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シニアの戯れ128
じいさんが怒った(*_*)
いたたまれず、三十代のプロをゲットして、私は捩込むようにじいさんを承諾させ、付けた。
じいさんの新居に彼女を乗せて連れて行き、つつがなくサービスを終えたのだが、後がいけなかった。
彼女を自宅まで送り、じいさんに感想を求める運びになったのだが、じいさんはけんもほろろに怒鳴った。
「あんな女駄目だ、馬鹿野郎!」
私はすかさずとりなした。
「何だ、どこが駄目だったんだ。サービスが悪かったのか?」
「サービスはちゃんとしたよ、でもあんな女駄目だ。もう二度とあんたのところでは遊ばない、それだけじゃ!」
そのままじいさんは電話を切った。
じいさん宅に女の子を連れて行ったのは、これが初めてであり、三十代のプロの反応も、凄くいいおじいちゃんで、悦んでくれましただったのに、じいさんの反応は怒り一色、私は訳が分からなくなり、頭を抱え、ため息をついた。




