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シニアの戯れ224
深くなるのは恋よりも、相手を思いやる愛で(^0^)/
昨日の取材二番目の子は、独り暮らしの彼の自宅へ向かう子だった。
「いい恋愛していますか?」と私が尋ねると。
「はい、していると思います。でも余り時間が無いのです」
私は不審に思い、再度尋ねた。
「どうして時間が無いのですか?」
「彼が風邪引いて独り暮らしだから、心細いと思って」
その言葉がいい恋愛をしている証明となるわけで(^0^)/
私は頷き言った。
「早く行って上げて下さい」
この彼女。
私から見ると、恋愛三ヶ月目のラブラブ夫婦?に見えた。
何か深い愛の片鱗が窺えて、ほのぼのとした次第で(^0^)/
思いやる心は美しい恋愛の証で(^0^)/
本当にささやかな事柄かもしれないが、その思いやりの積み重ねこそが盤石の愛を築き上げて行く次第で(^0^)/
恋は自分の為。愛は相手の為ならば、深くなるのは当然愛で(^0^)/
彼の自宅へ向かう彼女の背中を見送りながら、私は納得するように、しきりに頷いた。
諸兄よどう思う(^0^)/
お笑い草か(^0^)/




