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第八七話 元・《魔王》様と、終わりの始まり


 闘争の決着とは、早ければ早いほど良い。

 時間が経過するにつれて、戦は未確定の要素が増えていく。

 ゆえに俺は戦いに臨む際、出来うる限り最速の決着を心がけてきた。

 そうした信条に加えて、今回は友の危機という大問題を抱えた状態である。

 出し惜しみなど、してはいられない。

 俺は仮面の某との争いが開幕すると同時に、《固有魔法(オリジナル)》を発動。

 それからすぐ、フェイズ:Ⅲへ移行した。

 現段階における最優の状態で以て、仮面の某を追い詰め、そして――


「ごはぁッ!?」


 我が黒剣の刀身が、敵方の心臓を貫いた。

 通常であれば、この時点で決着となろう。

 しかし……


「ふ、は。ふはは。さすがだ。やはり貴公は素敵だな、我が《魔王》」


 絶命に至るはずの一撃を受けてなお、仮面の某は健在であった。

 そして奴は、我が顔面へと掌を伸ばしてくる。

 危機を察した俺はすぐさま、相手の胸部から剣を抜いて後退。

 間合いを取りながら、敵の姿を睨む。

 ……さっきので三回目だ。

 もう三回も、俺は仮面の某に対して、致命の一撃を与えている。

 慈悲の念などはない。

 いずれも霊体ごと消し去るような、あまりにも冷酷な一撃であった。

 にもかかわらず、それを三度も受けてなお、仮面の某にはまったく堪えた様子がない。

 むしろ攻撃を浴びる毎に、意気軒昂とした気勢を高めている。

 ……これほどの不死性を有する者が、現代生まれであるはずがない。

 やはりこいつは、古代の人間だ。それも、俺に近しい存在であると思われる。

 根拠はいくつかあるものの、一番大きいのはやはり――


「《開け》《獄門》」

「おっと、危ない危ない」


 こちらの戦術を知り尽くしている。これが一番の根拠だ。

 多種多様な魔法を捨て石として使い、相手にこちらの思惑を誤認させ、その末に想定外の魔法をぶつける。

 それは魔導士の基本戦術であり、完成された戦い方でもある。

 魔法による戦闘とはチェスなどのボードゲームに似た、戦術の読み合いだ。

 相手が知らぬであろう戦術を多く有する者が、圧倒的優位に立つ。

 別の言い方をするならば。

 相手の戦術を知り尽くしていれば、これもまた優位に立ちやすい。

 仮面の某は、こちらの手の内をほとんど把握しているようだった。

 そこに加え、異常に過ぎる不死性を有する者となれば……

 思い当たる人物は、数人に絞られる。

 いずれも面倒な連中だが、その中でもとりわけ、最凶最悪と断言すべき男を脳裏に浮かべたことで、俺は苛立ちと共に嘆息する。


「焦れているねぇ、我が《魔王》。しかし、それは吾とて同じことさ。全力全開でことに臨みたいと考えているにもかかわらず、今はまだ仕込みの段階ゆえ、望むがままに動くことが出来ない。嗚々! なんと嘆かわしい!」


 大仰な芝居を打つかのように、身振り手振りを交えて話す。

 この挙動。喋り方。

 初対面した際も、薄々感じていたのだが。

 やはり、こいつは。

 ……もし、そうだったとしたなら、フェイズ:Ⅲでさえ力不足となろう。

 こいつを打倒するには、第四の形態、即ちフェイズ:ファイナルを用いねばならない。

 しかしそれで奴を倒せたとしても、その時点で俺は行動不能に陥るだろう。

 前世の、ヴァルヴァトスとしての肉体であったなら、問題は何もなかった。

 されど、この村人としての肉体では、フェイズ:ファイナルの負荷に耐えきれない。

 イリーナ達のもとへ戻り、エルザードの脅威を払うという目的が達成出来ぬなら、敵方の打倒になんの意味があろうか。


 ……そう、倒す必要などはないのだ。

 数秒間、身動きを止めさえすればいい。

 俺の勝利条件は奴を倒すことではなく、イリーナ達との合流である。

 二秒か三秒、奴の動きを止めさえすれば、転移の魔法を用いてイリーナ達のもとへ戻ることが出来るだろう。

 もし、仮面の某が奴であったなら……

 こちらの手の内を知り尽くしているというアドバンテージを、逆手に取ればいい。

 そんな想定のもと、俺は即座に戦術を組み立て、実行に移した。


「《煌めけ》《神滅の光》」」


 二唱節の詠唱により、捨て石となる魔法の一つを発動。

 無数の光線が、天上より降り注ぐ。

 古代にて、対軍魔法として開発したこの一手を、仮面の某は単純明快な行動で以て打破する。

 奴は膨大な光線の雨を、避けようともしなかった。

 全弾直撃し、体に大穴を開けながら、こちらへと突っ込んでくる。

 光線を浴びながらの突撃。

 それは絶大な不死性を有する、奴だからこそ出来ることだ。

 光線によって、体が削れ、穴が穿たれようとも、一瞬にして元通りになってしまう。

 ゆえに俺が用いた対軍魔法は、なんの効力ももたらしてはいない。

 だが、それでいい。

 これは、俺の戦術を相手方に誤認させるための過程に過ぎないのだから。


「《縛れ》《天上の鎖》」


 詠唱を紡いですぐ、迫り来る仮面の某の左右に魔法陣が顕現する。

 そこから無数の鎖が飛び出て、奴を拘束しようと躍動するのだが――


「ははッ! お得意の封印戦術かッ!」


 これもまた、読まれていた。

 仮面の某は大きく後ろへ跳躍し、迫り来る鎖の群れを回避する。

 元来はあの鎖で相手方を縛り、それから六唱節の詠唱を唱えて封印魔法を発動。その力で以て、相手を永劫の牢獄へと閉じ込めてしまうのだが。

 やはり、この戦術も把握していたようだな。

 だがそうだからこそ。

 奴は、こちらが仕掛けた罠にはまったのだ。

 光線の雨をあえて降り止ませ、別の手を打つように見せかける。

 これもまた、相手方の心理を別方向へ誘導するのに一役買ったようだ。

 仮面の某が後方へ跳び、宙を舞う、一瞬の時間。

 まさに瞬き一つで終わるような、あまりにも短い時間。

 それを待っていた。


「《飲み込め》《円環の蛇》」


 短い二唱節の詠唱。

 仮面の某が宙を舞う一瞬で、それを唱え――

 奴が着地したと同時に、狙い通りの瞬間がやってきた。

 仮面の某のすぐ目前にて、小さな黒点が生ずる。


「これは――」


 奴の口から驚声が漏れ出たが、それは最後まで紡がれることはなかった。

 黒点が瞬く間に肥大化し、敵の全身を飲み込む。

 あの闇色の球体は、いうなれば重力の牢獄。

 桁外れの重力場に相手を閉じ込め、押し潰す。そんな魔法である。

 これは現代に転生した後に創った魔法だ。

 さしもの敵方も、初見の魔法には対応出来まいと考えたが……

 狙い通り、数秒間は時間が稼げそうだ。

 今のうちに、転移の魔法を用いてイリーナたちのもとへ――

 と、そう考えた矢先のことだった。


「そんなことは、する意味がない」


 聞き覚えがある少女の声。

 それが耳に入ってからすぐ、俺は背後に殺気を感じ、横へと跳んだ。

 刹那。

 さっきまで立っていた場所を、一筋の光線が通過する。

 それを見届けてから、俺は闖入者の姿を睨んだ。


「……想定外の事態が発生せぬよう、早期決着を目指したつもりだったが、どうやら、手遅れだったようだな」


 目前の少女を見据えながら、俺は嘆息する。

 カルミア。

 そう名乗った、《女王の影》に属する少女。

 よもや仮面の某と通じていようとは。

 彼女の乱入により、転移の好機が潰えてしまった。

 そう考えてからすぐ。黒球(こっきゅう)に変化が現れる。

 無数の稲光が球体より放たれ、そして。

 爆裂するかのように、黒球が霧散する。

 重力場の牢獄から脱出した仮面の某は、全身ボロボロといった有様であった。

 身に纏う燕尾服はズタズタとなり、後ろで結んでいた黒髪もほどけ、腰まで伸びた長いそれを風になびかせている。

 その容貌を隠していた仮面もまた、大きな亀裂が走っており――


「ク、クク……! さすがだ、我が《魔王》……! 最高のもてなしであった……!」


 未だ残る苦痛を、楽しむかのように笑う。

 そんな挙動に合わせて、奴の仮面が、次第に崩壊していく。

 ピシリ、ピシリと、一欠片ずつ、仮面が崩れて地面へと落ちる。

 それを気にしたふうもなく、奴はカルミアへと目を向けて、


「おぉ! 我が相棒よ! 貴君がここに居るということは!」

「……うん。狙い通りになった」


 返答を受けて、仮面の某は暗雲が広がる天空を見上げながら、哄笑する。


「ふはっ! ふははははははははっ! 我が世の春が来たぁああああああああああああああああああああああああああああああ!」


 崩れていく。崩れていく。

 奴の仮面が崩れて、その顔が、次第に露わとなっていく。

 そんな光景はまるで、一つの現実を比喩しているように思えた。

 即ち――

 俺が、これまで築き上げてきた現実の、崩壊。

 そして、最悪の始まり。

 ……そうだ。こいつはいつだって、それをもたらしていた。

 我が軍門に降ってなお、俺の身と周囲に災厄をもたらし続けてきた男。

 もう二度と、その顔を見たくないと、そう思っていた男。


「やはり、貴様は……!」


 我が目前にて、今。

 奴の姿を秘していた仮面が、完全に崩壊を迎え――

 それに合わせて、その装いが激変する。

 まるで、道化の皮を脱ぎ捨て、正体を晒すかの如く。

 漆黒の燕尾服は朱を基調とした荘厳な装束へと変わり、その身に纏う空気もまた、あまりにも重苦しいものとなった。

 この、規格外に過ぎる重圧。

 そして、傾国の美女もかくやとばかりの美貌と、瞳に宿りし絶大な狂気。

 見紛うはずもない。

 俺が配下として従えた者達の中で、もっとも恐ろしい怪物。


 その名は、アルヴァート・エグゼクス。

 かつての四天王が一人にして、我が軍における最大・最強の戦力。


 ……奴は恍惚とした笑みを浮かべながら、こちらを見て、口を開いた。


「こうして対面する瞬間を、どれだけ待ち望んだか。いけずな貴公が吾との約束を反故にしてより、三千と九百、飛んで二ヶ月と三日。それだけの時間、吾は待ち続けてきた。嗚々、本当に、地獄のような時間だったよ、我が主。貴公がいない世界は、まさに生き地獄そのものだった」


 アルヴァートの瞳から太い涙が流れ、地面へと落ちる。

 演技ではない。心の底から、俺との再会を祝しているのだろう。

 ……他の四天王と同様、この男もまた、数千年経過してもまるで変わらんな。

 相も変わらず、俺に対する歪みきった愛情と、約束に囚われている。


「遙か昔、貴公は吾を打ち負かし、この身を見下ろしながらこう言った。理想を成就した暁には、吾のことを殺してくれる、と。吾も貴公に殺されたいと願ったがゆえに、その軍門に降ったのだ。なのに、結果はこのザマ。何千年も待ちぼうけを食らわされた吾が、どれだけの精神的苦痛を味わったか、貴公にはわかるまい」


 涙を流す瞳に、そのとき、熱い怒りが宿った。


「吾は貴公が転生するまでの間、着々と準備を進めていった。そう、貴公に対する嫌がらせと……至高の闘争。これらを両立した状況を創るべく、必死こいて頭と体を動かした」


 天を見上げ、これまでの数千年を思い返すように、遠い目をしながら、アルヴァートは言葉を紡ぐ。


「まず以て、念願成就には多くの労働者が必須と考えた吾は、同胞たる《魔族》達をまとめ上げ、《ラーズ・アル・グール》を創設した。《邪神》復活という虚言を用いることで、彼等はすんなりと従ってくれたよ」


 仮面の某=アルヴァートは、組織の幹部と考えていたのだが、その実、奴こそが組織の長であったか。

 ……こいつは純血の《魔族》であり、元来、《邪神》側の最高権力者でもあった。

《邪神》陣営を裏切った後も、多くの《魔族》達から崇拝の念を受けていたこともあって、組織の設立は至極簡単であったろう。

 騙された者達には、気の毒でしかないが。


「組織を創り上げ、瞬く間に成長させた吾は彼等を総動員させ、古代から今に至るまで、情報の収集に勤しんだ。一つは貴公の転生体と思しき存在の探索。もう一つは……貴公を苦しめ、最高最善の闘争を行うための、小道具の探索。そうした努力の甲斐あって、今、全ての素材が我がもとに集った」


 再び、こちらを見据えてくるアルヴァート。

 その瞳にはもう涙はない。ひたすら強烈な、歓喜と狂気だけがある。

 そして奴は、唇に邪悪な笑みを宿しながら。

 あまりにも、聞き捨てならぬことを叫んだ。


「我が相棒、カルミアの登場は即ちッ! 最後の重大要素――イリーナ穣の《邪神》化が、成ったという証に他ならないッ!」


 イリーナの《邪神》化、だと……!?

 目を見開く俺の前で、アルヴァートは笑みを深めながら、一つ、魔法を用いてみせた。

 転移の魔法だ。

 奴のすぐ傍に、魔法陣が顕現し……次の瞬間、一人の少女が召喚された。

 我が身命よりも遙かに重要な存在。この時代にて出会った無二の友。

 イリーナが、この場に現れた。


 ……先刻までエルザードと争っていたのだろう。

 聖剣・ヴァルト=ガリギュラスを携えたイリーナは、全身血まみれで、身に纏う衣服もボロボロになっていた。

 彼女は当惑した様子で、こちらとアルヴァートを交互に見やる。

 そんなイリーナに、俺は動揺の念を覚えた。

 見た目こそ何も変わらない。

 きっと精神性にしても、同じことだろう。


 だが。

 魂の本質は、別物のように変容している。

 つい少し前まで、彼女の魂は人間のそれだった。《邪神》の末裔ゆえ、少々の特殊性はあったが、それでも人間の魂だった。


 けれど今、彼女の魂は《邪神》のそれと同じものに変わっている。


 ……そうした変化を受けて、俺はようやっと理解した。

 俺とイリーナの出会いから、現在に至るまで。

 その全てが、敵方に把握されていたのだと。

 これまで、俺達の周囲で発生していた事件の数々は全て、アルヴァートが引き起こしたもので……奴はそうした過程の末に訪れる、イリーナの変革を狙っていた。


 なぜか?

《邪神》と同等の存在になったイリーナを、なんらかの形で利用し――

 俺を、精神的に追い詰めるためだ。


「素晴らしいッ! 嗚々、素敵だよ、お嬢さん(フロイライン)ッ! よくぞ進化してくれたッ!」


 熱烈な情念を瞳に宿し、口端を吊り上げるアルヴァート。

 次の瞬間。

 その片手に、小さな筺が現れた。

 純白の表面に黄金色のラインが走るそれは、見た目こそ美しいものだが、俺の目にはどこか不気味に映った。

 どうやら、イリーナも同じ考えだったらしい。

 筺を見ると同時に、彼女はビクリと全身を震わせ、身構えた。

 そうしつつ、瞳に強い目的意識を宿す。

 即ち――筺の破壊。

 俺もまた、同じ気持ちだった。

 アレは存在してはならぬもの。そう感じたがために、イリーナと同様、身構えたのだが。


「無駄さ、お嬢さん(フロイライン)ッ! 貴君が完全に《邪神》へと成り果てた以上――もはやッ! 貴君は吾の願望を叶えるための聖杯にしかなりえないッ!」


 こちらが動作するよりも前に。

 アルヴァートの行動は、完了していた。


「う、あ……!?」


 瞠目するイリーナの全身から、煌めく流線が放たれた。

 それはアルヴァートが手にする白い筺へと、吸い込まれるように向かって行き――

 やがて、彼女の瞳から光が失われ、地面へと倒れ込んでいく。


「イリーナさんッ!」


 その身を抱え込まんと体を躍動、させる前に。

 アルヴァートは転移の魔法にて、彼女の身柄を手元へと引き寄せた。


「いけないよ、我が《魔王》。この娘はもはや、景品なのだから。今、この場で触れられては困る」


 艶然と微笑むアルヴァートへ、俺は烈火の怒りを覚えた。


「貴様ッ……! 我が親友に何をしたッッ!」


 怒気を放つだけで、大気が鳴動し、地面が裂ける。

 我が怒りに合わせて天変地異が発生する中、アルヴァートは微笑を保ちながら、返答を寄越した。


「命に別状はない。ただ、部品の一つとしただけさ。この《ストレンジ・キューブ》を発動し、効果を持続させるための部品。現在のイリーナ嬢はまさにそれだ。そして――」


 アルヴァートが、筺を天に掲げながら叫ぶ。

 終末の始まりを、宣言するかのように。


「念願成就の時、来たれりッ!」


 奴の熱情に応ずるかの如く。

 そのとき、白い筺が分解するようにスライドし始めた。

 不味い。

 なにがなんだかわからんが、アレはヤバい。

 早急に破壊せねば。

 そう思い、行動しようとするのだが……

 目前の事態に対し、我が肉体は指一本、動かすことが出来なかった。

 魔法もまた、発動出来ない。

 ただただ、思惑を達成するアルヴァートの姿と、その言葉を聞くことしか出来なかった。


「さぁ、エンド・ゲームの始まりだッ! 最悪の状況を乗り越え、親友を取り戻すべく、吾のもとへやって来るがいいッ! 真の意味で《魔王》となった、吾のもとへなぁッ!」


 やがて、白い筺が螺旋状へと変容し――

 そこから放たれた黄金色の煌めきが、視界を覆う。

 それが、アサイラスの地にて、最後に見た光景となった。

 意識の暗転を悟った俺は、歯噛みしながら、心の中で親友の名を叫ぶ。

 イリーナ。

 その顔を、思い浮かべると同時に。


 我が意識は、闇の中へと沈んでいった――




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