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2章
水面が揺れる
波の音だけに耳を傾けていると心が安らぐ気がする
嫌なこと全部忘れられる
水に足をつけると蒸し暑くて嫌になる気分も少しは良くなる
眠い目を擦りながら太陽が少し顔を出した水平線を眺めていると後ろからザリザリと砂の擦れるが聞こえてきた
「みつけた」
声のする方へ振り向くと同い年くらいの男の子
真っ黒で綺麗な髪が海風で靡いている
「こんなところにいたんだ」
まるでわたしを知っていて探してたみたいな口調
「誰」
「ぼく、アオバ。君を探してたんだよ」
水面が揺れる
波の音だけに耳を傾けていると心が安らぐ気がする
嫌なこと全部忘れられる
水に足をつけると蒸し暑くて嫌になる気分も少しは良くなる
眠い目を擦りながら太陽が少し顔を出した水平線を眺めていると後ろからザリザリと砂の擦れるが聞こえてきた
「みつけた」
声のする方へ振り向くと同い年くらいの男の子
真っ黒で綺麗な髪が海風で靡いている
「こんなところにいたんだ」
まるでわたしを知っていて探してたみたいな口調
「誰」
「ぼく、アオバ。君を探してたんだよ」