表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天の川が溢れた日。  作者: たけのこ
1/5

手に入れたばかりの幸せ。

 僕は昨年、最愛の人と結婚、すぐに家を購入した。

 

 家は僕の生まれ育った地元の、祖父母と両親の家の

近くで購入した。祖父母に大変よく面倒を

見てもらっていて、祖父母は僕が地元へ帰ることを

熱望していた。僕が長男ということもあり、

地元へ残ってほしいと言う思いもあったのかもしれない。

 

 今までお世話になった気持ちや、地元の雰囲気などは

好きだったので、地元で家を購入することにした。

 嫁は祖父母、両親ともに仲良く関わることができていて、

家族で祖父母の家に集まり、夕食をともにするなど、

仲良く暮らしていた。


 新居では僕と嫁、あとネコが2匹。幸せな生活を過ごしていた。

本当に平凡な、平穏な毎日が幸せに過ぎていた日々。

 それが、7月7日。平年なら問題なく織姫と彦星が

出会うその日に、忘れられない出来事が起こるとは

知る由もなかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ