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シニアの戯れ168

まあ客なんかそんなものさと、私は笑い言った(^0^)/

シニアとミドルの区別がつかない?(笑)





逆に言えば老人ヘルスの客は皆シニアと呼んでよいと思う(笑)(^0^)/




人はミドルともなると皆持病を持っており、それに加えて飲酒や喫煙の性癖を持っているので、まあ個人差はあるが皆概ね体調を崩し易い。(笑)





ミドルと老人はそれこそ大差ないわけだ(笑)




そしてミドルは厄年をピークに死に概ね近い(笑)という偶然的(笑)なるデータがあり(笑)生命力が旺盛な分(笑)生き急いでいるようにも見えるわけで(^0^)/




性に関してもガツガツとはしていないが、体内環境が飲酒喫煙で荒れている分、突然死、腹上死の可能性も高いわけだ(*_*)




だから一刻一秒の貴重さは、ミドルもシニアも大差無いと言い切れるわけで(*_*)




そんな客達とのやり取りに、毒づき腹を立てたり、爆笑したりの、取り留めの無い時間は、実は二度と戻らない青春の華やかさでもあるわけだ。(^0^)/





私は客についた女の子に尋ねる。





「いい客だったか?」





空には満月がぽっかりと浮かんでいるのだが、それを見向きもしないで、女の子が答える。





「嫌な客でしたよ。本番強要して来たし」





私は満月を慈しむように見遣り笑ってから答えた。





「まあ、客なんかそんなものさ」

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