラームならショボいままの私の魔石でも使い物になるんじゃないかと狙っていたのだ。
これがヒットすれば私の魔石の需要ができるのでは? と密かに目論み、リンダたち若奥さんズにも先日リサーチ済み。リンダにいたっては、うちのアラームを使って実際に試してもらっている。
結果はもちろん「これ、すっごくいいわねー」と羨ましがられた。
それらの結果を踏まえ、今日はクラウスにアラームの販売を示唆するつもりでいたのに、私の計画はどうやら始める前から終わってしまっていたらしかった。
うん、わざわざ別にするより、組み込んだ方がいいに決まってるもんな。
少しがっくりしながら奥のテーブルで、セッセと魔石をセットしていると、お客さんが一人やってきた。
年配のご婦人に、たちまち愛想を振り撒き始めるクラウス。
商売人だな……と胡乱な眼差しで見守っていると、ご婦人は魔道具を一点ご購入くださり、お帰りあそばされたようだった。
「何が売れたの?」
ご婦人が買ったのは、なんだかよく分からない一抱え程もある大きな円柱の物体だ。
店のあっち側にある、よくわからない魔道具の数々は業務用だと前に聞いている。
「アレは掃除用の魔道具で、勝手に動き回って部屋のゴミを集めてくれるんだ。あの人は魔道具マニアでな、いつも新しいのが出ると買ってくださる」
自動で掃除してくれるってことは、クルクル回転しながらゴミを吸いとるアレ?
けどそれにしてはデカ過ぎやしないか?
「……これって相当広い部屋でないと動かせないんじゃない?」
元の世界では私もいつか欲しいと思ってたけど、あいにく私の部屋は普通の掃除機で充分。下手したら箒と塵取りでも事足りるような狭さだった。
床に積み上げてある物も多く、奴が活躍するには劣悪な環境過ぎた……というのもある。
「あの人はレストランのオーナーなんだよ。閉店後の店で使うんだろう。配達先も店の住所になってる」
「へぇぇ、女性のオーナーなの? 格好いいね!」
私が目を輝かせるとクラウスは、「お前とはエライ違いだな」と笑いやがった。
配達の時に商品を抱えたまま、躓いて転ぶがいい。
……と、こっそり考えたら「顔に全部出とるわ!」と小突かれた。全く納得いかないんですけど。
十個あったアラーム全部に魔石をセットし終え、出されたお茶をのんびりすすっていると、「今日はやけにゆっくりしてるな」と声をかけられた。
ここに来た時は、せっかく街中に出てきたんだからと買い物に行ったりするため、サッサと帰る日が多い。
「クローを待ってんのよ。ここで待ち合わせしてるから」
「げっ! お前らまた俺に砂吐かせる気か。もうセットで来るなよ」
目に見えて嫌がる素振りのクラウス。
「そんなこと言っちゃっていいの? 来る回数が減るのは間違いなくクローだよ?」
「なんでだよ。お前が来なけりゃいいだろ?」
「無理。あんたへの嫌がらせのためにも絶対私は来続ける」
なにしろクラウスには恨みがあるのだ。もうあれからずいぶんたつけど、まだ忘れてはいない。
私のメンタルのためにも理由は言えないが、ささやかな嫌がらせの一つや二つは許されるはず!
そんな私の言葉に、「お前の物言い、だんだんクローとそっくりになってきたぞ……」とクラウスはげんなりした。
そうかそうか、もっとクローの真似をしてやろう。
そんなくだらない話をしていると、クローが店に入ってきた。
「あ、クロー! ここだよっ」
「こんなちっせえ店でここもくそもあるかよ」
伸び上がって手を振る私に小声で呟くクラウス。
その足を蹴飛ばし、柔らかい笑みを浮かべるクローに駆け寄った。
「ナフタリアどうだった?」
「見る?」
注文した時たまたま在庫切れだったナフタリアが揃ったって養殖業者から連絡がきて、こっちに出てくるついでだからってクローが取りに行ったんだ。
行けば光虫がたくさんいるのは分かってるから、天然の光虫をクローと見る約束をしてる私は遠慮して、先にクラウスの店にきていたのだった。
クローがカウンターに幾つか並べたナフタリアを、クラウスが手に取った。
「ふーん、天然ものとはちょっと形が違うんだな。これで幾らするんだっけ?」
聞きながら、なんとなくのようにナフタリアを積み重ねていく。天然ものよりやや平べったいから積み上げやすそうだ
「四百個で百ペル」
「てことは、一個二十五デシペルか。お前これだと、作れば作るほど大赤字だな」
五つほどを積み上げ、私を見て嬉しそうに笑うクラウス。
分かってることを念押さなくてもいいんだよっ!
けどさっきから何かひっかかって、なんだろう。なにか──。
「あっ!」
思わず声を出してしまった。なんで私、こんな基本的なこと忘れてたんだ?
突然声をあげた私をギョッとして見るクローとクラウスに、詰めよって訊いた。
「ねえ!魔石ってまとめて使えないの?」
「は?」
クラウスは怪訝な表情になった。
「だから、一度に二つとか三つとかを魔道具に取りつけたらどうかな、と思って。ほら、そんなふうに」
クラウスが積み上げたナフタリアを指差す。
そうだよ、なんで今まで思いつかなかった? 懐中電灯だって大きなものなら単一の電池を二つも三つも使ってるじゃないか。テレビのリモコンですら単四の電池が二ついる。
どこかで電池と魔石は別物って意識があったのかもしれない。
質より量で勝負! って前にも思ったことがある。魔石を内部に複数収納して、まとめて使えるスイッチをつけるとかして、そういうふうにはできないだろうか?
私の言葉に、クローとクラウスは顔を見合わせた。
「そもそも魔石ってのは高級品なんだぞ。そんな贅沢な魔石の使い方なんざ考えたこともない」
呆れたようにクラウスが言った。
「やっぱり無理かな?」としょんぼりする私。
せっかく思いついたけど、幾ら使い勝手が似てるとはいえやっぱり魔石=乾電池じゃないもんな。
諦めきれず、隣に立つクローの袖を引いて見上げる。
「無理だと思う?」
この二人は、いわば魔石のプロだ。この二人ができないっていうならできないのだと思う。
でもやっと可能性を思いついたのにな。
ホントに絶対無理? 誰も考えたことすらないっていうのに?
クローはいつだって、私が口に出せない頭の中のぐちゃぐちゃした思いを正確に読み取ってくれる。
「試して見るまでは納得できないんだよね?」
クローの言葉に、私はコクリと頷いた。
「お前さあ、試作品作るのも無料じゃないんだぞ」
ぶつぶつ言いながらもクラウスは、魔道具職人さんに連絡を取ってくれた。
「だから僕が出資すると言ってる。その代わり、もし成功して大当たりしてもクラウスには一切口出しさせないけどね」
「誰もそこまで言ってねーだろ。乗りかかった舟だから、最後まで面倒みるって!」
店の片隅で言い争う男たちをよそに、私は速攻で来てくれたクラウスの店の専属だという魔道具職人さんと打ち合わせだ。
職人さんは驚いたことに黒髪の女性だった。それも恐らく私たちと同年代の。
「『どらいあ』? とか『みくさ』? 考えついた方とお会いできて光栄ですっ!」
手を取ってブンブン振られ、私は目を白黒させた。小柄なのになんともダイナミックな人である。
「それに洗濯箱の『あらむ』? アレはとっても便利! もうクラウスに、大量生産するべきだ、って猛プッシュしちゃった!」
ありがとうございまする。きっとそのお陰でクラウスが急に協力的になったんだな。いきすぎて本体に組み込むほうに行っちゃったけどな。
この元気な魔道具職人さんはアミーさんといって、主に新作魔道具の試作やデザインを請け負っているらしい。実際にどんな商品になるかが決まれば、また別の魔道具職人たちがそれをどんどん作っていくのだそうだ。
「黒髪っていってもほら、私のは光に透かすと焦げ茶っぽいでしょ? 簡単な魔法くらいは使えても、魔石を作るにはやっぱり真っ黒でないとダメみたいなのね。でも他に取り柄もないし、細かい作業は好きだから、魔道具職人になったのよ」
アミーさんはそう言って人懐こく笑った。なんかめちゃめちゃ可愛い人だ。
私はアミーさんに、前に作ってもらった試作品を改良して、魔石を一度に複数個セットできるようにしてほしいのだ、と伝えた。
「そんな使い方考えたこともなかったけど……」
アミーさんは難しい顔をして言った。
「魔道具と魔石の接触面には魔力が流れたり止まったりするような条件付けがしてあるの。問題は魔石と魔石の間に魔力が流れるかどうかってことね」
私たちは他にも幾つか細かいことを打ち合わせた。
「まずは『どらいあ』と『みくさ』で試してみるわーっ!」
アミーさんはよほどその二つがお気に召したらしい。叫びながら元気よく手を振り、帰っていったのだった。
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