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シニアの戯れ89

福島じいさん寂しよの、シュールな夢を見た(*_*)

福島のじいさんの夢を見た。





電話に点滴を打った脳みそが、自分の名前を脳梗塞だと主張する悪夢だ。(*_*)





夢の中で脳梗塞の尻切れトンボが、唇を奪い合い、熱気球になり呟く。




「寂しいよ、何とかしてくれよ、お願いだから?」





私は耳を両手で塞げばよいのに、それをせず、もどかしくも耳栓を探している絵図の中。




寂しいと言っている雲になりたい人としての福島じいさんの脳梗塞の喘ぎ。





そんな口笛に用は無いと私は言っているわけで。




家の長女が熱気球の墓場に恋をして、福島じいさんにからかわれている構図。





私は無性におかしくて、笑ってしまうだけだ。





狂った夢に耳栓を通せば、私は眠くなるのか?





じいさんは寂しいかもしれないが、私はもう寂しさのクレームは嫌なわけで。





精神を病むボールのバウンドが熱気球のじいさんならば、私は泣きたくなって来た。




シュールレアリストの靴磨きが脳梗塞の赤い長靴ならば、福島じいさんは故郷にいる海の波頭か?





妄想の海の涙なんかいらないぞ。





それが死に急ぐ、じいさんの髑髏の林さんーん、タコ焼き食いたいな。じいさんの淋しさウイルスの猛威が私の。(*_*)





出鱈目だけど妙に懐かしい。





寂しさのベーゴマに。





フー、福島じいさん淋しいよ。

福島じいさん淋しいか?





福島じいさんよ(*_*)




福島じいさん淋しいよ(*_*)

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