表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
269/273

シニアの戯れ270

ルイちゃんの縦糸の生真面目さに、横糸の心のゆとりを通して行く?(^0^)/

本日取材成果の子を紹介しよう。





あだ名をルイちゃんとしよう。





彼女は凛々しく端正な顔立ちの子で。





将来の夢は体育の教師で。





教鞭に関しての抱負を尋ねると。





「劣等生を見捨てない教師になりたい」との由で(^0^)/





その優しさは、どこに由来するのかと尋ねると。





「私、片親なのです」





この生い立ちが、彼女の心に思慮深さと、落ち着きを孕んだ次第で。





しかし親の離婚は子に及ぼす影響は計り知れず。





幼い頃、彼女もノイローゼ状態となり、パニック症候群を患った次第で。





私は尋ねた。





「いい恋愛はしてるの?」





彼女答えて曰く。





「お互い忙しく、月に一度位しか会えないから、寂しいと言えば寂しいのですが、私は家庭の事情で寂しさを自分で律して来たから、つい甘えられなくて」




これも片親の思慮深さの所以で。





そして私は尋ねた。






「家庭環境に辛いものがあると、子を作り、幸せな家庭を築きたい願望は強いのでは?」




彼女頷いた次第で。




私は頷き、質問の色合いを変えた次第で。





「浮気は許せるか?」





一本気な彼女あっさりと許せないとの返答。




私はいなすように言った次第で。





「身体だけの関係ならば、ばれなければいいんじゃないの?」





「いや、私以上の女が現れたから、浮気するわけで。それは許せないですよね」





「金で繋がる風俗ならば気持ちも無いのだから、許して上げたら。男と言うのは下半身にも無節操な意思があるわけだし。あなただって今の彼氏ばかりではなく、もっといい人が現れる可能性を否定してしまったら、女としてつまらないでしょう?」




それはどういう意味ですかという顔付きを彼女したので、私は微笑み答えた次第で。






「貴女も浮気してしまえば、浮気する人間の気持ちも分かるだろうし。何でも経験値で計れる柔軟性が生まれるからですよ」





と私はろくでなし(笑)の真骨頂の蘊蓄を宣わった次第で。





彼女それを見て笑いリラックスしていた次第で。





辛い生い立ちの中で、彼女は常にスタンダードな在り方を模索、律しを自分に強いていたわけで。





何事も二元論?





生真面目さは裏にある不真面目さが支えているわけで。





いい加減の奨め(笑)では無いが、今の彼女には縦線の社会性よりも、経験値に則ったいい加減なところの摩訶不思議さが必要で。





それが彼女の元々持つ優しさに加味されて、女としての情緒、艶を形成すると私は看破したわけで(笑)





ひたすらリラックスさせ、彼女を完成された艶ぽい天然キャラ(笑)に移行させるべく、私の物書き魂は動いた次第で。





縦糸に横糸を紡げば、彼女はミネフジコ(笑)のような色香で、いくたの男衆を騙せる、一期一会の青春を送れると私は思った次第で。





これもうろく爺さんの悪魔の囁きか(笑)





しかし私は縦糸に横糸を通し、彼女に人生の妙味を味わってもらいたく、それは心のゆとり、遊びであり、美しい所作だと断じるわけで(笑)





生真面目過ぎるのは完全主義を生み、精神病む元になるわけで。





心にゆとりと遊びを持たせる事は、情緒や寛容なる心優しさを磨くには必須かと私は思う次第で。






彼女のいい意味での遊び改革(笑)を私は断行して行く次第で(笑)





ほほほほほほほほほほほほ(^0^)/





悪いか?





お笑い草か(^0^)/





諸兄よどう思う(^0^)/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ