表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/273

シニアの戯れ71

私は自虐的に己を叱咤激励した(笑)

とりあえず頻繁に電話を掛けて通常の接触をはかるしか方策は無い。





私とじいさんとの間柄にとって、通常の接触とは、取りも直さず、じいさんにヘルスの遊びをして貰う事であり、そこに向けての日常感覚の喚起という事に尽きるわけだ。




しかし余りしつこく電話を掛けても、それは自然な流れではなく、逆効果となる。





自然な感じを崩すことなく、ヘルスへの勧誘を推し進めなければならない。





その間福島のじいさんがボケてしまえば、それは我が陣営(笑)の撤退負けを意味するわけだ。





私は一つ深呼吸をしてから、肩の力を抜いた。





この闘い(笑)に負ければ、私は親父(笑)を失う事となる。




負けてはいけない闘い(笑)ならば、勝つのみだと、私は己を自虐的に叱咤激励した。(笑)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ