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昼寝する亡霊さんに聞いてみた

著作

魔王になったら領地が無人島だった 現在2巻まで刊行。以下続刊


作者 小説家になろうページ

http://mypage.syosetu.com/428528/

(お願い)

*質問内容には、すべてブッチャケちゃってください。

お答えするのに問題がありそうな項目は、お答えいただかなくて結構です。



「まずはお名前をお願いします」

『昼寝する亡霊』と言います。


「書籍化作品までにどんなジャンルの作品を書かれていましたか?」

正直処女作品デビューです。

前に色々脳内で設定とか考える事はありましたが、本格的に文字化させたのはこの作品が初めてです。


「デビュー作と、その経緯など。どのような形でデビューが決まりましたか?」

元々腰痛持ちで、椎間板ヘルニアの手術をして、仕事を休むことが多くなり、ベッドの上でラノベを読む時間が増え、巻末に「小説家になろうに書かれている作品を改稿したものです」的な物が書かれていて、調べたら今さっき読み終わらせた作品の続きが読める事を知り、アカウント登録。

その後「自分でも書いてみるかな」と思たのがきっかけで、知識が殆どないのに勢いだけで書き始め、75話くらいで一気にPV数が増え、調べてみたら日刊1位に一回だけ乗りました。

そして二社から書籍化打診の話が来て、自営業、腰痛持ち、痛すぎると坐骨神経が圧迫されて座れない、強い薬を使うと血圧が下がって作業にならない事を理由に、二社ともお断りの返事をしました。

ですが、「せめて話だけでも聞いてください」と返事を頂いたのがきっかけでした。

そして、何もわからないので、言われた事をそれっぽくしていたら本が出てました。


「デビュー作を書き始めた時、ぶっちゃけ今みたいな人気がでると思っていました?」

いいえ、趣味全開のサバイバル知識を生かし、無人島生活をしよう! って内容にしようと思ってました。

ですが、それでは駄目だと悟り、戦闘描写を入れたり、今後どうしたいかを決め、少年編、出稼ぎ編、無人島開拓編と、順を追ってスローライフ系に落ち着きました。


「どんな点を売りにしようと思って書きましたか?」

この作品を読めば、遭難した時の生存率が上がるかもしれない! ってコンセプトで書こうと思っていました。


「周囲の評価、評判は、その売りと一致しましたか?」

最初はタイトル詐欺と言われてましたが、まぁ、なんとか追いついたかな? と思っています。


「普段から、面白いものを書くためにどんな工夫をしていますか?」

ニ〇〇コ動画で、MMDアクションや攻城戦動画で人の動き、工場見学的な動画、射撃練習などの動画を見たり、ネットで色々調べたり、本屋や図書館に行ったりもしました。

MMDアクションは、格闘技のモーショントレスとかだったりしますので、戦闘描写を書く時に重宝しております。


「読書はどれぐらいの頻度で読んでいますか? 月に何冊ぐらい」

書籍化前は10冊くらいは読めてましたが、今では1冊でも多いですね。ちょこちょこなろう様で、更新されている物は読んでいるんですが……。

ただ、キノの旅やオーバーロード、無職転生や幼女戦記はゲームする時間を減らして読んでました。


「読書量は書く際の面白さに比例すると思いますか?」

思います、他の方の描写の仕方、表現の仕方、言い回しや言葉遊びなどが参考になると思ってます。


「どんな本がお勧めですか?」

文豪と言われてる方のは読んで損はないと思います。

ですが、自分の肌にあった物を読むのが一番だと思います。他人が面白い! と絶賛してても自分では面白いと思わないかもしれませんし。

ですのでお勧めはありません。好きな物を好きなだけ読めばいいと思います。

もしくは悪食になってなんでも読むかですね。活字中毒になるのもいいです。


「面白いものを書くために必要な質って何が考えられますか?」

趣味を大切に。息抜きは大切に。気が乗らない時は書かない。

心配事があったり、少し精神的に参ってる時は、誤字脱字が倍になったりしてましたので、趣味や息抜きは大切です。


「デビュー後の今、デビュー前の自分にアドバイスするとしたら、どんなことを言いますか?」

やっぱり継続は力

なんだかんだでどうにかなる

手に持てる量は決まってるから何か捨てろ、今はFPSのプレイ時間と読書時間を少し捨てて、持てる量を作った。


「どんな環境で書いていますか?」

接骨院で腰に電気治療してる時。

自室のPCで、某サイトの作業用BGMを垂れ流しながら。


「どうやってネタを考えているの?」

動画見たり、寝る前のベッドに寝転がって微睡んでる時に妄想。


「自分の中で小説の書き方の軸は決まってますか?」

決まってません、勢いでズビャビーっと……。

ですが、出発地点と到着地点は決めてあるので、色々寄り道しながら到着地点に向かう感じです。

サブイベントがありすぎる某海外ゲームみたいに、メインクエストを一切進めない感じを想像していただければ。

ぷ〇〇よ連鎖方式ですね。次こういう風に書いたら面白くなるかも? って思えばそう書きます。

到着地点が決まってるので、中身は行き当たりばったりですよ。


「読書以外の趣味と、その趣味が作品へ影響している可能性はありますか?」

大いにあります。

ゲーム、サバゲ、サバイバル知識、お菓子作り、料理。

この辺りは作品の中に入ってます。

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