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第六七話 元・《魔王》様と、教皇の依頼


 教皇とは唯一無二の存在である。


 王が複数存在するのに対し、教皇はただ一人。

《魔王》崇拝が根付く現代においては、人類の主席として扱われており、社会的立場はまさにピラミッドの頂点と言えよう。


 そのうえ四天王という肩書きまで併せ持っているのだから、ライザー・ベルフェニックスという男は規格外の大人物として扱われているわけだ。


 ……そんな人間が事前告知なしにぶらりと現れたなら、その場がパニックになってもおかしくはない。


「ど、どどど、どうすれば……!」

「お、おおお、落ち着け! ま、まずは、そう……お、お茶をお出しするのだッ!」


 ダラダラと脂汗を流す使用人達&ヴァルドル。脱水症になるのでは、と心配になるほどの発汗状態であった。


 酷く動揺している彼等に反して、ローザやイリーナは比較的落ち着いている。

 彼女等は事態を静観するつもりのようだ。面と向き合う俺とライザーを見つめるのみで、口を出そうとしない。


 ……本来であれば、もっとも権限の強い女王陛下が場を回すべき、なのだが。

 当人にその気がないのなら、不本意ながらこのアード・メテオールが回すしかあるまい。


「……本日もご機嫌麗しく、なによりにございます。しかし教皇猊下ともあろう御方が、自らこのような場に出向かれるとは」

「何かを頼む際は、なるべくこちらから足を運ぶようにしているのである。それが誠意というものであろう」


 もうこの時点で、俺はうんざりしていた。

 いったい何を指図されるのやら。断るという選択が出来ない平民という立場が今、生まれて初めて憎らしく思えた。


「……猊下のお頼みとあらば、喜んで引き受けさせていただきます。それで、我々は何をすればよろしいのでしょうか?」

「うむ。諸君も知っての通り、会議まで残すところ四日である。来賓は既にメガトリウムに集合済み。準備は万端整ったといえよう。……しかし」

「しかし?」

「不甲斐ない話であるが、掃除がまだ済んでおらぬ」


 掃除という比喩が指すのは、間違いなく《魔族》関係の案件であろう。

 会議と、その後に控えた平和条約締結の発表を円滑に進めるべく、ライザーは事前に大掃除を実行していたに違いない。


 結果、街に潜んだ《魔族》達はあらから掃討されたものの……それでもまだ、解決出来ていない案件がある、と。それを俺達に任せようという魂胆だろう。


「……なるほど。件数はいかほどで?」

「残すところ三件。その中の一件を、其処許等に頼みたいのである。元来であれば、何もかもを身内で済ませるのだが……なにぶん人手が足りぬものでな」


 申し訳なさそうに表情を歪めるライザー。

 それを哀れに思ったか、ここでイリーナが沈黙を破り、明るい声を張り上げた。


「任せて、教皇様っ! あたしとアードにかかれば、どんな事件だろうと瞬殺よっ!」

「うむ。頼りにしているのである」


 安堵したように頬を緩めるライザーだが……

 どうにもきな臭いな。

 奴の仕草。奴の言葉。全てが臭くてかなわん。


 これは何か、確実に裏がある。

 ……かといって断ることが出来ぬ以上、あえて奴の掌のうえで踊るほかあるまい。


「では、詳細を説明するのである」


 ライザーの口から、解決すべき案件が語られた。

 その内容を頭に入れつつ、俺は心の中で呟く。

 どうしてこうなった、と――


   ◇◆◇


 ライザーから受けた依頼は、俺とイリーナ、二人で対処することになった。

 俺達が屋敷を抜ける以上、その間、ローザの護衛は出来なくなる。とはいえ、その点に関しては、ライザーが子飼いの聖堂騎士を派遣するとのこと。

 護衛任務を一時放棄して、我々は新たな任務をこなすべく、屋敷をあとにした。


「それで、どうするの、アード?」

「まずは聞き込みから始めましょう。事件が発生した周辺地区を回ります。かなり疲れるでしょうが……お互い、頑張りましょう」

「うんっ! アードと一緒なら、三日三晩ぶっ通しで働けるわっ!」


 底抜けに明るいイリーナの様子に、俺は自然と笑みを零した。



 ……その後。

 寄り道することなく、まっすぐに目的地へと向かい、予定通り聞き込みを開始する。


 今回、ライザーが解決を任せてきたのは、都市内部で発生している連続殺人事件である。

 死体の傍には例外なく、《魔族》を中心とした反社会的組織、《ラーズ・アル・グール》の紋章が刻まれていたとのこと。

 それを根拠に、ライザーはこの事件を《魔族》による犯行であると断定したらしい。


 ……で、この案件、厄介なことにほとんど手つかずだった。たいしたものではないと判断したようで、解決は今に至るまで後回しにされ続け……

 その結果、我々は一からこの案件を調査するハメになった。


 そうした事情でもなければ、周辺住民への聞き込みといった、事件発生後の初期段階ですべきことをわざわざやったりはしない。


「え~? 事件当時の状況? う~ん、結構前のことだしなぁ……」

「……記憶にないほど、前の出来事だったのですか?」

「うん。だいたい一月ぐらい前じゃなかったかな」


 聞き込み第一号の情報が、これであった。


 我々が現在聞き込みを行っている場所は、最初の殺人が行われた現場の近くである。

 大通りにほど近い区域で、陽が昇っている間は人通りも多いのだが、夜になると人気がほとんどなくなるという。


 それゆえ、ここら辺では殺人を含め、多くの事件が頻発しているとか。


「ありゃあ、間違いなく《魔族》の仕業じゃ! 儂ゃあ見たぞ! 半分獣のバケモンが、人間を喰らうさまを!」


 聞き込み第二号の情報が、これである。

 半分獣のバケモノとなれば、それは《魔族》で間違いあるまい。

 奴等は普段、ヒューマン族に極めて近い姿で生活している。しかし強い興奮状態になったりすると、半人半獣の姿に変身するのだ。


 ……その後も、我々は地道に聞き込みを続けたが、特にこれといった情報は得られなかった。


「ふむ。いったん聞き込みは切り上げて、現場検証に移りましょうか」


 殺人現場へと移動する。

 多くの人々が行き交う道の隅っこが、第一の現場であったらしい。


「……《死者の末声(ゴースト)》は、残っていませんね」


死者の末声(ゴースト)》とは、まれに死者が残す思念体である。

 特に殺害された人間が残しやすく、相手に対する憎悪などを永遠と吐き続けるのだ。


 時には加害者に繋がるような内容を吐くこともあるので、こういった殺人事件の解決には役に立つ。……もっとも、今回は残っていなかったわけだが。


「そして、魔力痕もナシ、と。残っていたなら追跡出来たのですが、まぁ、さすがにそんなヘマはしませんね」


 この現場にはもう、調査する価値はなさそうだ。


「最新の殺人現場がほど近い場所にあるようですから、次はそちらに向かってみましょう」


 宣言通りに移動し、現場検証を行う。

 まだ明るい時間帯だというのに、ほとんど人通りのない裏道。

 そのド真ん中にて、俺は腕を組みながら、現場検証を行う。


「ふぅむ……ここで殺人が行われたのは、二日前とのことで……霊体が残っているやもと、僅かに期待していたのですが」


 人は死した際、肉の器から霊体が放たれる。

 これは現世に三日三晩残り、それから冥府へと昇っていく。

 この霊体が残っている間は、蘇生の魔法によって死者を復活させることが可能だ。

 ……しかし、現場に霊体は残っていない。


「死者蘇生による、被害者への聞き込みが出来れば、事件解決に大きく近づくと、そう期待していたのですが……残念ですね」

「でも、これで犯人が《魔族》だってことが確定したわね!」

「えぇ。対象を霊体ごと抹殺する技術は、一部例外を除いて、《魔族》のみが有するもの。ゆえにこの一件、下手人は十中八九、《魔族》とみて間違いないかと」


 こう答えると、イリーナは地面を睨みながら、拳を握り締めた。


「ほんっとに、許せないわね……! なに企んでるのか知らないけど、自分達の都合で人の命を奪うだなんて……! なんでこう、問題ばっかり起こすのかしら……!」


《魔族》に対する義憤を燃やすイリーナ。

 その肩に手を置きながら、俺は言葉を紡いだ。


「もうこれ以上、犠牲者を出さないためにも。この一件、早急に解決するよう努力いたしましょう。とりあえず……次は、雑貨屋に行きましょうか」

「雑貨屋? なんで?」

「地図を入手するためです。もしかすると、相手方の狙いが読めるかもしれません」


 イリーナには俺の考えが理解できないようだったが、反対することはなかった。

 むしろこちらを信頼しきった様子で頷いてくる。

 彼女の思いに、きっちりと応えたいところだが……さて、どうなるか。

 我々は雑貨屋へ赴き、メガトリウム全体の俯瞰図を入手。

 それから羽ペンを用いて、地図上に印を付けていく。


「なにしてるの?」

「殺人現場となった場所を印付けしているのです。しかし……ふむ……どうやら、無駄だったようですね」


《魔族》が人命を奪う理由はいくらかあるが、とりわけ代表的なものは、何かしらの儀式である。魂や血液を贄とし、強大な存在を呼び出したり、特定の人物を呪ったりなど、儀式によって可能なことは多岐に渡る。


「通常、儀式は法液を用いて描く、特殊魔法陣などを用意して行うもの、ですが。極めて大規模な儀式……それこそ、街や国一つをまるまる消し飛ばすようなものですと、対象エリア全域を覆うように特殊魔法陣を描く必要があります」


 今回の殺人は、それが目的かと思ったのだが……どうやら違ったらしい。

 もしそうだったなら、殺人現場を線で結ぶことにより、なんらかの陣が見えてくる。

 だが、今回の一件に関しては、どのような陣も見えてはこない。


「アテが外れましたが……まぁ、問題はありません。まだまだ真相に結び付くであろう要素は、いくらでも残っているわけですからね」

「さっすがアード! 探偵をやらせても超一流ねっ!」


 こちらを信じ切っている様子のイリーナに……俺は、ちょっとした罪悪感を覚えた。

 今し方、彼女に吐いた台詞は全て、嘘っぱちである。

 実のところ、捜査は難航していると言って良い。下手をすると……解決不能やもしれぬ。

 とはいえ、そんな現実を正直に話したなら、イリーナは不安になろう。

 ゆえに俺は、彼女の顔を曇らせぬよう、強がりを言ってみせたのだ。


「……とりあえず、現場検証を続けましょうか。何か痕跡が残っているかもしれません」


 完全に、希望的観測に過ぎなかった。実際は、痕跡など微塵も残ってはいまい。

 まったく、どうしたものやら。

 表向きは余裕を浮かべつつも、内心で焦りを蓄積させる。

 そうしながら、俺はイリーナを伴って、近場の殺人現場へと移動するのだが――


 その道中のことだった。

 民家が建ち並ぶ、住宅街と思しき区域に入ると同時に、俺達は長蛇の列に出くわした。


「す、すっごい行列……! どこまで続いてんのかしら?」

「これほどの行列は、王都でもなかなかお目にかかったことがありませんね」


 普段なら、珍しいものを見たという程度の認識に留めていただろう。

 だが……

 俺の第六感は今、この行列に強い反応を示していた。

 これは、何かある。

 そう判断した俺は、列に並ぶ者の一人に聞き込みを行った。


「もし。この行列はいったい、どういったものですか?」

「は? なんだ兄ちゃん、聖者様(、、、)のこと知らねぇのかよ?」

「……聖者様?」


 俺だけでなく、イリーナもまた小首を傾げた。

 そんな我々を見て、列に並ぶ者達の多くが、「信じられない」といった顔をする。


「ははぁ。あんた達、さてはよそもんだな」

「にしても、世間を知らなすぎるぜ」

「聖者様を知らねぇなんて、よっぽどの田舎者なんだろうな」


 ……まぁ、俺もイリーナも辺鄙な村出身なわけだから、否定はしないが。


「田舎者で悪かったわねっ! それで!? 聖者様ってのは何者よっ!?」

「聖者様は聖者様さぁ」

「ご本名は確か、ボルドー様、だっけかぁ」

「聖者様はなぁ、どんな病も、どんな傷も、たちどころに治しちまうんだよ」

「……ほう。それはそれは」


 どうやら、聖者様というのはボルドーという名の町医者、らしいな。

 かの者を称える人々の中には、キツい訛りを持つ者もいる。そうしたところから察するに、聖者様というのは国外にも名声を轟かせているのだろうな。

 ……もっとも、我々は田舎者ゆえ、その存在を今知ったわけだが。


「世の中、すっごい人がいるもんねぇ」

「そうですね。……ただ腕の良いだけの医者というだけなら、問題なさそうですが」


 やはり、どうにも気になる。

 俺はイリーナを連れて、路地裏へと引っ込んだ。


「ど、どうしたの、アード? い、いきなりこんな、人気のないところに連れ込むなんて」


 何か誤解しているようだ。彼女の白い顔が、ほんのり朱に染まっている。


「……少々、人様に見られるのが憚られることをいたしますので」

「えぇっ!? い、いや、でも、その……こ、心の準備とか……」


 やはり大きな誤解をしているようなので、俺は詳しい説明を行うことにした。


「姿見の魔法を用いて、診療所内の様子を観察します。人目については何か、怪しまれるやもしれませんので、ここに移動したというわけです」

「あっ。そ、そうなんだ。ふぅ~ん……」


 どこか残念そうな様子のイリーナだが、ここはあえて無視させていただく。

 俺は早速、姿見の魔法を発動した。

 紅い幾何学模様……魔法陣が我々の前に顕現する。

 前後して、陣の内側から大鏡に似た物体が姿を現した。


「さて……聖者様とやらのご活躍、とくと拝見させていただきましょうか」


 呟くと同時に、鏡面が診療所内部の映像を映し出した。

 内観としては、町医者の小さな診療所といったところか。

 いくつかの棚が並び、そこには薬品入りと思しき瓶が所狭しと置かれている。


 そんな診療室の中で今、二人の男が椅子に座り、向き合っていた。


 片や、見るからに病人といった顔の小人族。

 その様子を見つめる、このヒューマンの男が……聖者様もとい、ボルドーか。

 歳の頃は三〇後半。整った顎髭が特徴的で、顔面の造形はかなり整っている。

 ダンディズムに溢れた美形中年といったボルドーは、穏やかな微笑を浮かべつつ、口を開いた。


「それで、本日はどうされました?」

「あ、朝から、は、吐き気が酷くて……! お、お腹の方も、止まらないんです……!」

「ふむ。吐き気に下痢、ですか。思い当たる節は?」

「な、何も……!」

「そうですか……では、ちょっと診させていただきますね」


 問診を終えてすぐ、触診へと移る。

 ここまでは、特にどうといったことのない診療風景だったが――


「貴方はどうやら、厄介な病にかかってしまったようだ。薬などで治療すると、時間もお金も馬鹿ほどかかる」

「えぇっ……!?」

「しかし、ご安心を。僕の手に掛かればこの程度の病、ほんの数秒で治してみせましょう」


 大言壮語としか取りようのない言葉を吐いてからすぐ、ボルドーは相手の額に右手の指先を付けた。

 そして――

 患者の全身を覆うように、魔法陣が顕現する。

 数瞬の後、それは煌めく粒子となって飛散し、患者の体内へと吸い込まれていった。

 その直後。


「お……!? おおおおおお……!? な、治った!? 吐き気も、腹痛も、完全に治ったっ!?」


 目を見開いて、椅子から立ち上がる小人族。

 その様子を姿見の魔法越しに見つめながら、イリーナが感嘆したように呟く。


「い、今のって……! 回復魔法、よね……!?」

「えぇ。それも、現代の常識を軽く覆すほどの」


 魔法が衰退した現代において、回復魔法はもっとも廃れた分野となっている。

 古代においては死者の蘇生さえ可能だった分野だが、今やちょっとした掠り傷を治すのが精一杯だ。

 にもかかわらず、このボルドーという男は、難病を一瞬にして治してみせた。


「聖者様の所以は、常識はずれな回復魔法、ですか」


 それだけであれば、まぁ、特にどうということはない。

 確かに現代基準でいえば奇蹟の御業であるが……誰もが不可能というわけではない。

 ごくまれだが、人類には異常個体と呼ばれる、常識はずれな存在が生まれることがある。

 今世における我が父母、そしてイリーナの父・ヴァイスなどは、その最たる例だ。

 彼等はまさしく規格外な存在であり、誰もが不可能と断言することを易々と行う。


「パパ以外の人、初めて見たわ……!」


 このボルドーもまた、異常個体に属する者の一人であると、イリーナはそう考えたようだ。

 しかし。

 俺は、違う意見だった。


「ふむ。これはこれは」


 新たな患者を治癒するボルドーの様子を見据えながら、俺はボソリと呟いた。


「実に、興味深い案件ですねぇ」



    ◇◆◇


 ゴウンゴウンと、鐘の音が街中に木霊する。

 宗教国家・メガトリウムでは、鐘を鳴らす回数で時刻を示し、行動方針をも決定づけるという。


 今回、鳴らされた回数は一八回。

 これは本格的な夜の到来を指し示すものであり、人々は鐘の音を聞いて、足早に自宅へと帰っていった。


 聖堂から派遣された騎士達が、警邏をかねて、魔導式の街灯に灯りを点けていく。

 そんな中。

 診療所の営業時間が終了すると同時に、ボルドーが外へと出てくる。 


 そうして、営業終了のプレートをドアに掛けようとするのだが……

 俺はそんなボルドーに、声をかけた。


「もし。ちょっとお話をさせていただけませんか」


 ボルドーはこちらを見やると、穏やかな微笑を浮かべ。


「なんだい? 見ての通り、診療時間は終わったけれど……緊急の用件であれば、こちらから出向かせてもらうよ。一人でも多くの人を治すのが、僕の使命だからね」

「ほう。それはそれは。実に熱心でいらっしゃる」


 表向き、感心したように頷きながら。

 俺は、ボルドーを見つめる瞳を、細くした。


「では、単刀直入にいきましょう」


 ここからは、彼にしか聞こえないほど小さな声で、言葉を紡がねばならない。

 周囲を行き交う聖堂騎士に、聞かれてはならぬ内容であるがゆえに。

 そして。

 俺は目前の男に対し、己が内に生じた疑問を口にした。


「ボルドーさん。……《魔族》の貴方が、なぜ人を救うのですか?」




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