表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
225/273

シニアの戯れ225

幻想が砕かれたところで、好きでいられるのが本当の恋愛か?(^0^)/

昨日の高校生に話しを戻す。





私は恋愛論をものしながら、おもむろに言ったわけで。





「男の人と付き合う時大事なのは?」





「安心感かな」





「前の彼氏にその安心感はあったの?」





「ありました」





私は首を傾げ尋ねた。





「それじゃ何故別れたの?」





高校生が答えた。




「私の友達も彼が好きで、その友達が私に、彼が浮気していると嘘の情報を流して、でも彼は結局浮気はしていなかったのだけれども、ぎくしゃくした感じになってしまい」





「その友達は彼とは付き合ったの?」





「いや、付き合ってはいません」





「でも彼は結局浮気はしていなかったのに、結果別れたわけ?」





「そんな噂も流れたし、気まずくなっちゃって」





私は愉快そうに笑い言った。





「何だそれ、そんなの初めて聞いたな。面白い別れ方だな」





「そうですね…」




信頼し合い、愛を育むのには、目に見えない部分のイメージ化も有用な小道具なのだが、イメージ化故に脆さがあり、それは恋の脆さでもあるわけで(*_*)





常に一緒にいる結婚からは、この幻想というかイメージ化は抜けて行き、生活臭が漂うだけで。





幻想が砕かれたところで、好きでいられるのが本当の恋愛か?





諸兄よどう思う?





お笑い草か(^0^)/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ