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第2話

前作の続きです。


電車から降りて改札口へ向かおうと階段をのぼり、改札口を出ると、僕はなぜか吐き気がした。気持ち悪くなってしまった。電車で酔ったのかな?と思ったが僕は乗り物酔いをしたことは一度もない。少し冷静に考えてみようと思って、僕は深呼吸を一回した。すると、また僕の背後からあのヤバい感じが近寄ってくるのがわかった。僕は急いで振り返らずバスのロータリーにまで早歩きした。そうして、バスに乗りこむと僕はバスの一番左の後ろの方の席に座った。バスが出発して、バスがキシキシときしみながら進みだした。僕がいつも降りているバス停まで17分かかる。僕は気を紛らわすために鞄の中に入れておいた携帯型ゲームを始めた。ゲームをしながら過ぎた17分は驚くほど早かった。そうして僕はバスを降りると、ゲームの電源を切り、鞄にしまって一目散に家へと向かった。家に帰ると母親がご飯を調理していた。僕は安心した。「ただいま」と大きな声で言って2階へあがった。家族にさっき起きていた事を話そうと思った。でも、絶対に信じてもらえないだろうと思って話すのをあきらめた。2階の寝室で一人でベッドの上に寝転んでいると。ブーッ、ブーッ、と携帯に電話がかかって来た。携帯を開いて画面を見てみると非通知と書いてあった。怪しいと疑ったが、知っている人からだったら出ない訳にはいかない。僕は恐る恐る電話の通話ボタンを押して耳にあてた。いきなり話がそれて雰囲気が台無しになってしまうとは思いますが、貴方はゲームボーイアドバンスのゲーム中に音を出したまま電源を切らず、ソフトを抜いた事はありますか。僕が電話に出るとその音が結構大きい音で聞こえた。僕は体から血が抜けていくような感覚に襲われた。そして怖くなって電話を切った。さすがにこれは親にも話した。でも信じてもらえなかった。そして親に頼んで今度は親の携帯に電話してもらった。親は何も聞こえないと言っていたが、僕にはそのソフトを抜いたような音と一緒に「死ね」という男の声が何回も聞こえた。僕は本気で泣きそうになった。怖くて、怖くて、親に何度も「なんで聞こえないの?」と言った。そしてついに僕は恐怖に耐えられなくなって、ついに「男の人が死ね、死ねって言ってるのがなんで聞こえないんだよ」と怒鳴ってしまった。親は「何も聞こえないから大丈夫だよ」と言ってきた。僕はさらに恐怖をあおられた。だって、親に聞こえていないという事は聞こえているのは僕だけという事になる。つまりこれは僕が「死ね」って言われてるってことになるからだ。「また、アイツなのか?あれは幽霊だったのか?なんで僕なんだよ。」と心の中で何回も僕は叫んだ。

この作品を読んでくださり、ありがとうございました。

はっきり言います。書いている自分も怖いです つw;

次作もよろしくお願いいたします。

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