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シニアの戯れ24

風俗業界を尊び愛する私はあほか?



諸兄よどう思う。(^0^)/

若い内の苦労は買ってでもしろという格言がある。





私もよく死んだ祖母に言われたものだ。





苦労すれば、苦労した分だけ人の痛みが分かり、優しくなるものだと思う。





タリラリラン。





私も若いうちは、祖母の小言や、この格言に逆らっていたものだが、歳を食って、脳梗塞になり、この格言は身に沁みるものがある。





人並みの苦労というのは五体満足でないと出来ないものなのだ。





だから脳梗塞になった今、この格言は身に沁みるわけだ。




だが私は幸いまだ歩ける。





歩ける分、人並みの苦労を出来る喜びを噛み締めて、生きて行くしかないと思う。





然るに。




私はピンサロやヘルスをやって長いが、その底辺でうごめく人間群像が堪らなく好きだ。




言われなく蔑まれ、馬鹿にされる風俗業界の人々も皆懸命に生き、苦労をしているわけであり、文句なしに私はそれを尊び、慈しんでいる。





そしてそんな私を対等に見て、慈しんでくれる福島のじいさんとの関係。





こんな情け溢れる関係をも、この業界に身を置いていなければ出会えなかった事柄なのだ。




タリラリラン。(^0^)/





福島のじいさんは若くして九州から上京し、大工の見習い奉公をしたらしい。





死に物狂いで苦労して、一人前の大工になり、遊郭遊びも覚えて、様々な人間と出会い、揉まれて来たわけだ。





だからこそ、福島のじいさんは風俗の人間を馬鹿にしたりはせず、蔑んでもいなかった。




差別意識、先入観が無いからこそ、私と福島のじいさんは出会えたのだ。





だから私は言いたい。





風俗業界にも当然嫌な奴はいるが、風俗業界よ感謝だ。(^0^)/





人情味溢れるノスタルジックエロスの風俗万歳だ。(^0^)/





タリラリラン(^0^)/





諸兄よどう思う?




こんな私はあほか?(^0^)/

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