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相野仁さんに聞いてみた

著作

『ネクストライフ』1-6 以下続刊


小説家になろう 著者ページ

http://mypage.syosetu.com/231817/

(お願い)

*質問内容には、すべてブッチャケちゃってください。

お答えするのに問題がありそうな項目は、お答えいただかなくて結構です。


「まずはお名前をお願いします」


相野仁です、よろしくお願いします。


「デビュー作と、その経緯など。どのような形でデビューが決まりましたか?」


ネクストライフです。

ヒーロー文庫に運よく拾っていただきました。


「デビュー作を書き始めた時、ぶっちゃけ今みたいな人気がでると思っていました?」


思ってませんでした。

アクセス数を稼ぐなら、いわゆるなろうテンプレを書けばいいのか、なんていう気軽な気持ちで書き始めただけでした。


「どんな点を売りにしようと思って書きましたか?」


徹頭徹尾主人公が最強な話。

意外と最後まで敗北のない主人公最強モノは珍しかった(書き始めた当時)ので、いっちょ書いてやろうと思っていました。


「周囲の評価、評判は、その売りと一致しましたか?」


大体一致していたように思えます。

「清々しいまでに主人公最強」「徹頭徹尾ブレずに主人公が最強なところがいい」というご感想を頂いた事もあります。


「普段から、面白いものを書くためにどんな工夫をしていますか?」


普段から意識している事はありませんね。


「読書はどれぐらいの頻度で読んでいますか? 月に何冊ぐらい」


以前は25冊から30冊くらい。

今だと15冊から20冊くらいでしょうか。


「読書量は書く際の面白さに比例すると思いますか?」


ある程度は比例すると思っていますが、世の中には例外がつきものですから。

あるいは読書するほど面白いものを書ける、というタイプの方が例外かも……。


「どんな本がお勧めですか?」


赤毛のレドメイン家、ナイルに死す、十角館の殺人など。

銀河英雄伝説、旅のラゴス、ロートレック荘事件、マリオネットの罠など。

書きたいジャンルを王道的な面白さを持ってる作品を読んでみるのがベターではないかと

思います。


「面白いものを書くために必要な質って何が考えられますか?」


ミステリならば謎解きロジック、騙される快感。

主人公最強モノならば、どんな強敵でも必ず勝つ主人公の安心感。

如何に主人公が凄いのかを説明する。

ジャンルなどによって面白い理由は違ってくると思うので、その辺を抑えておくといいのかなぁとは思っています。


「デビュー後の今、デビュー前の自分にアドバイスするとしたら、どんなことを言いますか?」


明日は明日の風が吹く。


「どんな環境で書いていますか?」

ノートPCに向かいながら。

集中したい時はネットを切断してます。


「どうやってネタを考えているの?」

面白い小説や漫画を読んで刺激を受けたり、あーでもないこーでもないと色々妄想してみたり、色々ですね。


「自分の中で小説の書き方の軸は決まってますか?」


描きたいシーン、世界観があって、それに肉付けしていくというスタンスが基本です。


「読書以外の趣味と、その趣味が作品へは影響して可能性はありますか?」

あると思います。

スポーツ観戦も趣味の一つですが、スポーツってミラクルが起こったり、セオリーが覆されたりって意外とよくあるのですよ。

そういった事を実際に目の当たりするってのは影響あるんじゃないかと思います。

次回はディンの紋章の赤巻たるとさんの予定です。

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