シニアの戯れ270
ルイちゃんの縦糸の生真面目さに、横糸の心のゆとりを通して行く?(^0^)/
本日取材成果の子を紹介しよう。
あだ名をルイちゃんとしよう。
彼女は凛々しく端正な顔立ちの子で。
将来の夢は体育の教師で。
教鞭に関しての抱負を尋ねると。
「劣等生を見捨てない教師になりたい」との由で(^0^)/
その優しさは、どこに由来するのかと尋ねると。
「私、片親なのです」
この生い立ちが、彼女の心に思慮深さと、落ち着きを孕んだ次第で。
しかし親の離婚は子に及ぼす影響は計り知れず。
幼い頃、彼女もノイローゼ状態となり、パニック症候群を患った次第で。
私は尋ねた。
「いい恋愛はしてるの?」
彼女答えて曰く。
「お互い忙しく、月に一度位しか会えないから、寂しいと言えば寂しいのですが、私は家庭の事情で寂しさを自分で律して来たから、つい甘えられなくて」
これも片親の思慮深さの所以で。
そして私は尋ねた。
「家庭環境に辛いものがあると、子を作り、幸せな家庭を築きたい願望は強いのでは?」
彼女頷いた次第で。
私は頷き、質問の色合いを変えた次第で。
「浮気は許せるか?」
一本気な彼女あっさりと許せないとの返答。
私はいなすように言った次第で。
「身体だけの関係ならば、ばれなければいいんじゃないの?」
「いや、私以上の女が現れたから、浮気するわけで。それは許せないですよね」
「金で繋がる風俗ならば気持ちも無いのだから、許して上げたら。男と言うのは下半身にも無節操な意思があるわけだし。あなただって今の彼氏ばかりではなく、もっといい人が現れる可能性を否定してしまったら、女としてつまらないでしょう?」
それはどういう意味ですかという顔付きを彼女したので、私は微笑み答えた次第で。
「貴女も浮気してしまえば、浮気する人間の気持ちも分かるだろうし。何でも経験値で計れる柔軟性が生まれるからですよ」
と私はろくでなし(笑)の真骨頂の蘊蓄を宣わった次第で。
彼女それを見て笑いリラックスしていた次第で。
辛い生い立ちの中で、彼女は常にスタンダードな在り方を模索、律しを自分に強いていたわけで。
何事も二元論?
生真面目さは裏にある不真面目さが支えているわけで。
いい加減の奨め(笑)では無いが、今の彼女には縦線の社会性よりも、経験値に則ったいい加減なところの摩訶不思議さが必要で。
それが彼女の元々持つ優しさに加味されて、女としての情緒、艶を形成すると私は看破したわけで(笑)
ひたすらリラックスさせ、彼女を完成された艶ぽい天然キャラ(笑)に移行させるべく、私の物書き魂は動いた次第で。
縦糸に横糸を紡げば、彼女はミネフジコ(笑)のような色香で、いくたの男衆を騙せる、一期一会の青春を送れると私は思った次第で。
これもうろく爺さんの悪魔の囁きか(笑)
しかし私は縦糸に横糸を通し、彼女に人生の妙味を味わってもらいたく、それは心のゆとり、遊びであり、美しい所作だと断じるわけで(笑)
生真面目過ぎるのは完全主義を生み、精神病む元になるわけで。
心にゆとりと遊びを持たせる事は、情緒や寛容なる心優しさを磨くには必須かと私は思う次第で。
彼女のいい意味での遊び改革(笑)を私は断行して行く次第で(笑)
ほほほほほほほほほほほほ(^0^)/
悪いか?
お笑い草か(^0^)/
諸兄よどう思う(^0^)/




