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第八一話 元・《魔王》様と、希少種の戦い


 転移した先は、敵地の真っ只中であった。


 元々はラーヴィルの砦として外敵からの侵略を防いでいたが、今や敵方に奪取され、彼等の根城となっている。

 この砦は小さな城郭都市といった設計がなされており、四方を堅牢な壁が覆い、内部には兵の宿舎や物見櫓など多くの建造物が乱立している。


 そうした砦の中央広場にて。

 我々はオークを中心とした敵兵の注目を浴びていた。


「……あ?」

「なんだ、あいつら?」

「突然、湧いて出やがった……?」


 松明の灯りが周囲を照らす中、敵兵達の声が飛び交う。

 いずれも当惑した様子だった。

 無理もない。転移の魔法は失われた魔法として知られている。

 そのため、陣地に突如敵が攻め入ってくるといった発想がないのだ。

 そして俺は、動揺する敵兵達を尻目に、イリーナ、シルフィーの両者へ指示を出す。


「今回もまた分散して動きましょう。それがもっとも効率的かと」


 シルフィーに異存はなさそうだった。

 しかし、イリーナは少々違ったようで、


「ねぇ、アード。あたしもシルフィーみたく、単独でジニーを探すわ」


 こんなことを言ってきた。

 それも、断固たる意思を宿した瞳を、こちらに向けながら。

 ……森の中での無力感などが最たる理由であろう。

 まぁいい。単独行動は危ういが、何があろうとも救助出来る自信がある。

 ここは彼女の好きにさせよう。


「了解しました。ご武運をお祈りいたします」


 俺の返事に、イリーナは力強く頷いた。

 それを確認してから、俺は周辺の兵士達に微笑しつつ、宣言する。


「捕虜の場所を尋ねたところで、貴方達が素直に教えてくださるわけもなし。ゆえに――貴方達と同様、蛮族スタイルで探索いたします」


 俺がそのように述べてからすぐ、シルフィーが迷うことなく地面を蹴った。

 そして、その手に構えし聖剣・デミス=アルギスを用いて、手近な兵士達を次々と斬り伏せていく。

 問答無用。呼吸するかのように敵地を蹂躙しつつ、目的を果たす。

 まさに蛮族スタイルであった。


「ジニイイイイイイイイイイイ! どぉおおおおおおこにいるのだわぁあああああああああああああああああ!?」


 敵を一人、また一人と刻みながら、シルフィーは絶叫する。

 そうした勇ましい姿に触発されたか、イリーナもまた瞳に勇気を滾らせ、


「《フレア・ウォール》っ!」


 火属性の中級攻撃魔法を発動。広範囲を火の海で覆い尽くし、多くの敵兵を片付けた。

 そうして、イリーナもシルフィーと同様、砦の中を駆けながら、ジニーの名を叫ぶ。


「さて。俺も動くとしようか」


 魔法を用いて、イリーナ、シルフィー、両名の状況を常に監視しながら、俺もまた適度に力を行使した。

 スタスタ歩きつつ、目視した敵方へ魔法を叩き込む。

 抵抗など一切出来ぬ、不可避の速攻。ゆえに、我が眼前に立った者達は総じて、一言も喋ることなく地面へと倒れ伏せていく。他方ではイリーナやシルフィーが暴れ回り、次第に兵士達の怒号が飛び交うようになった。


「この調子なら、狙い通り、ジニーの救助と敵兵の一掃、同時にこなせそうだな」


 ジニーを救うだけならば、それこそ転移の魔法で彼女のもとに飛ぶだけで済んだ。

 しかし、今は戦時下である。常々、戦に効果的な働きをするよう立ち回るべきだろう。

 よって俺は、ジニー救助と砦の奪還、両方同時にこなすことを考えた。

 シルフィーやイリーナに暴れさせているのは、それが理由である。


「敵の排除は二人に任せて、俺はジニーのもとへ行くとしようか」


 探知の魔法で彼女の魔力反応を探せば、その居場所は一瞬で把握出来る。

 どうやらジニーは今、多くの兵士達に囲まれているような状態、らしいな。


 ……間に合ってくれていると、いいのだが。

 彼女の安全を祈りつつ、俺は宿舎の一つへと向かい――


 無造作に拳を振るって、壁面を粉砕した。


 そうして宿舎に大穴を開け、目的の部屋へと入室。

 そこには数多くのオーク兵と、それらに取り囲まれたジニーの姿があった。

 ……下着姿、か。あと少し遅れていたなら、実に不愉快な現場を目撃するハメになっていただろうな。

 友人が汚される一歩直前という状況を前に、俺は怒りを覚えた。


「なんだ、てめ――」

「お黙りなさい、俗物」


 不逞の輩の声など聞きたくもない。

 俺は室内に存在する全てのオーク兵に対し、魔法を発動。その全身を火だるまにしたうえ、ここより遙か遠くにある、おぞましい魔物達が棲まう森へと転送した。

 女子供を好きこのんで犯すような連中など、戦士ではない。畜生以下である。

 かような者達は魔物の餌にでもなればよい。


「……申し訳ございません、ジニーさん。私がもっと早く到着していたなら、怖い目に遭うこともなかったでしょう」


 言いつつ魔法を発動し、彼女に学園の制服を纏わせた。

 まっとうな装いとなったジニーは、こちらを見つめながら、首を横に振る。


「いいえ。怖い目になど遭ってはおりませんわ。アード君が来てくださると、信じていましたもの」


 ニッコリと微笑むジニー。その信頼に応えることが出来て、本当によかったと思う。


「ところでアード君。他にも人が?」

「えぇ。シルフィーさんもイリーナさんも、貴女を救うべく奮闘しておられます」

「そう、ですか。二人には後で、お礼を言わねばなりませんね」


 どこか申し訳なさげに呟く。それからジニーは、ドアへと目をやった。


「私以外にも、ミシェル様……エラルド様の弟君も囚われております。彼も同時に、救助してくださいませ」

「えぇ。それは勿論」


 彼女に頷き、そして、ミシェルのもとへ。狭っ苦しい室内の隅っこで、彼は震えていた。

 外部で今なお響く破壊音と怒号に怯えているのだろう。

 そんな少年、ミシェルはこちらを見るや否や、目を丸くして、


「ジ、ジニーさんっ……! ご無事だったのですねっ……!」

「はい。全てはアード君のおかげです」

「アード……!? も、もしかし、貴方があの、アード・メテオール……!?」

「左様にございます」


 どこか怯えた様子でこちらを見てくる。おそらくだが、この少年からしてみると、俺は兄をボコボコにした恐ろしい相手にしか思えんのだろうな。

 あるいは、家の敵として認識しているのかもしれない。

 もしそうだったなら酷い誤解というものだ。弁明すべく、俺は口を開いた。


「私は貴方様の兄君と、かつて一悶着起こした身ではありますが……決して、御家の敵ではございません。ゆえにご安心を。貴方様の御身は私が命を賭してお守りいたします。無事に父君のもとまでお送りすることを約束しましょう」

「は、はい……! よ、よろしく、お頼み申します……!」


 プルプルと震えている様子が、どこか小動物じみて愛らしく思う。

 ともあれ、これにて目的は果たした。

 ジニーとミシェルを連れて外へ出る。

 と、ちょうどイリーナ達も探索を終えたのか、ばったりと顔を合わせた。


「シルフィーさん。そちら方面の敵兵はどうなりました?」

「あらかた殲滅したのだわ。そっちも無事、ジニーを発見出来たみたいでよかったのだわ」


 殲滅、か。実際、敵兵の怒号はもはやない。

 これで砦の奪還といった目的も果たせたと考えてよかろう。


「……ミス・イリーナ」

「……ジニー」


 俺とシルフィーの横で、イリーナ達が顔を見合わせた。

 一瞬、二人はどこかもじもじとした空気を放ったが、しかし。

 すぐさま、いつも通りのやり取りを見せた。


「ふん。無様に捕まってんじゃないわよ。おかげであたしとアードの休暇が台無しになっちゃったじゃないの」

「あらあら。貴女まで来てたんですねぇ、ミス・イリーナ。私としては、アード君だけで十分でしたのに」


 刺々しいやり取りではあるが、その内面では別の思いを抱き合っているに違いない。

 イリーナはジニーの安全を確認し、胸をなで下ろしている。

 ジニーは友が駆けつけてくれたことに、喜びを覚えている。

 俺の目には、そのように映った。


「ところでアード。そのちびっ子は誰なのだわ?」

「あぁ。こちらの御方は――」


 説明する最中のことだった。突如として雷鳴が轟き、殺意に満ちた紫電が殺到する。

 俺はすぐさま防御魔法、《ウォール》で対応。

 皆の全身を球状の膜で覆い、ことなきを得る。


「……皆さん、お下がりください」


 脈絡なく現れた敵方を睥睨しながら、俺は思った。

 なるほど。こいつが例の《竜人》か。

 腰まで伸びた白金色の頭髪が、夜風になびく。

 スラリとした長身を分厚いダークコートで包み、その両手をポケットに収めている。

 見目は実に美しいが、随所に爬虫類じみた鱗が浮かんでおり、どこか異形じみた美形であった。そんな《竜人》は、こちらを見つめながら口を開く。


「……貴様が、アード・メテオールか」

「左様にございます」


 即答すると同時に、相手方の全身から闘志と殺気が迸った。


「……このアルセラを差し置いて、我が主人の注目を浴びるなど、あってはならぬ」


 嫉妬由来の情念を発しながら、《竜人》、アルセラが射殺さんばかりに睨んでくる。


 その瞬間であった。

 金槌で殴られたような衝撃が、頭部全体に走る。


 敵の攻撃によるものとみて間違いないが、しかし、魔法陣は顕現していなかった。

 これが《竜人》族を強者たらしめている要因の一つである。

 彼等は竜独自の魔法言語を操るわけだが、その秘法には魔法陣を隠蔽するものがある。

 陣を不可視にするということは即ち、魔法の発動タイミングがわからなくなるということ。これは魔法戦において実に大きなアドバンテージとなる。


 さらに付け加えるなら、対面の男は発動のタイミングだけでなく、魔法の内容そのものさえも視認不能に出来るようだ。


 まさに不可避の奇襲魔法といったところか。

 おおよその相手は、この一撃でやられてしまうだろう。


 しかし。


「……やはり、貴様を葬るには至らぬ、か」


 そう、一般人であれば、先刻の魔法で頭を粉微塵に粉砕されていただろう。だが、俺にはこの程度の魔法、どうということはない。

 無意識のうちに放出している魔力がちょっとした防壁になっており、それが相手の魔法の威力を半減させるのだ。


「下等種でありながら、その異常な魔力量。……しかしそれでも、我が力には及ばぬ」


 相手方の殺気と闘志が、一層強くなった。

 ここがらが本番、といったところか。


「よろしいですか、皆さん。手出しは無用です。彼は私が片を付けます」


 シルフィーは冷静な様子で。ミシェルは尻餅をついた状態で頷いた。

 イリーナやジニーも、無言のまま了承の意を顔に出す。

 二人とも、大量の脂汗を浮かべていた。


 きっと、かつて相対した、あの女を思い出しているのだろう。


 狂龍王・エルザード。対面に立つ男、アルセラはどこか、奴に似た空気を放っている。


 そしてその力量もまた、現代に在って規格外といえるものだろう。


 奴は我が不死性を見抜き、それでいて余裕を見せている。

 即ち、無限の霊体さえも一撃で殺し尽くすだけの何かを有しているということだ。


「貴様の頑強性、それだけは認めてやろう。だが……いかに堅かろうとも、これ(、、)を前にしては無力よ」


 奴の真横、虚空にて、闇色の穴が開く。アルセラはそこへ手を入れて……

 一振りの大剣を取り出した。

 なにがしかの生物の、骨を加工したような様相。

 それは禍々しいオーラを放っており、こちらの心にビリビリとした圧力をかけてくる。


「これは我が一族の至宝。神祖たる天竜の骨を用いて造られたもの。竜骨は魂を食らいて、力を高める。ゆえに」


 大剣を構えながら、アルセラは宣言した。


「我が一撃、掠めただけで即死と思え」


 そして、踏み込んでくる。

 まさに神速。彼我の間合いは一瞬にして消え去り、俺は瞬く間に死圏へと入った。


「シィッ!」


 裂帛の気迫と共に、竜骨製の大剣が振るわれる。

 逆袈裟の一撃を、俺は横へ跳んで回避すると同時に、イリーナ達から距離をとった。

 アルセラはすぐさま地面を蹴り、これまた瞬時に間合いを詰めてくる。


「シィイイイイイイァアアアアアアアアアアアアアッ!」


 雄叫びと共に、連撃が放たれた。

 あまりにも速い。大気を斬り裂く音が、斬撃の後に聞こえてくる。

 音をも置き去りにしたアルセラの剣技は、まさに規格外の極み。およそ古代世界でも通ずるほどの技量であった。

 しかし――


「なぜ、だ……!?」


 そんな《竜人》の顔に、冷や汗が浮かぶ。


「なぜ、当たらぬ……!?」


 繰り出された剣閃、総計九六七。

 それら全てを、俺は完全に見切っていた。

 その後も続く斬撃のことごとくを平然と躱しながら、俺は微笑する。


「貴方の選択は正しい。魔法を用いても、私の異能を前にすれば無力。それどころかむしろ、逆手に取られる可能性がある。ゆえに純粋な剣技で以て仕留める、と。そのように判断したのでしょう?」


 アルセラは何も答えない。美貌に苦悶の表情を貼り付けるのみだった。

 その顔がゆっくりと、絶望の色に染まっていくのを見つめながら、俺は口を開く。


「確かに、選択は正しかった。しかし……そもそも前提が間違っていたのですよ。剣技のみで相対すれば、私の長所を潰し、打ち勝つことが出来る。その考えがまず以て不正解」


 そして俺は、ニッコリと笑いながら、相手方に現実を突きつけた。


「なぜ、私が剣技に精通していないとお思いになったのか。そこがちょっと理解出来ませんねぇ」


 そう、俺は魔法を得手としているが、別に剣技が苦手なわけでもない。

 むしろ、古代世界ではオリヴィアに並ぶ最強剣士として名を馳せたぐらいだ。

 確かに、アルセラの技量は凄まじい。だが、あの時代の頂点に立ったオリヴィアの剣を知る人間からすると、ひよっこも同然である。ゆえに――


「貴方の底は、もはや見えた。この勝負、終わりにいたしましょう」

「くッ……! 舐める、なぁッ!」


 怒声と共に振るわれた一撃は、あまりにも隙だらけなものだった。

 大振りの縦一閃。それを難なく躱し……

 相手方の胸元へ、掌打を叩き込む。


「ぐはッ!?」


 衝撃が胸部を貫き、気管支をズタズタにする。

 アルセラは喀血し、その場にて倒れ込んだ。


「す、すごい……! やっぱりアード君はすごい……!」

「そうかしら? あれぐらいの相手なら、アタシも余裕で倒せるのだわ」

「…………まだまだ、背中は遠いわね」


 口々に言葉を放つ三人の少女。その傍でしゃがみ込むミシェルもまた、驚愕した様子でこちらを見ていた。

 そうした面々の視線や言葉を受けつつ、俺はアルセラを見下ろし、問い尋ねる。


「《竜人》族は自分達よりも上の存在にしか従わない。ゆえに、他人種の駒として扱われることなど、決してない。……にもかかわらず、貴方はアサイラス連邦の側に付いている。そこにどういった意図があるのか、お聞かせ願いたい」


 妻子のためだとか、その程度の理由ならば問題はない。

 だがもしも、此度の一件にライザーや《魔族》以外の、大いなる存在が絡んでいるとしたなら……ともすれば、俺が想像する以上の大惨事へと発展する可能性がある。

 それを確認すべく問うてみたが、アルセラは無言のままこちらを睨むのみだった。

 やはり素直に答えるわけもないか。


「ならば無理やりにでも――」


 と、語る最中のことだった。


「我が主は、貴様等のような人畜生にあらず。穢らわしきオークの王など、主であるわけもない」


 奴がこんなことを口にした。その声音は、死を覚悟した者特有の気迫があり……

 実際、彼は情報漏洩を避けるべく、命を投げ捨てたのだろう。

 次の瞬間、アルセラの全身が発光し、四方を魔法陣が取り囲んだ。


「竜言語による誓約の魔法か。まぁ、対策して当然だな」


 誓約を破れば、即座にその身を消滅させる。これは間違いなく、情報漏洩を防ぐための術であろう。誓約の魔法効果により、アルセラは自ら命を断ったのだ。

 魔法陣が消えた後、そこには何も残ってはいなかった。知られても問題はないと判断した情報のみを吐いて、奴はそれ以上を知られぬため、自らを犠牲にしたのである。

 ……龍言語はこの俺でさえ解析が難しい。ゆえに、自害を阻むことは出来なかった。 


「それにしても、主のために命を投げ打つとは。その凄まじい忠義心は元来、《竜人》族にないものだ」


 俺は顎に手を当て、考え込む。誇り高き《竜人》さえも心酔させるような存在が、敵方についている。これはもう間違いなかろう。


 そしてそれは、アサイラスの王、ドレッドではない。


 ということは……此度の一件、やはりアサイラスの暴走ではないな。


 ライザー、《魔族》、アサイラス連邦、そしてまだ見ぬ黒幕。

 それらがどのような思惑のもと、行動を共にしているのか、それは未だ判然としない。


 けれどいずれ、その謎も解けるだろう。

 今はただ、目前の状況を解決することに集中するしかない。

 

 ジニーは救い出した。ついでに、エラルドの弟も。

 だが、これで全てが終わったわけじゃない。むしろ、まだまだ序盤だ。


「ジニーさん。貴方とエラルドさんのご両親は、今、どちらに?」

「前線に設けられた別の砦にて、警戒任務にあたっておりますわ」

「では、そちらへ参りましょう。まずは貴方達のご両親と共同し、アサイラスの全軍を撤退させます」


 それをとりあえずの目標として打ち立てると、俺は再び転移の魔法を発動した。

 心の片隅にて、アルセラが最後に発した言葉に、何か引っかかりを感じながら――




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