第9話 夏祭り前のはしゃぎ
みなさんこんにちは!アオです!
もとの文章はあるのですがそれでもこういった前書きや手直しがあったり
1日1話投稿している方の小説もあるのでまあまあ大変です!
しかし1日4話分投稿していてかなりのPV数になっていてモチベが上がります!
それでは「第9話 夏祭り前のはしゃぎ」をどうぞ!
そしてあっという間に夏休みの前の終業式の日。
「毎年言っていますが、事件・事故に気を付けてそして警察のお世話に
ならないように充実した夏休みを送ってください。」
という校長先生のありがたいお言葉をを受け取って終業式は終わった。
教室へ戻ると体育館が暑すぎたせいもあり天国に感じた。
教室のあちらこちらからも「涼しい~」と言う声が聞こえてくる。
「それでは2学期、元気な姿で会えることを楽しみにしています。さようなら。」
そう言った先生の言葉で締めくくられて教室を出た。
玄関から外へ出るとちょうど下校タイミング重なった三学年でごった返していた。
俺は人の波をかき分けながら前へ前へと進んでいった。
やっとの思いで人が少ないところへ出て一息していると後ろから肩をたたかれた。
俺が「ん?」と思い振り返るとそこには恵美がいた。
「先輩、早いですよ......疲れました。」
「ごめんごめん。もしかして最初からついてきてくれていたの?」
「はい、最初は"先輩"と呼んだのですが気づかずにそのまま行ってしまったので」
「そうだったんだ。本当にごめん。」
俺はただ周りがうるさいなとしか思っていなかったからだ。
「で、先輩この前言っていた大会のやつです!」
そう言って彼女は持っていた紙を俺に渡してきた。その紙を見ながら
脳内で自分の予定があるかを確認した。
「OK!この日なら大丈夫だよ。」
「じゃあお願いします!時間とかもそれでお願いします!」
「わかったよ。」
「先輩良かったら一緒に帰りませんか?」
「いいよ。いつもは友達と帰っているの?」
「ん~。部活動がある日は仲間と一緒に帰っていますが普通の日は
だいたい一人で帰ることが多いです。それでも途中で友達と帰りますが。」
「そうなんだ。」
「私はそんな感じですけど先輩はどうですか?」
「俺もよく一人で帰っているかな。部活もやっていないし。
まあたまに一緒に帰っている人はいなくもないけど。」
「そうなんですか!?いつも先輩としゃべっているあの人ですか?」
おそらく"あの人"というのは千賀のことを指しているだろう。
「そうだ。というかなんで知っているんだ!?」
「私が呼ぶまでずっと話していましたから。」
確かに言われてみればそうだったな。というかそんなところまで見ていたんだ。
「もしかして彼女だったりします?」
「ないない。俺とあいつはただの幼馴染。それ以上でもそれ以下でもない。
それに俺に彼女なんかができたら大騒ぎになると思う。」
なんか知らない間に恋バナに発展していた。
「そうですか。一度はモテてみたいなんて気持ちはもったことありますよね?」
「まあそうだな。それりゃあモテれるならモテたいよ。
でも恵美の方はどうなんだ?好きな男子とかいないのか。」
俺はこれ以上俺の恋バナを言われるのは恥ずかしいと感じたのと
単純に恵美の恋愛も気になったから聞いてみた。
「私ですか......まあそのっ......好きな人がいないと言ったらウソになりますが
そこまで大した恋愛じゃないので大丈夫ですよ!」
彼女はそういったもののどこか悲しげな顔をしていた。
「まあとにかく大会来てくださいよ!待っていますから!
では私はこっちなのでさようなら!」
彼女はそう元気に言って分かれ道で曲がっていった。
その後の俺はなんか少し寂しくなったような気持ちで家に帰った。
そういえばお母さんに夏祭り行くこと言っていなかったなと思い俺は
「お母さん、今年の夏祭り友達と一緒に行ってくるね。」
「はい、わかったよ。友達って左座三さんのところ?」
「まあ千賀もそうだけど複数人だよ。」
「これまでは千賀さんと一緒に行っていたのにね。」
お母さんはそう意味ありげに俺の方を見ながら
「まあ、楽しんでらっしゃい。」
と言った。どんな意味で言ったのかわからなかったが当日楽しみにしていた。
そして夏休みに入り一番いやなのは課題だ。ワークに漢字ノート、
各教科のテキスト、プリントそして課題テスト勉強など諸々。
一日に何ページも行わないと夏休み中に終われない量だ。
嫌な気持ちになりながら俺は音楽を流しながらまずはワークに取り組んだ。
最初のうちになるべく終わらせておいてお盆休みや夏祭りそして大会に
備えようと俺は必死に課題に取り組んでいた。
幸いなのは部活動がないから夏休み中に部活動があるということも絶対にない。
それだけで普通の人とは気持ちがかなり違うだろう。
俺はそれをモチベにしながらひたすらに課題を行っていた。
読んでいただきありがとうございました!
ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!
それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




