第27話 体育祭2
みなさんこんにちは!アオです!
僕自身も体育祭は経験したことありますがこの物語のような
うれしい結果になることは少ないです。それでも楽しいのでいいですが(笑)
そんな若干憧れを書いたものです。
それでは「第27話 体育祭2」をどうぞ!
案の定というか見ていたからわかることだがそれでもこうやって発表される
のはうれしいことだ。次は俺たちだと気合いを入れて一番手の人が
スタート位置に立つ。銃声音とともにスタート。周りの人の応援の声も
一層大きくなっていく。俺は三番手だ。スタートしたらすぐに並ぶ。
バトンを受け取る体制を整えて選手が来るのを待つ。数秒後、そろそろだ。
俺は練習通りタイミングを見計らって少しづつ走り始める。完全にバトンを
もらいさっきまで制限をかけていたものを外す。千賀や恵美ほどではないが
それでも教えてもらったアドバスをもとにこれまで練習してきた。
チームの足を引っ張りたくないそんな思いで俺は颯爽とコースを走り抜ける。
百メートルであっという間だった。最後の最後でバトンパスをミスった感が
あったがそれでも走り切ることができた。それだけで満足だ。
これで終わったわけではない。まだ残りの人がいる。そのことを気にしながら
応援をする。どうか高順位でありますように。そう思っているとリレーは
アンカーへとバトンが渡されていた。現在の順位は三位。
「頑張れ~」や「追い抜かせ!」という声が周りから聞こえてくる。
そして全クラスが熾烈の戦いを繰り広げた学年対抗リレーは終了。
【二年生男子の学年対抗リレーの結果発表します。
一位、六組。二位、一組。三位、四組でした。続いては男女混合です。】
結果としては惜しくも二位。しかしアンカーにバトンが渡った時点で
三位だったのでアンカーの人が順位を上げてくれたようだ。
そのおかげもあってか一位のクラスより喜んでいた。
忘れてはいけないのが、次はみんなで作戦をたてた男女混合だ。
ここまで一位と二位の上位を取っているのでこのまま取ってほしい。
男子や女子と同様にスタートの銃が鳴らされてスタート。
出だしから俺たちのクラスの人は一気に他のクラスを突き放す。
そのまま二番手へバトンが渡る。少しずつだが、離れていきアンカーまで
一位をキープし続けている。二年生の学年対抗リレー最後だからか
さらに応援の声を威勢を増す。そのまま俺たちのクラスのアンカーの人が
ゴールテープを切る。続々と二位や三位のクラスも入ってくる。
【二年生男女混合の学年対抗リレーの結果を発表します。
一位、一組。二位、三組。三位、五組でした。ありがとうございました。】
無事に一位を取って応援席へ戻ったときはみんなで盛り上がった。
やっぱりこうやって勝つと最高に楽しい。そんなことを実感できた。
「直君、お疲れ様。さすがだね。」
「千賀もお疲れ。いや、千賀にはかなわないよ。」
「も~。そんなことないから。また陸上部の子にお礼言っておいてね。」
「わかっているよ。本当に恵美のおかげだからな。」
俺たちはそんなことを話しながら雲一つない青空を見上げた。
【続いては三年生による学年対抗リレーです。それではお願いします。】
次は三年生の人たちだ。一二年生もかなり威勢が良かったが三年生の人たちは
そのさらに上を行くような感じだ。オーラだけでわかる。
どれもかなりギリギリな戦いで三年生の学年対抗リレーは幕を閉じた。
その後、休憩が入った。休憩の後は午前最後の競技、先生たちによる
応援合戦だ。午後の気合いを入れる意味でも競技として組み込まれている。
しかもそれを行うのが先生ということで午前の一番の目玉かもしれない。
【続いては先生方による応援合戦です。それではお願いします。】
放送とともに拍手が鳴り響く。白と赤のはっぴを身にまとった先生たちが入場。
入場の仕方からもうカッコイイ。そこから白と赤が向かい合う形で並ぶ。
総大将の先生の名前とともに気合いを入れる一言が。
その後、三三七拍子を先生たちが踊る。一つ一つの動きにキレがあり
みんなが息を飲み込んでみているのがわかる。
そして先生の最後の掛け声によって終了。拍手喝采だ。
【ありがとうございました。ここからは昼休憩に入ります。
各自、先生方の指示に従って教室へ戻るようにしましょう。】
ついさっきまで出場していた先生がもう席の後ろにいた。
「それじゃあ教室戻って、全員揃ったら弁当を食べるぞ。それじゃあ解散。」
そう指示が下されて各々クラスへ戻っていく人たちで入口から廊下まで
ごった返している。朝もそうだったが三学年同時に動けばそうなるだろう。
やっとの思いで俺は教室へ入る。数分後、全員が戻ってきたので昼食の時間だ。
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それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




