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シニアの戯れ29

福島のじいさんと閨を共にしてくれる殊勝な子はなかなかいない。困ったものだ。(*_*)

しかしだ。





私はクソゲーのごとくSFもものする物書きなのだ。(笑)





脳梗塞の死相エロスを、快楽の小宇宙になぞらえれば、それが位相転位して精力絶倫の差別冗談セックスを出来るやかもしれない。





脳梗塞万歳(^0^)/と言っての希望的観測か?





脳梗塞と戯れてメリーゴーランド的セックスを楽しむように、辻説法をすれば、差別偏見の興奮アドレナリン意識、いや構造意識に風穴が開くかもだ。(^0^)/





転じて真面目に行こう。(^0^)/





しかし今日ゲットした子は福島のじいさんについてくれるだろうか?





多分無理だと思う。(*_*)





老人と閨を共にしてくれる子は正直少ない。






困ったものだ。(*_*)





が、しかし。





あの子は言っていた。





「通り魔とかストーカーに脅かされない、普通の生活をしたい」と。






私は答えた。





「ならば、世の中から差別偏見、蔑視を抜かなければ駄目だと思う。それを君も周囲の人に啓発してくれないか?」





彼女は答えた。





「無理だと思うけど、ああ出来るかな。分かりませんが、よろしくお願いします」





私は尋ねた。





「店で働いてくれるの?」





彼女はきょとんとしてから答えた。




「いや、啓発の方で?」





私は苦笑いしてから、もう一度尋ねた。





「仕事無理かな?」




「無理です、はい」

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