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シニアの戯れ13

福島のじいさんを喜ばすことに、血眼になる私は、やはりあほかな?





諸兄よどう思う?

然るに。





恍惚の人の性の問題さえも、これだけ問題視される世の中というのは、逆に言えば怖いだろう。





つまりそれが問題視される所以は、この問題には密室性があり、その概念自体がなおざりにされ、捨て去られている事の裏返しとなるからだ。




だがこれは仕方ない現象だと私は思う。




自然界などでも、群れに疫病が出れば、その病原体の本になっているものを、よってたかって殺してしまう現象が見られるわけだ。




だから例えば、昼ドラなどに出て来る嫁が、恍惚の人に献身的に性的サービスを施す場面などは、正に菩薩の境地(笑)エロチシズムの極致と言う事になるわけだ。(笑)




実際にはこんな奇跡的な場面はリアル世界では有り得ないと言ってよいと思う。





福島のじいさんは恍惚の人ではないが、私はこの非現実的な性的サービスを施そうと目論む、奇跡の(笑)人なわけだ。





しかし現実は甘くは無い。





ぜげん業で女の子をゲットするのも至難の業なのに、あにはからんやと言ったところだ。




私は憮然として肩を落とすが、負けてはいられない。




初志貫徹あるのみ。




ひたすらぜげん業に邁進するのだが、誰も話し聞いてくれない。





(笑)





神も仏もなく、私の顎は出るばかりで、息切れする。





はー、ハー、ハーと息切れする。





福島のじいさんを喜ばす事が至上命題のように、私は血眼になっている。





あほかいな。(^_^;)と思うが後には引けない。





諸兄よどう思う?

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